16.《ネタバレ》 初々しい少女がトラック上での激しい女の戦いと家族や恋人との関わりを通じて成長していくエネルギッシュな青春スポコン。ローラーゲームの模様をユーモアたっぷりに熱く中継するノリノリナビゲーターが愛すべきキャラですな。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-31 20:11:00) |
15.《ネタバレ》 映画に出てるみんなが楽しそうな映画だった。映画6点、主演女優に+1点。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-04 11:37:19) |
14.《ネタバレ》 「年に数回出会う極上の拾い物」の一つが増えました。 撮影現場は楽しかっただろうな~ と想像しながら観賞。ドリュー・バリモアの人徳なのか、ジュリエット・ルイスは怖いですが出演者も豪華で皆良い演技をしています。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-28 13:51:54) |
13.変わり種の「ジュノ」ちゃんが全く正反対な役を演じるギャップが楽しく、個性派の方が何でもイイってわけじゃないのですよ。 こっそりバンの中でビール飲みながらフットボール観戦するパパ(「ホーム・アローン」の泥棒さんですね…)につきあう場面がいいムード。 ジュリエット・ルイスは助演に活路を見出したよう。 彼女たちのリンク名もアイアン・メイベン、ブラディ・ホリーなどちょっと笑える。 ママの最後の行動は誰でも予想がつくし、ライバルとの関係や試合結果も定番といえるかもだけど、心地よく見終えることができる。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-22 07:00:02) |
12.まさに王道。でもこのゲーム、ルールが難しいな。どこまでがOKで、どこからが反則なんだろうか。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-21 20:02:21) |
11. 何かが変わるような気がするけど、何も変わらない。 これこそはと思えるものが見つかれば、劇的に変わるかというと そうでもない。でも傍から観れば、変わってしまった思われるが、 当の本人はそれには気づかない。 自分のしたい事の、どれを何を選択するかによって人生は少しずづ変わっていくのだが この選択が正しいとか間違ってるというのは人生が終りになる瞬間に気づけばいい。 ようはその時の直感にしたっがて周りの目を気にせず突き進めば、 おそらく人生の最期に、自分の人生は面白くて正しかったと思えるのではないだろうか。 【翼ネコ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-19 10:09:30) |
10.ローラースケートも恋も友情も全部体当たり。だってこれが女の子なんだもん。なんて言いそうな素晴らしき青春映画。嗚呼、きみはこんなにも輝いている! |
9.《ネタバレ》 ベタ。王道。スポーツの熱を借りて、デキる役者の力をいっぱい借りて爽やかな話を作ればそりゃ面白い作品も出来る。ずるいっちゃずるいけれど、幼い頃からショウビズの世界で色々経験してきたドリューが改めて「女の子」を見つめて作ったこれは、ちょっとツーンとくる何かも味わい深かった。「31歳でローラーを始めた。好きなものを見つけるのにそれだけ時間が掛かった。」(しかもジュリエット・ルイスに言わせるという!)だって。それでいいんだよ全然。この言葉を欲している大勢の大人や子どもが、この作品に早く出逢えますように。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-05-15 17:24:28) |
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8.安定感がすごい。ユースカルチャーとしてのローラーゲームが現在のアメリカ地方都市でこんな力を持っているのかわからないが、親からとの対立という王道のストーリーとして最後までもっていくのはよく出来ていると思う。初監督作として+1点 【楊秀清】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-17 15:24:20) |
7.ドリュー・バリモアが映画を撮っている姿の方が、ドキュメンタリー性があって面白そうですが、内容は、彼女らしいと言えば彼女らしい世界は女性を中心に回っていると言わんばかりに、男の存在は、その引き立て役でしかない。ローラーゲームの魅力を一所懸命伝えようと熱意は感じたが、自分には最後まで伝わらなった。監督なのに、劇中での彼女が扱いがひどいのには笑った。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-23 14:16:46) |
【akila】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-16 20:03:32) |
5.あのう、全体的に編集が下手すぎて、ストーリーにつながりがなかった。ブチブチと切れてしまって、主人公がなんでローラースケートを始めようと思ったのかとか、チームメイトとの関係とかが描き切れてない。まあもともと期待しないで観たのですが、あまりの唐突なストーリー展開にイライラしてしまった。 エレンペイジのかわいさのみに5点献上。 【kaneko】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-08-28 11:36:19) |
4.主人公がローラーダービーに惹かれる瞬間を、チラシ配りの選手達が店を出て行く逆光の縦構図1ショットで印象づける技量。父親、母親それぞれが娘の出場するダービー会場へと向かう途中経過の描写などは省いても物語に一切支障なしとする大胆さと聡明さ。 対話シーンの切返しなどは極めてオーソドクスなのだが、圧縮と省略を駆使したシークエンスごとの繫ぎが圧倒的に巧く、テンポとスピード感は抜群だ。ありふれた物語でありながら、場面転換の妙によって観客を全く飽きさせない。簡潔性と経済性の美質が弁えられている。 一例あげるなら、ヒロインがコンテストの控え室から決勝戦の試合会場へ向かうシーン。車の発進をワイプの効果として使い、一人の少女がヒロインの着るはずだった衣装を纏い見送る姿を捉える。その簡潔にして雄弁なワンショットが、さらにラストのスピーチ原稿に連なっていく語り口の見事さ。 それでいて、物語とは無縁なショットの豊かさが映画を充実させる。金色の草原の情感。プールシーンの光の揺れや、二人の飛び込みと同時に水中に潜るカメラの垂直移動の気持ちよさ。腕立て伏せなどを始めてしまうあの司会者の可笑しなパフォーマンスは即興だろうか。 愛すべきキャラクター達の魅力的な表情を的確に掬い取る手腕に恐れ入る。 エンディングロールを見ると膨大な楽曲数なのだが、全編すっきりまとまっているのも好感度高い。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-07-26 23:21:58) |
3.《ネタバレ》 アメリカじゃまだローラーゲームやってんの? まーあの面白さはなんか独特で忘れがたいものがあるから、続いてるかもしんないなあ。 【以下バレ】 主人公の茶目っ気がよい。車の中からイケメンを発見してしばらく見つめ、親友を振り返って「み゛~」とかなんとか意味不明の鳴き声を発したり、駐車場に来た男を見つけ上の空でありながらナイス・ジョークを言った親友を指さしたり、同じくプールの端で男を表情のみで誘ったり(両人ともすばらしく豪快な飛び込みぶりであった)、みごとな可愛さであるが、しかしこの女優、調べたらなんともう23歳である。反則だろ。み゛~。 ミス・コンテスト~中流な家~車~バイト先のレストラン~ローラーゲーム(イベント)会場と、いつか居たことがあるような街の風景の中で、地味な主人公があるきっかけを得て生き生きと弾け、やがて落ち込み、再び輝き始めたところで終わる物語。それはまるでローラーゲームの頃のように懐かしいし、パターンの繰り返しはまるでローラーゲームの周回のようだし、登場人物の破天荒さはまるでローラーゲームの肘打ちのようだ。ある意味アメリカの象徴ローラーゲーム。この国では平凡な女子高生ですらこの活力あるゲームの主役を張ることが可能なのだ。少なくとも映画内では。うまやらしい。 な~んて、このへんの叙情を書くには私には知識が足らんので他に譲るとする。 ロッカーに閉じ込められたり、プール内ブラジャーなど細かい部分の上手さや破綻のなさが印象に残った。肝心のゲームの描写はやっぱりちとわかりにくかったが、全体としてまあまあ。 【アンギラス】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-10 23:04:53) |
2.高校生の成長物語に、スポ根を付け加えて、コメディにしてみました。ドリュー・ファンとしては、スクリーンでの活躍も見たかったのですが、今回は脇で我慢です。E・ペイジはこれまでとまた違う高校生を演じています。彼女の演技の幅広さ、奥深さを実感しました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-11 22:48:03) |
1.このあまりにも素晴らしいアメリカ映画っぷり。映画とはアメリカ映画だし、アメリカ映画は映画である。つまり、途方もないことがするりと起こりうる場。 【まぶぜたろう】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-06-03 00:01:41) |