12.夫婦愛を中心テーマに据えようとしているっぽいのだが、どこまで行っても雰囲気がフワフワしていて(もっといえばダラダラしていて)、双方とも内面が見えてこない。中山美穂の芝居も、弾んでいない。また、設定からカメラをキー・アイテムにしたそうなのですが、まったく使いこなせておらず、むしろ役者がそれを持て余しています。結局、制作側がやろうとしていることに構築がついていっていませんでした。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2023-11-15 00:11:32) |
11.竹中直人とアラーキー、どちらもなんかなんとなく苦手なとこあり。鑑賞してみるとーなんかやっぱ居心地悪く感じました。ユルくて大人の絵本感もあって美術も破綻がないし、ちゃんと個性だってある。でもなんか軽く感じちゃう。何故だろう。不思議。竹中直人演じるアラーキーが現人神のように感じて眉唾しちゃうのかな。本人監督だしアリだと頭では理解できるのだがー。 【reitengo】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-08-03 11:01:05) |
10.“無能の人”で映画監督デビューを飾った、竹中直人の監督作品。“無能の人”が素晴らしい作品だっただけに、ちょっと残念な内容だった。浅野忠信も、超チョイ役だし。だけど、いいシーンだったけどね、彼の登場したシーンは。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2007-09-04 09:37:04) |
9.妻を愛する夫の物語..妻はちょっと「不思議ちゃん」が入っているつかみ所のない美女..その妻に振り回されながら暮らす夫..二人は幸せなのかそうでないのか..そんな平凡な日常を淡々と描いている作品..私的に映画として可もなく不可もなく... 【コナンが一番】さん 5点(2004-12-02 12:27:39) |
8.奇抜な写真家アラーキーの純粋な部分を映画化した、という感じでした。奥さんのこと大好きな「ただの男」を演ってみたかったんだろうなあ、竹中直人が。相手役の中山美穂は自由な鳥みたいで、彼女を優しく追い続け愛する、という設定のために下心アリでミポリンをセレクトしたのがよく分かる、優しい目線を持った映像です。ただ、ストーリーが元々無いので起伏のない話が続くのが、映画としてはどうかな…。これがあまり私の好きじゃない女優さんだったら途中で鑑賞を打ち切ったかも知れません。作品としての力がもっと欲しいです。 【のはら】さん 5点(2004-07-05 00:53:32) |
【もとや】さん 4点(2004-03-10 16:14:10) |
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6.美人って・・・キレた役がとても似合う。ミポリンのノーブルな美しさにうっとり。釘付け。竹中直人もスタッフも観客も・・・関わった全ての人がミポリンに恋してしまう作品。 【Bebe】さん 6点(2004-02-10 14:00:44) |
5.今までに見たことの無い新たな中山美穂が見れた。 【カイザー・ソゼ】さん 7点(2004-01-21 02:32:52) |
【its】さん 6点(2004-01-07 02:10:16) |
3.ミポリンは奇麗でかわいいです。ストーリーもかわいさを引き出しいいです。ただ柳川行った時、結構臭かったのと舟漕ぐの大変だったので、ちょっとイメージ壊れました。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-10-29 17:57:01) |
2.ただただ、中山美穂がかわいかった。キレイだった。東京のマンションの屋上で微笑んでいる姿、柳川の御花で中世騎士の像と一緒に佇んでいる姿、川岸を歩いているだけでも、どこか儚げで消え入りそうな彼女の美しさに参ってしまった。竹中直人は中山美穂に心底惚れていたに違いない。 【元みかん】さん 6点(2003-10-29 05:29:40) |
1.評価が分かれる作品かもしれません。私は竹中ファンなので贔屓目もあるかもしれないけれど、でもすごく好きなんです。あの世界。柳川の風景とか。音とか。この映画を見た後、元になったフォトエッセイも見ましたが、うまく表現されていたと思います。竹中作品のなかで一番好きです。 【ckeru】さん 8点(2003-10-12 17:53:53) |