204.今回のはDVDで観てあぁやっぱり映画館で観なくて良かったなって思いました。可もなく不可もなくっていうとこでした。まずなにより声優が悪い!キムタクは思ったより良かったけど女の子に60過ぎたババア使うな!!キムタクも倍賞も本職じゃないから声に張りがないんですよね。だから他の作品と比べて躍動感が全く伝わってこない。だって65にならんとする婆さんが小娘の声を出せるわけがないでしょうに!いったい何を考えて倍賞になったんでしょ?もう一回違う人で作り直して欲しい。それと蛇足ですがDVDには得点映像とか、メイキングとかがなかったような・・・。これなら映画館で一度観た人はDVD買わなくてもいいかも。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-01-23 15:56:19) (良:1票) |
203.ソフィーの声に違和感を感じるが、それ以外は良かったと思う。子供向けというよりは、大人向け? 【miso】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-17 21:14:14) |
202.「ハウルの動く城」という題名と「動く城」の前代未聞のデザインを初めて目にしたときの衝撃とワクワク感は忘れられません。 絶妙にキャラ立ちした「城」が「動く」ことによって宮崎マジックはどんな冒険譚を魅せてくれるんだろうと期待に胸が膨らんだものです。 しかし本編を見て愕然、「動く城」って内容に何も掛かって無いじゃん。 デザインだけが突出した客寄せパンダの扱いだったんですか・・。 あげくの果てに生煮えの支離滅裂な難解ラブストーリーを見させられて、ガックリ疲れきりました。 巨匠の作ったものだけに「何かある」と思って一生懸命見ちゃうんです。 それに、見れば、皆さんの言っているようなテーマも浮かび上がってきます。 でもその中に、初めてポスターを目にしたときの高揚感を超えるものは何一つ無かった、って言うのが率直な所です。 【Beretta】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-15 18:54:51) (良:1票) |
201.OVAで十分。2時間近い尺とは思えないテンポの良さ、その線路に乗った動画のすばらしさは目を見張るものがあった。“引越し”で部屋が生まれていくシーンや、火の悪魔がソフィーの髪の毛を食べた後の城の復活シーンは、宮崎動画の面目躍如といったところ。ただ、そこだけしか評価ポイントがない。テンポを優先させたため、犠牲にしたものが多すぎる。火の悪魔に水をぶっかけて、死ななかった理由が“ソフィーだったから”にはあいた口がふさがらず、ハウルが髪の毛の色が変わっただけでスライムになるのも唐突すぎで面食らい。そしてトドメは、ソフィーの呪いの理由が不明確ときたもんだ。絵の動きのよさをマニアに提示するOVAだったら許されるけど、老若男女が観る劇場公開映画とは、とうていいえませんです。 【ダブルエイチ】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-01-14 17:53:35) |
【MID】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-01-04 19:41:18) |
199.主人公の女の子の声が倍賞千恵子だと思うと引いちゃうなー。音楽は流石だったけど。 【ゆきむら】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-01 19:06:59) |
198.う~ん…、わかんない???。これどういう話なの?。ハウルも、荒地の魔女もカブ、サリマンのキャラとか時代背景とか全然わからないまま終わっちゃった。えー!!!、宮崎アニメってこんなんだったっけ?。というか原作選びの失敗ですか?。 【まに】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-12-24 07:13:38) |
197.《ネタバレ》 学校の特活の時間に、前半をみたらめっちゃおもしろそうで。DVD即効かいました。んで家帰って続きをみてみたら・・・あれ?前半のわくわくがなくなってる・・・・・。みんなでみるほうがたのしいってのはあるけど(ベーコンおいしそーとか、あたしもハウルにめだまやきつくってもらいたーい、とかあんたカルシファーに似てる、とか話まくってた*笑)それだけじゃなくて、後半はあんまおもしろくない。しかもハウルの髪ぱっつんはあんまよくない。 【ギニュー隊長★】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-22 00:21:56) (笑:1票) |
196.音楽はさすがと言ったところ。ストーリーは原作や考察サイト等を読むとなるほどと頷けますが、映画の中で説明不足だった気がします。声はキムタクや神木クンは頑張ってた、我衆院・美輪さんは安心して聞けますね、倍賞さんは・・・ごめん何度聞いても無理です。 【郭嘉】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-17 23:37:25) |
195.あまり期待してなかったけど、それでも期待外れ。宮崎アニメにしてはかなりもう少しですね。声優がイマイチだなあ、と思っていたら、キムタクと倍賞千恵子か・・・。ジブリにしては駄作だった。ストーリーやセリフも染みてこなかった。残念。 |
|
194.なんか『オズの魔法使い』を見てる気分でした… 冒険的にはラピュタの方が好きですし、ラブストーリー的にはもののけ姫やラピュタの方が好きだし、シチュエーション的にはラピュタや魔女の宅急便の方が好きだし、今までの作品をどれも超えてないような気がします(私的にはですけど)。お城はすごかったかなー。でもお城もラピュタの方が上!! 【mako】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-12 16:27:28) |
193.派手で自分に素直な妹や母に対して、地味でやりたいことがあるわけでもなく自信もないソフィー。おばあちゃんになってもそれほどショックを受けるわけでもなく淡々と現実を受け入れている。ハウルが金髪を失って地毛になったときに「美しくなければ生きていけない」といったのに対して「美しかったことなんて一度でもなかった」と逆切れするソフィー。そんなソフィーがハウルとの愛を通して自分に自信をそして自分の気持ちに素直になっていく。それとともに容姿も若返っていく。ハウルも守るものが出来たと歯の浮くような台詞を堂々と言い、いままでおびえていたものに堂々と立ち向かっていく。千と千尋だったり、もののけ姫だったりより、よっぽど人間らしいキャラで個人的には結構好きです。 にしても映画好きな人って結構理詰めで納得できないといやな人って多いんですね。なんか感想読んでつくづく。 【りょう】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-08 01:58:36) |
192.大御所になってしまった宮崎監督は、もう「ラピュタ」のような単純爽快なアニメを作る気持ちはないのだろうか? これは知的な映画なのかもしれないけど、ワクワクしない映画でした。ハウルや、おばあちゃんの心の内面を思わせぶりに、ぐたぐたと見せることで、外国の映画祭で立派な賞を獲ってやろうという色気だけは感じました。それになんでヒロインが、おばあちゃんなの? シーターや、ナウシカやキキのような魅力溢れる女の子が映画を面白くするのです。 宮崎監督は「紅の豚」で、ただのクソ豚を主人公にして大コケしたのに、まだ懲りていないのでしょうか。 あげくの果てに倍賞千恵子の声を聞いていると、ふうてんの寅さんをどうしても思い出してしまいます。 ソフィーがいつ「お兄ちゃん」というのかずっと気になってしまいました。 だいいち、ハウルに「守りたいものができた。それは君だ」というセリフを言わせておいて、いったいお子様たちにどういう反応を期待しようとしているのか意味不明じゃないですか。 まさか子供さんに無償の愛の素晴らしさでも説こうとしているのでしょうか? 冗談じゃありませんよ。この映画には、メタファーもかなり多く盛り込まれており、それはそれで立派だと思いますよ。しかし子供を無視するのもいい加減にしてほしい。 たしかに考えさせられる映画ではありますが、私はあえて「考えさせるな!」と言いたいのです。 宮崎アニメは、徐々に子供から離れていっている。それを確信できた映画でした。 近い将来、親が「宮崎アニメは立派な映画だから観なくてはいけませんよ!」と言って、嫌がる子供を無理やり映画館に連れて行くという光景が社会現象を起すかもしれないと予言しておきましょう。 【花守湖】さん [DVD(吹替)] 1点(2005-12-07 22:25:24) (良:5票) |
191.おもしろかったです。個人的に宮崎駿の映画が好き!ってわけではないので、贔屓目で観てたわけではなく。おもろいですよ、少なからずともどきどきわくわくしてる自分がいました。画もキレイですしね、キムタクもよかった。倍賞千恵子さんはどう考えてもミスキャストですが。いやーこの先どうなるのか、と期待しながら観てました。ラストまでは・・・。 と言うのも、ラストへの収束の仕方がハンパじゃなく投げやりなんです。「じゃ、戦争やめちゃおっかー」という軽いノリがすべてを物語ってます。なんで戦争したんか分からんし、なんでふたりが惚れ合ったんか分からんし、なんでカカシがでてきたんか分からんし、まぁさすがにソフィーが老いたり若返ったりした理由は分かりますが、とにかく説明をぜんぶ省略したのが監督の意図であるかのような作品に仕上がっております。なのでノリは軽いのですが、さすがに大人は考えますよねぇ。説明を放棄すればいいというハナシではないのです。ちゃんと詰めたうえでさらっと流していかんと。全体的に考えさせる映画にしたかったのか、魔法使いのおとぎ話にしたかったのか、どちつかずの散漫な映画になった気がしてならないです。 しかしまぁ、アニメって大変だと思います。とくにジブリは。ちょっと考えさせる映画にしようとすると監督の意図は抜きにして、観客から「子供向けにもっと夢と希望を!」という声でてくるわけで。そこまで考えること自体が考えすぎな気もしないでもないですが、やっぱりこれはいただけなかったです。おもろかったのですが・・・。どっちやねん。というわけで、甘め甘めの7点です。あまーい。 【708】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-12-07 17:36:51) |
190.評判が悪いので期待しないで観たところ、なかなか良いじゃないですか。 全26話を映画の時間に詰め込みましたって感じはぬぐえませんが…。 これを観たこどもたちが面白く観れたのかが気になります。 【きいろくま】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-05 22:27:33) |
189.ソフィーにかけられた魔法は解けたの?解けたならいつ??どうやって???犬はちょっとケンケンが入っていない? 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-12-05 20:04:30) |
188.それなりには楽しめましたが。多くの方がおっしゃっているように、なぜ声優を起用しないのかわかりません。せっかくの見せ場なのに、声が有名すぎて、キムタクやさくらの顔がどうしても浮かんでしまう。せめて主役級にはプロを使ってもいいんじゃないでしょうか。 【ひで】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-05 08:47:02) |
187.映画を見る場合、僕らは予想と期待を込めて鑑賞する。この映画の進行は今までのお決まりのパターンではなかった。戦争のアクションシーンや、その行く末、呪いに関する説明、最終的な大スペクタクル・・・それらがない為、肩すかしをくらった気分になるが、物語のパターンが決まっているのも面白くない、自分の期待した通りの物語が進んで欲しいと思う一方で、新しい展開で驚かせてくれる事も期待している。そんな期待と裏切りのバランスが、少し噛み合って居いなかったように感じるが、過去の作品の繰り返しはせず、手法を変えて挑戦する姿勢は良かった。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-04 21:51:16) |
186.確かに物語の消化不良さに疑問を感じ、テーマ性もピンボケしてる感じ。何?ラブコメ?といった感じ。しかし、それらを払拭するかのように、今回の美術は過去の作品のどれよりも圧倒的に美しい。技術の進化に沿っただけなのか?イヤイヤ、そうだとしても素晴らしい。壮絶。観ながら「……ぉぉぉぉぉおおお!!」と何度も圧倒された。恐れ入った。ヒロインも、宮崎駿にしては(笑)物凄い好感度。配役も、毎回「それで大丈夫なん?」と不安にさせられるが、今回も及第以上の好演なんじゃないですか?どこかのアニメ作品で聞き覚えのあるハイトーンな萌え声優を起用しない(ピンポイントなアニメマニアの組織票に頼らない姿勢ともいえる)のも、評価したいです。…まぁ、アンチファンの酷評にメゲずに、宮崎駿には頑張ってほしい。後、何作品撮れるのかは、わからないが。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-04 21:01:09) |
185.《ネタバレ》 初期に物語の着地点ってモノを提示するモンなのですよ、多くの映画は。物語が目指すところって何処で、どうやってそこまで導いてゆくか、って。この映画、早々に当初見えていたハズの着地点が消失します(ソフィーが元の姿に戻る、荒地の魔女と対決する)。以降、この映画は一体何処へ向うんだろう?とこちらは途方に暮れるばかり。もちろん、それが提示されない映画だっていっぱいあります。そして、それを行うには人を惹き込むだけの自信に裏打ちされたエピソード、映像の積み重ねを求められます。この映画は果たしてそこを自覚してたのでしょうか? 繰り広げられるのは、安定しているけれどサプライズのない毎度の宮崎節。散漫な人称によって視点は定まらず、結局のところの着地点は納得できず。既存のスタイルからの脱却を目指すのであるならば、まずは自身のスタイルそのものの破壊から始めるべきだったのではないでしょうか? 大ヒットを命題に掲げた映画の限界、とでも言うのかな? 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-12-03 13:24:06) |