56.《ネタバレ》 イ・ヨンエの表情豊かな顔が一番心に残っている。シーンではやはり家族写真、厳格な韓国という背景がより現実味を出している。主役の男も実にいい雰囲気である。そして憎めない詐欺師、相変わらずいい味を出している”キム次長”であった。勿体無いのは病気についての説明が全く無い点、余りに感動のシーンへ持っていこうとする姿勢が見え見えで冷める。イ・ヨンエのやせ我慢は返って周りに迷惑を掛けているし、早期に手術をしていたら助かったのではと考えると感動も半減するというもの。韓国のお笑いはリアクション系なのが分かった、正直さむい。日本の落語・漫才は世界に誇れる文化だと他国を見て感じた。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-20 05:05:37) |
55.ありがちな話だ。でも泣けた。こういうの弱いんだよなー。 【azuncha03】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-18 05:16:27) |
54.《ネタバレ》 だんなが昔のことをすっかり忘れているていうのはどうなんでしょうか?もう一回見直しますが 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-24 23:09:31) |
53.《ネタバレ》 旦那に早く独り立ちして欲しいから、わざと突き放す物言いの妻、妻の命の期限を知ってから、心配をかけまい、早く売れなければと頑張る夫、そしてその夫に頼まれ、もう長くない妻の昔の友人や好きだった相手探しに奔走する詐欺師達。登場人物の行動全てが温かい。この作品に出てくる人達は、寂しさよりも常に誰かの事を大切に考えて動いている。そして夫婦二人は本当に愛し合っているし、それが言葉ではなく表情、行動に全てが表われている。結婚に反対していた夫の両親も中盤からは二人を許し、家族4人で写真館で写真を撮影するシーンに何ともいえない家族の温かさを感じた。妻役のイ・ヨンエさんは本当に可愛くて、気丈な部分と、か弱い部分双方の体現が素晴らしく自然でさすがだなと思った。夫役のイ・ジョンジェさんも心から妻を愛している姿が胸に響いた。詐欺師役の1人は「冬のソナタ」のキム次長ことクォン・ヘヒョさんだが、この方はやはりこういうお人よしの役柄がとてもよく似合う。物語は終盤、お笑いコンテストの決勝戦本番中、夫の演目を観ながら妻が静かに息を引き取る。でも妻にとって、お笑い芸人である夫が自らの職業の中で、多くの観客に笑いを提供している中で死ぬというのは、これ以上ない幸せな最期なのではなかっただろうか。客を笑わせる夫、生死の狭間で苦しむ妻との対比は2度出てきて、そのどちらも痛々しくも感じるが、そこには確かな夫婦の絆があるからこそ信じ合えるものがある。夫婦、人間の素晴らしさを過剰な演出抜きで訴えかける素晴らしい映画だと思いました。 |
52.《ネタバレ》 隔靴掻痒のオンパレード。命にかかわる病気に侵されているのに夫婦で話し合おうともしない痒さ。それが延々と続く。無理やりのお涙頂戴が違う意味で悲しかった。一番好感が持てたのは、詐欺師の人。あの人を狂言回しのように使い、感動を誘うことが出来たのではないでしょうか。目じりの皺は増えたけど奥さん役のイ・ヨンエはやはりかわいい。言葉が分からないから比較はなんともいえないが、日本のお笑い技術はすごいと思う。 【チューン】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-24 14:38:22) |
51.結局は何の病気だったの?とか、初恋の相手との結婚は偶然だったのか?とか、ラストのコントって笑えるのか?とか…等々、余計なことを気にしてしまうくらいベタベタの平凡な脚本でした。ハンカチぽとりだもの… 勿体ないなと思ったのはマヌケな詐欺師。表面だけじゃなくもう少し彼らの憎めない内面を出しても良いのではないかと思いました。良い映画ですけど。 【じふぶき】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-10-31 13:27:44) |
50.いやー裏のない正面切った悲しい話だったねとことん。 しかも話はとっても単純。 おいら悲しい話はきらいなのよ。 といいながらも最後の漫才の長いシーンでしっかり 涙ぐんでしまったおいらは9点いれちゃう。 【wlon】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-08-21 22:45:12) |
49.《ネタバレ》 僕は男なんですが、号泣しちゃダメですか?映画でボロ泣きしたのは、この映画が初めてなんですよ。体の変調を夫に気づかれないように敢えてヨンギに辛く当たるジョンヨン。番組ディレクターの奥様はセレブですが、ジョンヨンは髪も染めない、貧乏芸人の妻。この人物設定の対比。でも、ヨンギの才能を信じて口論になりながらも陰で力強く支えるジョンヨン。・゚・(つД`)・゚・ くぅぅ。同級生との再会の抱き合いでも、ヨンギの両親との○○も号泣してしまいました。ラスト、舞台でヨンギが涙を流して化粧メイクが崩れながらもジョンヨンとの約束を護ろうとして舞台を演じる姿なんて観たら…。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン サギ師2人も良いひとだったので、家族で安心して観ることができる映画です。アスキーアートはラストのヨンギのすがすがしい笑顔に感動して、笑い泣きで終わらせていただきます。 。・゚・(ノ∀`)・゚・。 |
48.《ネタバレ》 お笑い芸人とその妻のラブストーリーなのですが、そのお笑いのネタがどうして受けてるのか分からない。どうせなら、本当のお笑い芸人を使ったら?とか思った(もっともそうすると、本線のラブストーリーがボロボロになるのでしょうが・・・)。まあ、そんなのはどうでも良く、映画本体はすごく良かったです。 【ぱんこ】さん 7点(2005-03-25 22:47:10) |
47.韓国映画の中では好きな作品の部類に入るかな。 派手さは無いけど、物語自体は面白いし、現実的では無いけど、純愛の映画としてはよく出来てると思います。すれ違いのドラマというのは少女漫画やラブコメ等、日本人の得意とする所ですけど、韓国映画でこういう形で見せられるのは新鮮な気がしました。 但し、物語の展開のテンポが少し悪いのと、先が読めてしまうシナリオというのはちょっと残念ですね。この映画、元々テレビドラマ用に考えられたんじゃ無いかと思うくらい細かい部分は切られてると思うのだけど、ちょっと切り過ぎてる部分があるようにも思えます。 以前、他の韓国映画で日本映画の影響を受けているという話をした事がありますが、これもそういう映画のひとつなんでしょうね。 【奥州亭三景】さん 8点(2005-03-07 12:38:23) |
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46.単純って言われそうだけど,これは良かったです.皆さん言われているように,家族写真あたりからずっとウルウルしてました.ヒロインのお姉さん綺麗だし,あの詐欺師も良かったです.あと,あの主人公は関西のお笑いコンビ(今は消えた?)の片割れに似てる気がしました.水玉れっぷう耐だったかな? 【マー君】さん 8点(2005-02-26 14:57:49) |
45.韓流の映画はドラマもそうだけど流れる音楽がいいですね~作品を盛り上げているようで、引き込まれて心が洗われるようです。なかなか感動的でした。表面に出せない思いやりが切ないです。 【teruru】さん 8点(2005-01-15 17:14:03) |
44.《ネタバレ》 感動してしまいました! 特にヨンギの両親と家族写真を撮影するシーン。父親がジョンヨンの手を取り、優しく自分の肩に置いた所は、もうたまらなくジ~ンときてしまいました。 あと、ジョンヨンの病気を知ってしまった詐欺師コンビが、ヨンギがジョンヨンの店を担保に借りてきたお金を、一旦受け取ったものの、後にヨンギに叩き付けて返したシーンも、凄くよかったです。 「8月のクリスマス」も凄く感動しましたが、これもそれと同じくらい感動しました! 【まるこ】さん 8点(2004-12-29 18:16:43) |
43.《ネタバレ》 ケンタッキーでのバイトシーンはキュンと来ました。かわいいね~♪最後はなんだかんだ言って泣いてしまいました。 |
42.上映時間の半分は泣いていたかもしれない。理屈ぬきで泣きましょう。日本版なら主人公は極楽の加藤で。 【tonao】さん 9点(2004-10-26 18:44:13) |
41.《ネタバレ》 ストーリーはまずまずですかね~..一番良かったのは、家族写真を撮るシーン..夫としての優しさに泣けた...(涙) 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-09-13 12:26:14) |
【おれおれ41】さん 6点(2004-09-03 15:16:00) |
39.感動できないわぁ~。そして共感もできず。この手の泣きモノにはもう私は飽きたのか?ただ詐欺師役のクォン・ヘヒョが印象的でした。ちなみに冬ソナは見ていないけれど、彼って名脇役ですね。 【西川家】さん 4点(2004-07-07 15:13:45) |
38.《ネタバレ》 単なる闘病系悲恋物ではない、すべての要素が絶妙に絡み合って果てしない感泣をもたらす秀作。まず、詐欺師コンビの動き、ヨンギの両親との絡み、ジョンヨンの過去の秘密など、さりげないサイドストーリーの組み立て方が良い。また、病気が判明した後においても、両方がバレバレの嘘をつき、互いにそれに気づきながら気づかないふりをして、しかも相手に気づかれていることも実は互いに知っているという繊細な心理のやりとりが泣かせる。このような、表面上はまったく表れない相手への気遣いを適切に表現し、しかもそれを高らかに讃美してみせたという点で、この作品は唯一無比だと思う。そして、イ・ヨンエの、すべてのシーンにおいて、目の動き、唇の動きに至るまでパーフェクトな表現をしてみせた演技力は、驚嘆するほかない。こんな意思の強さを持っている奥様に「それは私じゃないのよ」と言い切られたら、黙って引き下がるしかないでしょう。それらを踏まえた上でのラスト30分の怒濤の泣かせ攻撃は、強烈の一言。フィニッシュも、これ以外にはないくらい見事です。蛇足ながら、音楽も素晴らしいと思います。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-06-26 21:40:01) |
37.《ネタバレ》 貧乏といいつつ見栄えのよろしいマンションに住んでいること、そこまで普通意地をはらないでしょう、というような各種設定に疑問を感じなくもない。しかし、ストーリー展開の先がみえることなども含め、主演二人の雰囲気がそれらを補って気にならない。純粋に泣かせてくれる映画であった。詐欺師二人もいい味がでていた。 【俵星現場】さん 8点(2004-06-09 21:21:09) |