206.繋ぎのようなタイトルではあるが驚きに溢れている。 ベイダー卿の正体、ルークとの関係、ジェダイマスター・ヨーダの登場。 次々と明かされる秘密と怒涛の展開、手に汗握りました。 前作と違い、人間ドラマが盛り込まれて各キャラの掘り下げもバッチリです。 エピ4にしても、このエピ5にしても続編があるにもかかわらず その一本できちっとまとまりよく終わってるように感じられます。 そしてやっぱりチューイが好きだ。ベイダー卿も捨てがたいが。 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-03 19:57:13) (良:1票) |
205.「エピソードⅤ:THE EMPIRE STRIKES BACK」は、言わずと知れたスターウォーズ劇場シリーズの第2弾。 第一作目である前作「エピソードⅣ:A NEW HOPE」で反乱軍は、帝国軍の移動要塞「デススター」を破壊したが、その後の、帝国軍の掃討作戦の前に反乱軍は、どんどん追い詰められていく。 劇中では、プロデューサー:ゲーリー・カーツが予算を割き過ぎてシリーズの名シーンのひとつと成り得た冒頭の「氷の惑星ホスでの雪上戦」からその様相が描かれていく。 本作は、あまりにも細部に至る作りこみのきめ細かさが素晴らしくて、簡単な言葉で表現するには、語りつくせないものがある。(SFXの質がどうとかという話ではない) これは、前作からのプロデューサーで本作で首を切られたゲーリー・カーツと、映画学校時代のルーカスの恩師である監督:アーヴィン・カーシュナーの手腕以外の何物でもない。 それが証拠に、旧シリーズの最終章である「エピソードⅥ:RETURN OF THE JEDI」から新シリーズへと、プロデューサーがリック・マッカラムになった途端、シーンに対する作りこみが大雑把になっていく。 劇場で本作を見た後、「エピソードⅥ:RETURN OF THE JEDI」まで、3年待たされたのは、非常に辛かったが、本作はシリーズ中の最高傑作である。 【あむ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-01-11 23:40:17) (良:1票) |
204.ソロの多難な道中が面白い。ポンコツなファルコン、余計なことばかり喋る3PO、皮肉なレイア。ワープ航法が失敗する度に鳴る、脱力させるような音が笑いを誘う。ロマンスとしても、最初つっぱってたお高いレイアが、終いには折れてく様がいい。EP2のパドメもこのくらいはつっぱってくれてたら・・・。それに新三部作では、ソロのように、本来予定された役柄を超えるキャラがいないんだよな。/そしてベイダー。帝国の指揮系統の上意下達ぶりをみるにつけ、共和国にあったような腐敗は全くみられない。ベイダーという神出鬼没の鬼監査がいるので、既存の上司が好き放題、なんてありえもしない。失敗に厳罰が過ぎてはいるものの、帝国、案外いいんじゃなかろうか。(帝国が支配の末に何を目指していたかはわからないけれど。)権威主義の停滞した職場にあきあきしてたところを、ベンチャーにヘッドハンティングされた、と考えればアナキンの転向にも納得がいく。(ベンチャーなだけにアウトソーシングも盛ん。賞金稼ぎの利用ね。)/ところで、皇帝とベイダーの通信のシーンで、ベイダーはルークが息子だと聞かされて「まさか、そのような!」と驚いている。でも、驚いたフリだったんだろうなぁ。「ち、気づかれてたか。内緒で息子を引き込んであんたを倒す気だったのにな。」とか思ってたんだ、きっと。 /あと後半の、ソロが拷問を受けるシーン。ベイダーはこの時点ではレイアを娘と知らないはずなんだけど・・・妻煩悩、子煩悩なベイダーだから、もし知っていたらと考えると、「レイアに手を出しやがって!」ということで拷問させているように見えてくる。ソロが扉の向こうで拷問を受けている中、ベイダーはボバに「安心しろ、殺しはせん。」そしてソロの一言・・・「あいつら、尋問すらしなかった・・・!・・・」 【フランシス=ライオネル】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-08-16 21:51:44) (笑:1票) |
203.もう何度見たかわからない。テープが擦り切れるほど見ました。SW=帝国の逆襲だと思っているくらいに好きです。3部作の真ん中で、繋ぎの作品と言われることが多いけど、帝国の逆襲無くしてスター・ウォーズは語れないと思う。やはり勧善懲悪というだけではない人間ドラマを持ち込んだことによって、シリーズ全体の評価が上がることになったのだと思える。更にスター・ウォーズを構成するすべてのエッセンスが凝縮されてると言っても過言ではないほどの内容の濃さで、シリーズ最高傑作という評価も納得の完成度である。 【もとや】さん 10点(2004-03-29 06:42:27) (良:1票) |
202.他にも過去にこういう例はあったのかも知れないが、少なくとも私が映画館で映画のラストに「TO BE CONTINUED」の文字を観たのはこれが初めて。映画というものは原則一話完結、テレビとの決定的な違いはソレである、と信じて疑わなかった私は大いに憤り、地団駄を踏み、腹立ちのあまりパンフレットを破り捨てた。(後日、つなぎあわせた。)こういうものを「二匹目のドジョウ」と言うのだと思うが、呆れたことにこのシリーズは三匹目、四匹目と今だにドジョウすくいを続けている。いちいち振り回されている我々も我々だが、いい加減このシリーズの1作目が単なるコロンブスのタマゴであったことに気づこうよ、みんな。この映画が現れるまで、この世にスター・ウォーズなんかなくたってみんな無事に暮らしていたし映画もちゃんと流行っていたんだ。このシリーズで、1作目以外に、単品として評価できる作品が本当にあったか?ない。全然ない。その証拠に、EP-1公開前夜には最初のスター・ウォーズ三部作がレンタル屋で売れに売れた。シリーズの他の作品なんか1本も観てなくたって、単独で充分鑑賞に値する作品が撮れることは「007」と「男はつらいよ」が証明済みである。シリーズ化というのは、そういうもののことを言うのだ。残念なことに、本作品はそういった致命的な欠点を背負うスター・ウォーズシリーズの中でも最低の最悪だ。物語は暗いし、話は作品内で完結しない。ヒットが約束されている作品にありがちな製作者たちのナメた態度に、今なおこみあげる怒りがおさまらない私である。 【anemone】さん 1点(2003-12-20 00:08:53) (良:1票) |
201.チューバッカがかわいいと思う人はいないのかなあ。 【さそりタイガー】さん 8点(2003-12-04 01:19:25) (笑:1票) |
200.《ネタバレ》 私の中では、シリーズ中最高の作品です。最初の氷の惑星での戦闘も大迫力で、ハン・ソロが一番かっこいい作品でもあります。他にも、台詞の一つ一つ、雲の惑星の風景、帝国のマーチ、ヨーダの登場など、忘れられないシーンがたくさんあります。終わり方も大好きですが、シリーズでこの作品を最初に見る人にとっては意味が分からないかも。 【R2-D2】さん 10点(2003-09-08 21:41:12) (良:1票) |
199. 初見の感想…「ありゃ、前作で帝国って滅亡したんじゃあなかったの?」「うわっ共和国軍弱いってか弱過ぎ!前作ラストは一体何だったんだ?何か逃げ惑ってるよ、オイ」「レイアは相変わらずブスだよな」「ヨーダとルークのフォース修行シーンは黒澤の影響か?」「ぷぷっ、ベスピン、書き割りジャン!」「おっと、ハリソン・フォード凍らされてやんの」「私はお前の父だ~!!え?」「続くって…おい!中途半端にも程があるぞ!ゴルァ~!!」以上…。 【へちょちょ】さん 6点(2003-01-25 23:52:20) (良:1票) |
198.丁度今から25年前に作られた作品。この作品では数多くの驚きと感動が生まれました。始めてこの“帝国の逆襲”見た時、ルークの父がダースベイダーである事を知ったあの瞬間は忘れ様にも忘れられません。「I am your father」とベイダーが言った瞬間、全身に鳥肌が立ち、ルークと同じ様に絶望感に襲われ、開いた口がなかなか閉じませんでした。それほど衝撃的であり、最高のクライマックスに繋がる最高のシーンの一つとも言えます。さらに、この人なしにはスターウォーズは語れないと言っても過言ではないマスターヨーダの存在。彼が初めてスターウォーズに登場したのはこの作品からで、初登場シーンはなんとも呆気ないものではありましたが、その存在感には驚かされたものです。Xウィングを引き上げることでフォースの偉大さをルークに教えたヨーダのあの逞しさには心から感動し、尊敬しました。見所が最も多いスターウォーズはどれか?と誰かに聞かれたら僕は迷わずこの“帝国の逆襲”を推薦するでしょう。それほどこの作品は衝撃的な作品でした。 【ボビー】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-01-24 19:38:13) (良:1票) |
197.やっぱり雪からはじまる白の画面構成がいいですねぇ。特色だしてます。それに、ダークな感じがいい。このダークさが他のシリーズにはないよさですね。あの曲が耳から離れません。ターンターンターン、ターンタターンターンタターン♪ターンターンターン、ターンタターン、ターンタターン♪ターンターンタターンターンタタタタッタターンターンタタタタッタターンターンタターンターンタターン♪ターンターンタターンターンタタタタッタターンターンタタタタッタターンターンタターンターンタターン♪ 【あろえりーな】さん 8点(2002-08-04 19:16:03) (笑:1票) |
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196.仕方が無いのだけど、エピソードが進むにつれて映像技術が進化して同じ話なのに出てくるメカもなんかちょっぴり進化して(笑)、そういった中でこの作品は本当に面白かったです。特撮好きならわかるホスの戦いの映像の凄さはルーカスの映像にかける情熱がスタッフに伝わってるのが良くわかる。ただ、ちょっと2時間の中で細かいエピソードを詰め込みすぎたかな、って感じはどうしてもしてしまうのが今思えば残念かな。シナリオの節目で、後(3作目)に繋がる台詞とか多くて、そのくせ3作目の公開まで時間が掛かり過ぎたので、大事な所を忘れていて、3作目を見たとき、話を繋げるのがたいへんでした。 【奥州亭三景】さん 10点(2001-07-16 23:16:57) (良:1票) |
195.《ネタバレ》 前作よりも内容が深い分、シリーズ中継ぎのため、中途半端に終わる感あり。面白いか否かは個人が決める。 ※ヨーダの容姿、志村 喬に似せているのを知っていたかい? |
194.ストーリーが暗い。いっそのこと、次のジェダイと合わせて、1本の映画にすれよかったのに。マニア受けする内容。1本目の素晴らしさに比べれば、天と地の違い。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-24 19:28:31) |
193.《ネタバレ》 雪男のシーンとか、ATATがロープでこけるシーンとか、ヨーダがええ顔でフォース使うシーンとか、カルリシアンが実はマジで味方だったりとか、名シーンの連続でめちゃ面白いです。ただ、相変わらずライトセーバーの振りは剣道部員以下。というか一般人より遅いんじゃないかと思うところもあります。 【なす】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-12-19 23:43:11) |
192.《ネタバレ》 EP4はおそらくTVで観て、劇場で観た記憶があります、年代からすると当時僕は8歳ぐらいでした。今ほどSWに思い入れがあるわけではなく、単純に話題作だったので連れて行ってもらったのだと思います。普段は勧善懲悪なヒーローものを観ている子供ですから、良いモンがほぼ負けるのが印象的で、子供ながら消化不良な気分になったのを覚えています。そんな感じでジェダイが強そうなイメージが全然ないですね。。。有名な「実はオトン」ネタも印象に残っていなかった気がする、片腕切り落とされたところは強烈に覚えてますね。あっさり機械の手で復活ってのも印象的w 改めてみてもシリーズとしてはアリだけど、1作品としては消化不良な感じですね。 【ないとれいん】さん [映画館(吹替)] 7点(2017-08-15 17:36:52) |
191.《ネタバレ》 ヨーダとの出会い、ルークの成長がメインとして描かれている。ダース・ベイダーの恐怖による帝国サイドの支配、ホスの戦い、ハン・ソロの活躍ぶり、ランドの裏切りとそのあと、などなど見所たくさんで最後まで飽きることなく鑑賞できる。タイ・ファイターに追われた戦闘機が、攻撃にいっさいやられずに逃げ切るシーンが何度か登場するが、毎度同じ感じでやや退屈。空中戦という意味では、前作のほうがはるかに記憶に残る。ヨーダの訓練を最後までコンプリートすることなく、ベイダー卿に立ち向かってダークサイドに寝返らないルークという設定にやや予定調和を感じるが、今作で果敢な姿勢を見せてくれたレイアと盛大な銀河系を見つめる最後のシーン。その決意を新たにした後ろ姿に期待を込める。 【カジノ愛】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-08-03 04:29:05) |
190.《ネタバレ》 シリーズ最大のサプライズにして最重要シーンが含まれる今作がやはり一番面白い。全体的にテンポよく進み、フォース等サーガの世界観がグッと深まった。そしてハン=ソロのヤンチャっぷりが野郎どもにはたまらんのです。 【けんじマン】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-08-01 18:37:04) |
189.相変わらずの広くて浅い中身ですが、それぞれのキャラが立ってくるのを感じます。 【ProPace】さん [地上波(字幕)] 6点(2016-01-13 21:53:00) |
188.クライマックスへの重要なブリッジ役の本作ですが面白さでいえばガクンと落ちたかな~。 もうちょっとしっくりくる終わり方にしてほしかった。 |
187.続編としては興味深いものになっているが、作品単体としての面白さはどうだろう、という映画。 フォースや、スカイウォーカーの運命とか発展性のあるものではある。 でも、ダースベイダーとルークの闘いとかは単調なイメージは拭えない。 【simple】さん [地上波(字幕)] 6点(2015-12-29 18:31:27) |