レイヤー・ケーキのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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レイヤー・ケーキ

[レイヤーケーキ]
Layer Cake
2004年上映時間:105分
平均点:5.80 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-07-01)
アクションドラマサスペンス犯罪もの小説の映画化
新規登録(2006-10-17)【TRUST NO ONE】さん
タイトル情報更新(2024-04-07)【TOSHI】さん
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監督マシュー・ヴォーン
助監督デヴィッド・リード(第2班監督)
キャストダニエル・クレイグ(男優)XXXX
コルム・ミーニイ(男優)ジーン
ケネス・クラナム(男優)ジミー・プライス
ジョージ・ハリス〔男優・1949年生〕(男優)モーティ
ジェイミー・フォアマン(男優)デューク
シエナ・ミラー(女優)タミー
マイケル・ガンボン(男優)エディ・テンプル
トム・ハーディ〔男優〕(男優)クラーキー
サリー・ホーキンス(女優)サシャ
バーン・ゴーマン(男優)ガザ
テイマー・ハッサン(男優)テリー
ジェイソン・フレミング(男優)ラリー
フランシス・マギー(男優)ポール
ナタリー・ルンギ(女優)チャーリー
デクスター・フレッチャー〔1966年生〕(男優)コーディ
ベン・ウィショー(男優)シドニー
マーセル・ユーレス(男優)スラヴォ
小杉十郎太XXXX(日本語吹き替え版)
辻親八ジーン(日本語吹き替え版)
浦山迅ジミー・プライス(日本語吹き替え版)
手塚秀彰モーティ(日本語吹き替え版)
斎藤志郎デューク(日本語吹き替え版)
稲垣隆史エディ・テンプル(日本語吹き替え版)
志村知幸テリー(日本語吹き替え版)
加藤亮夫(日本語吹き替え版)
天田益男(日本語吹き替え版)
村治学(日本語吹き替え版)
東條加那子(日本語吹き替え版)
星野貴紀(日本語吹き替え版)
小松史法(日本語吹き替え版)
原作J・J・コノリー「レイヤー・ケーキ」(角川書店)
脚本J・J・コノリー
音楽リサ・ジェラード
アイラン・エシュケリ
挿入曲クレイグ・アームストロング"Ruthless Gravity"
カイリー・ミノーグ"Can't Get Blue Monday out of My Head"
デュラン・デュラン"Ordinary World"
ザ・ローリング・ストーンズ"Gimme Shelter"
ジョー・コッカー"Don't Let Me Be Misunderstood"
撮影ベン・デイヴィス〔撮影〕
製作コロムビア・ピクチャーズ
アダム・ボーリング
デヴィッド・リード
マシュー・ヴォーン
製作総指揮スティーヴン・マークス
制作東北新社(日本語吹き替え版)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮フレームストアCFC(視覚効果)
美術ケイヴ・クイン(プロダクション・デザイン)
衣装アンナ・パルムグレン(衣装デザイン助手)
ステファニー・コーリー
編集ジョン・ハリス〔編集・1967年生〕
字幕翻訳松崎広幸
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20.麻薬取引に関わる主人公が引退前に引き受けた最後の仕事が、面倒な展開となっていくのですが、正直、映画の語り口自体も面倒くさいというか、ゴチャゴチャしてて、観てても完全にはついていけないんですけどね・・・でもまあ、我々の日常世界も、こんなものかも知れませぬ。日々の仕事でも、自分の直近のことは何とか把握してるけれど、それ以上のことはよくわからなくって、でも全貌は把握しきれないながらも物事は何となく進んでいってしまう。そんな中で、自分は仕事を、しているのか、それともさせられているのか。 後の『キングスマン』が曲がりなりにも一人の青年のサクセスストーリーだったことを思うと、本作はまさに正反対。レイヤーケーキのごとき層構造をなすイギリスの階級社会、それは裏社会すらもが同様で、うまくたち回ろうとする主人公ではあるけれど、その縛りからはなかなか抜け出せない。 例えば、ライフルでターゲットを狙っているつもりが、実は逆に狙われていて、身動きがとれなくなってしまう。どこから誰が自分を狙っているのか、こちらからは決して見えないまま。 ブルーレイのオマケに別エンディングが2種類入ってて、計3通りのエンディング。程度の差はあれ、そのどれをとっても、結局は階層構造からは抜け出せていないんですよね、たぶん。
鱗歌さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-09-29 07:28:54)
19.《ネタバレ》 ○完全にダニエル=ボンドのイメージが出来上がっている自分としてはちょっと新鮮だった。○銃は嫌いだとか、ぼこぼこにされたりとか違った意味で楽しめた。○ただ、本筋は登場人物が多い上に少々わかりづらかった。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-17 22:50:59)
18.とってもイギリスっぽかったけど、あまり面白くなかった。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 4点(2014-09-11 00:02:14)
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17.《ネタバレ》 ロックストックと比べると多少見劣りはするが、こちらもそれなりに面白かった。 とにかく話をどんどんと重ねていくのは、そういった作風なのだろうか。 中盤までは話の0.5歩後ろを歩かされているような置いてけぼり感がある。
afoijwさん [DVD(字幕)] 7点(2014-03-24 01:43:18)
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16.《ネタバレ》 ぼちぼちの作品。イギリスっぽいスタイリッシュな映画だが、登場人物が、多すぎるのと、詰め込みすぎで、内容がボヤける。 
kontikiさん [DVD(字幕)] 5点(2013-09-14 16:42:16)
15.《ネタバレ》 あ?なんだなんだ分かりづらいぞ。麻薬を巡って入り乱れる人物相関図が作れません。私の頭が悪いのか脚本が失敗してんのか。ただ、ダニエル・クレイグのオーラが007級の色気を放ってる。さすがです。指の長い手も身体つきも色っぽい。麻薬戦争を勝ち抜いたのに、最後に女のいざこざで三下に撃たれちゃうってのがなんか皮肉が利いてて良い。うんさすがだダニエル。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-19 23:40:50)
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14.《ネタバレ》  別に悪人が主人公だから×とかって、そんな頭の固い人間じゃないんですが(ゴッドファーザー三部作、俺たちに明日はない スティング 全て個人的なベストテンに入ってます)、薬物の売人だけは駄目ですね。特に、この作品の主人公のように世の中にかなり害悪を垂れ流しながら、そのことを全く意識せず、自分が賢くてスマートな生き方をしてると誇ってるとか,もう最悪、冒頭から感情移入の余地0です。  確かに展開とかは面白くなかったといえば嘘になりますが、全く感情移入がない以上、 主人公が生きようが死のうがピンチに陥ろうが、「どうでもいいよ、勝手に死んで」感が強杉で、楽しめる余地は全くありませんでした。  麻薬の描写の軽さ、扱う人間のスタイリッシュな描き方等、どれほど欧米社会で薬物汚染が進んで、軽い存在になってしまってるかよく理解できる映画ではありますが。
rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-09-24 05:45:16)
13.数多くの登場人物と、背景が上手くまとめられていなくて内容理解に一苦労する。カットインアウトはうまいというより陳腐すぎる。音楽のチョイスはいい。だが結局見るのに一苦労だが内容は大した事ないって感じだ。ラストはいい。
カップリさん [DVD(字幕)] 4点(2010-09-24 05:17:28)
12.ダニエル・クレイグが渋かったです。映像はなかなか凝っていましたね。
ギニューさん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-27 19:13:19)
11.《ネタバレ》 今一番カッコイイ俳優。男が憧れる男は誰か。ワイルド系で言えばジェイソン・スティサム。インテリジェンス部門で言えば、本作のダニエル・グレイグあたりか。どちらもフェロモン出まくり。イッツセクシー。いい男が演じると、物語に色が出ます。文字通り色男。本作はダニエル色に染まった映画でした。主人公の設定は、頭の切れるスマートな男。でも結構ヌけている。ヤル気まんまんで女を抱こうとしたところを拉致されたり、相棒にボコられたり。そもそも本当に抜け目無い男なら、ボスに疎まれたりしない。能ある鷹は爪を隠す事を知っています。見た目よりずっと情けない。でもそこが彼の魅力。ダメ具合にそそれらる。結末もお見事です。色男の末路はこう在るべし。ただサスペンスにしては、ドキドキ感は薄めでした。あまりにもダニエルがカッコ良すぎて、切羽詰った感が伝わってこなかったから。ところで主人公の名前の謎ついて。ラストのアナウンスまで自分は気づきませんでしたが、注意深く観ていた人は彼の名を知ることが出来たのでしょうか。もしそうなら、1点加算したい。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-31 20:58:11)
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10.ダニエル・クレイグとジョージ・ハリスがカッコいい。 
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-07-27 09:54:41)
9.冒頭の画が凝りまくりで、スタイリッシュさが売りってのは分かるんですが、見た目だけお洒落で肝心なものが欠けてる映画。以前観た『シューティング・フィッシュ』というイギリス映画を思い出したのですが、内容は全く違うのですがその薄っぺらさが似ている。『ロック、ストック&~』のスタッフが終結!とかDVDパッケージに書いてあったが、遠く及ばない。話はそれなりに面白いと思うんだけど、全然ノレない。同じトーンが続く。緊張感がない。レビューまでダラ~っとなってしまった。
R&Aさん [DVD(字幕)] 4点(2007-12-07 13:49:37)
8.話が難しいですね。でもこの監督はなかなか映像もきれいで注目株だと思います。断層社会って言うほど大仰な内容ではないと思いますが・・・。ダニエルクレイグはいい映画に出まくりですね。
たかちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-01 12:55:34)
7.イギリスって感じでよかった. ラストは真逆を期待してましたけど. ま, いっか.
RTNEE USAさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-23 20:00:07)
6.《ネタバレ》 たたみかける展開と共に登場人物が多く、初見では特に名前と顔をちゃんと把握していないと「こいつ誰だったっけ?」となりかねませんが、それでもシナリオが面白いので、どんどん追い詰められていく主人公の行く末が気になって仕方が無い作品です。しかし裏社会ってのは簡単に足が洗えないんですね、そして一見味方のような顔をしていても直ぐに情報を売るし…。雇い主のボスが情報を売ってた音声を聞いた所、丘の所で逆に主人公側が命を狙われた所、そしてラストのラストと「え?」という部分が多く、本当に面白かったです。ケーキの断面のようには階層を楽しめませんね・・・。ちょいワルオヤジのダニエルが拷問を痛がるシーンは実に人間的でした。お金をもらったら非情な事でも何でもやりがたる人にはなりたくないですね…。
まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-18 11:42:15)(良:1票)
5.《ネタバレ》 難しかったけど見応えあり。面白かった。最後のオチは何となく読めた。
フッと猿死体さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-16 16:25:39)
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4.《ネタバレ》 断層社会という訳は、 「積み重ね」とそれに加えて、「忘却」というニュアンスもある感じがして 言いえて妙かもしれないけども、 如何にも泥臭すぎてこの映画にはそぐわないのでは。 単純に階層でいいような気がする。
彬彬さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-18 16:54:17)
3.《ネタバレ》 相変わらず『カッコイイ』ダニエル・クレイグ。私は結構好きです。こんなバイオレンスモノはストーリー自体は単純なものが多いけど、いろんな話が入ってきたりして、ちょっとよく判らないところもありました。主人公が頭切レ切レでクールなのかと思ったら、ちょっと痛めつけれらたら、ギャーギャー悲鳴を上げたり、思ったより人間的なのもヨイ。最後の撃たれてるのにちょっぴり嬉しそうな顔してるトコが一番好き♪
さらさん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-27 09:19:54)
《改行表示》
2.《ネタバレ》 どうしてもスカーフェイスを思い浮かべてしまうのだなあ。ストーリーはだいたいそんなものだし。 ギャングの下層からボスを倒して成り上がり、そして手に入れたのは若くてキレーなジャンキーの女、んで最後にやられる、と。こう書いてみると、そう新奇な話ではないのだ。 それを、血なまぐささを極力消して(チェーンソーなんてもってのほか、というところでしょう)、魚をさばく場面で「匂わし」たり、アイロン拷問後の場面だけ写したり、被害者目線で攻撃者を撮ったうえ煮え立った紅茶をかけるなど、「脱スカーフェイス」効果を狙った努力のあとを感じる。 また、主人公の部屋の描写も、そのあまりの生活感の無さに、スタイリッシュで乾いた感じを出すのに一役買っている。 ジーンの住まいも個性的で面白い。彼は、アパートメントの他に、船にも居場所を確保しているらしいのだが、このアパートの方は女のヌードアートでいっぱい、なんらエロいセリフなどなくても「俺は女好き」と主張している。一方、船のほうは低い天井に狭いリビング、チープだが暖かい雰囲気、と思いきや、ドアを一枚開ければ、そこには死体貯蔵庫にもなる無機質な窓のないキッチン。こういった部屋からもジーンというおっさんの複雑な性格がうかがわれる。 冒頭から主人公の世界観が語られ、回想場面が散りばめられるところなど、スパイク・リー「25時」をも思わせる。しかし、何にしてもギャング間の騙しあいという手垢がついたストーリー、作品としての成功にはダニエル・クレイグの魅力に頼るところが大きく、設定の新奇さという面では限界を感じる。ジミー殺しがあっさり成功してしまうところも、何だかなあ。 それにしても、エディというおっさんは、溺愛する娘をジャンキーのまま野放しにしているのはなぜなのか。そのくせ、虫がついたら即座に退治するし。その時点で娘を「回収」しないか普通?よくわからん親子だ。 悪くはないが、そう感心もできないという微妙な一作だ。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-12 21:26:22)
1.ビジネスマンのように麻薬を仲介し堅実に仕事をこなしてきた男×××(名前ないです)。彼はこの裏世界にどっぷりつかる前に儲けたお金で足を洗おーと考えていた。そこへ世話になってるボスから二つの依頼を引き受ける。これを最後の仕事に決めた×××だったが、これが思わぬ方向へ転がっていくとゆうお話。レイヤー・ケーキとは裏社会の階層(レイヤー)をケーキに例えた言葉。このタイトルのイメージどおり、スタイリッシュな犯罪映画でした。どこかしら、「ロック・ストック~」に似てましたし。ただ、あちらはちょっと能天気でコミカルな部分もありましたが、こちらは結構、真剣モード。主役の頭が切れそーなので、危機をうまく切り抜けて、よかった、よかったって展開を期待したんだけど、裏の裏をかかれて、ドンドン追い詰められて、これは能天気に観てる映画じゃないな~と途中で気づきました。また登場人部が多く繋がりもややこしいしので、最初から集中して観なければ、これ誰だっけ?って事にはなりそーです。でも展開がめまぐるしいし、先が読めないので最後まで一気に観れて楽しかったですけどね。冒頭ノリは最高。最後もアレで納得。はまる人ははまると思いますが、「ロック・ストック~」ほどのコジャレタヒネリはないし爽快感とかはないので、そこは期待されないよーに。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-09 23:49:08)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.80点
000.00%
100.00%
200.00%
315.00%
4315.00%
5315.00%
6630.00%
7630.00%
815.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review2人
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