男はつらいよ 寅次郎心の旅路のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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男はつらいよ 寅次郎心の旅路

[オトコハツライヨトラジロウココロノタビジ]
1989年上映時間:109分
平均点:5.25 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-08-05)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
新規登録(2003-10-19)【_】さん
タイトル情報更新(2023-06-05)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
竹下景子(女優)江上久美子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
吉岡秀隆(男優)諏訪満男
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
関敬六(男優)ポンシュウ
北山雅康(男優)三平ちゃん
笠井一彦(男優)中村
マキノ佐代子(女優)ゆかり
谷よしの(女優)安宿の仲居
西川ひかる(女優)
出川哲朗(男優)テキ屋の若い衆
笹野高史(男優)車掌
イッセー尾形(男優)馬場
柄本明(男優)坂口兵馬
淡路恵子(女優)マダム
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作内藤誠(製作)
企画小林俊一
プロデューサー島津清
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
鈴木功
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
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【クチコミ・感想】

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1
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13.当時のウィーン市長が寅さんのファンだったもんで、ラブコールをいただいて実現した、『男はつらいよ』シリーズの海外進出。ではあるのですが。
残念ながら、寅さんを海外に連れ出す、という設定を無理やり作り出すだけでもう限界、という印象。あとは大した起伏もなく、すみません、以前観てた時は、途中で居眠りしちゃったんです。
だいたい、肝心の寅さんがヒマそうにしてるし。途中から、寅さんが遠い異国で連れ(柄本明)とはぐれてしまう、という展開になり、本来ならこれは大事件でいくらでも盛り上げようがあるだろうに、どういう訳か、本作の物語は妙に大人しいんです。寅さんは竹下景子に何となくフラフラついていくだけ。一応彼女はマドンナ役だから、寅さんは彼女にホレてる、ということになるんでしょうが、それすらもハッキリしない。一方の、騒動の発端である柄本明も、独自にウィーンを楽しんで、寅さんの物語にはロクにからまないし。
無為に時間だけが過ぎてゆき、なんとなくそれぞれがバラバラに納得して、物語が終わってしまう。
あと、第三の男のパロディなんかも出てきますけれど、別に面白くも何ともないですしね。これを言っちゃあオシマイなんですけれど、男はつらいよシリーズの根本的な欠陥というのは、コメディなのに山田洋次カントクにお笑いのセンスがない、ということに尽きるんじゃないでしょうか(あ~あ、言っちゃった)。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-08-04 18:16:15)
12.寅さんは日本の古き良き風景だろうーが!
竹下恵子もひとつもいいとこないし、なんだったらおばさんの方がかっこいい。
寅さん<スマホいじり。
Skycrawlerさん [地上波(邦画)] 6点(2015-10-22 08:26:03)
11.遂に海外に行くということは、ネタ切れか...という感じだけど、日本での展開とほとんど変わらない。
車屋での喧嘩のシーンとかないのは、寂しいような、逆に自然なような。
疲れたサラリーマンの登場に期待したが、それ程でも無かった。さすがに厳しい状況になったことから、これからは満男の台頭か。
simpleさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-10-17 22:56:07)
10.第15作「相合い傘」の兵頭、第34作「真実一路」の富永、本作の坂口。みんな競争社会に疲れ果てた一流企業のサラリーマン。みんな寅さんと出会ってもう一度人生を立て直していく男たちです。そんな男たちと絡む寅さん。やはり味がありますねえ・・・。

僕は今出張が多くて、(同じサラリーマンでも彼らのように疲れ果てるほど仕事するサラリーマンじゃないですが)夜は出張先で1人酒を飲むことも多いのですが、カウンターの奥にふと目をやると寅さんが居てくれないかなあ・・・。なんて思うことが今でもありますよ。

本作もウィーンに旅立つまでは寅さんとそんな男とのひと時は面白かったのですが、ウィーン以降は3度目の登場、竹下景子さん演じる久美子と寅さんと、坂口に接点が無くドラマとしての面白さも少ないです。

日本人観光客の一行のバスに乗り込んだ時、そこでいつもの名調子で観光客相手に笑わせてくれる寅さんが見たいなあ・・・。とか思ったりもして。でも、ウィーンを去る空港で久美子のウィーンの恋人に「おい!外国人の青年!」と語りかける姿はどこに行ってもやっぱり寅さんは寅さんだなあと嬉しくなったのでした。
とらやさん [DVD(邦画)] 5点(2013-02-13 19:42:05)
9.マドンナは三回目の竹下景子さん。なぜウィーンだったのか。うーん、何度も観たい作品ではなかった。『男はつらいよ』全作品視聴チャレンジもいよいよ終盤に迫ってきました。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 4点(2013-01-19 17:59:44)
8.寅ちゃんって、地球儀の見方も分からないのね。
ケンジさん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-23 19:48:53)
7.北山雅康の“三平ちゃん”、遅らばせながら登場! (あ、もっと前から出ていたのねぇ・・・)
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-06 17:26:13)
6.十年ぶりに再見したものの、やはり本作からほとんど笑えるシーンが無く、何も無理やりウィーンを舞台にしなくても…、という感じです。
丹羽飄逸さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-01-02 09:07:47)
5.竹下景子二度目のマドンナとなる本作は寅さん史上初の海外ロケというのが見所であり、観光旅行気分を味わうという意味ではそんなに退屈はしないけど、だからといって特別面白い作品でもない。それなりに楽しめたという記憶があるので一応6点にしてみるものの、竹下景子も前回「口笛を吹く寅次郎」の時のような可愛さも感じられないし、一度見れば良いかなってぐらいの作品です。
青観さん [映画館(邦画)] 6点(2006-04-13 23:12:31)
4.なんと寅さんが海外へ行くという異色の作品だが、内容は別にどういうことはない。
イニシャルKさん [地上波(邦画)] 5点(2005-04-29 13:21:26)
3.可もなく不可もなくだけど、寅とウィーンの街並みが、マッチしないようで、してるのが新味か。地元の上品なお婆さんとのやり取りがいい。煎餅あげて「歯は丈夫そうだね」というのが笑わせてくれる。言葉は全然通じてないけど、気持は何となく通じているというのもいいね。
ひろみつさん 7点(2004-06-03 21:22:04)
2.海外のロケという異色の作品。可もなく不可もない。
mhiroさん 5点(2003-12-04 14:21:44)
1.芸術の都でも、寅さんはやっぱり寅さんでした。
クリムゾン・キングさん 5点(2003-11-28 00:06:56)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4520.83%
51250.00%
6312.50%
7416.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 5.50点 Review2人
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