麗しのサブリナのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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麗しのサブリナ

[ウルワシノサブリナ]
Sabrina
1954年上映時間:113分
平均点:6.76 / 10(Review 116人) (点数分布表示)
公開開始日(1954-09-17)
ラブストーリーコメディモノクロ映画ロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん
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監督ビリー・ワイルダー
助監督チャールズ・C・コールマン
キャストオードリー・ヘプバーン(女優)サブリナ・フェアチャイルド
ハンフリー・ボガート(男優)ライナス・ララビー
ウィリアム・ホールデン(男優)デビッド・ララビー
ジョン・ウィリアムズ〔男優・1903年生〕(男優)トマス・フェアチャイルド(サブリナの父)
マーサ・ハイヤー(女優)エリザベス・タイスン(デビッドの婚約者)
マルセル・ダリオ(男優)パリの男爵
ウォルター・ハムデン(男優)オリバー・ララビー(ララビー家当主)
池田昌子[声]サブリナ・フェアチャイルド(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
久米明ライナス・ララビー(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
近藤洋介デビッド・ララビー(日本語吹き替え版【ソフト】)
坂口芳貞トマス・フェアチャイルド(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫オリバー・ララビー(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐藤しのぶ【声優】エリザベス・タイスン(日本語吹き替え版【ソフト】)
塚田正昭パリの男爵(日本語吹き替え版【ソフト】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【ソフト】)
斎藤昌(日本語吹き替え版【ソフト】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【ソフト】)
久保田民絵(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕(日本語吹き替え版【ソフト】)
中博史(日本語吹き替え版【ソフト】)
千葉順二オリバー・ララビー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
栗葉子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
高村章子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
及川ヒロオ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作サミュエル・A・テイラー
脚本ビリー・ワイルダー
サミュエル・A・テイラー
アーネスト・レーマン
音楽フレデリック・ホランダー
作詞レイ・エヴァンス[作詞]"Dream Girl"
作曲ジェイ・リヴィングストーン"Dream Girl"
撮影チャールズ・ラング〔撮影・1902年生〕
製作ビリー・ワイルダー
パラマウント・ピクチャーズ
配給パラマウント・ピクチャーズ
特撮ジョン・P・フルトン(特殊撮影効果)
美術ハル・ペレイラ(美術監督)
ウォルター・タイラー(美術監督)
レイ・モイヤー〔美術〕
サム・カマー
衣装イーディス・ヘッド
ユベール・ド・ジバンシー(ノンクレジット)
編集アーサー・P・シュミット〔編集・1912年生〕
ドーン・ヘリソン(編集スーパーバイザー)
字幕翻訳清水俊二
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【ソフト】)
あらすじ
大富豪の次男でプレイボーイのデビットにサブリナは小さい頃から片思いしてる。でもサブリナは使用人の娘。叶うはずのない恋に自殺未遂をおこしながらもパリの料理学校に通うことになる。2年後、パリから戻ってきたサブリナは美しく変身しており、デビットは本気でサブリナを好きになってしまう。それを知った仕事一筋の頭がかたい長男・ライナスはサブリナをパリに返す作戦を練るのだが、ライナスもサブリナに惚れてしまう…。
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76.ボガートとホールデンのお尻をめぐってのコントシーンなんて、最高じゃないですか。ボガートなんかマジメな表情でコントしてくれるから、もう可笑しくて。映画ファンを公言しつつも不勉強な私は、この映画をつい最近やっとちゃんと見たのですが、もっとマジメな恋愛ドラマだと思ってました。実際はカル~いノリで笑わせてくれる映画だったのね。ただただヘップバーンの美しさや、ボガート、ホールデンという名優のすっとぼけた演技を楽しんでいれば、それだけで十分な映画、他にはなんにもいらないや。後半、黒で統一されたファッションのヘップバーンを見て「サブリナパンツはいてる」と思った次の瞬間、「違う違う、サブリナパンツをはいてるんじゃなくって、あれこそがサブリナパンツの語源」と自分にツッコミ。そういえば亡き母が、ヘップバーンカットもサブリナパンツも日本で流行る前にいち早く取り入れたと自慢してたなぁ、なんて思い出した夜でした。でも、かーちゃん、あなたは典型的な昔の日本人体形でしたよ・・・。
あにやん‍🌈さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-03 00:49:41)
75.ミイラ取りがミイラになったような映画(?)。あの最後の展開はあまりに唐突過ぎて未だに納得できないです。なんでそっちとくっついちゃうのよ? あれが当時の恋愛観だったんでしょうかね?
とかげ12号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-27 01:19:47)
74.ストーリーには特に見るべきところはなかったけれど、ビリー・ワイルダーらしいコメディタッチとセリフで楽しんで見ることができた。オードリ-・ヘップバーンの可憐さで見れてしまう作品だ。もちろんボギーとホールデンもかっこよかった。ヨットでのバナナの歌には笑ってしまった。
思込百遍さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-08 15:14:25)
73.《ネタバレ》 「ローマの休日」の直後に撮られたオードリー主演第2作という事もあり、若きオードリーがとにかく可愛くてキラキラ輝いてますね。
正直言ってストーリーは平凡だと思いますが、この映画の真骨頂はそんな所にあるのではなく、オードリーのファッションやビリー・ワイルダーの粋な演出、魅力的な登場人物達など、まるで御伽噺のような世界を楽しむための映画なんでしょう。
不満が有るとすれば、サブリナがライナス(ハンフリー・ボガート)に惹かれて行く過程の描写が少し不充分だったかなと思います。
そのため、ちょっと唐突な印象を受けてしまいました。
御伽噺にそんな細かいツッコミは野暮だとは思いますが。
ケース・バイ・ケースさん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-30 23:54:41)
72.作品の雰囲気、そして、内容もこの後の同じビリー・ワイルダー監督の「昼下がりの情事」と何となく似てる気がするし、好みというならば「昼下がりの情事」の方が好きだし、二番煎じと言われればそうかもしれないけど、オードリー・ヘプバーンにはやはりこういうラブコメ的な作品こそよく似合う。「ローマの休日」が彼女の最高の映画とすれば、その次にくるのは「昼下がりの情事」か「シャレード」でその次がこの作品です。彼女の見せる美しさと可愛さ、品の良さ、女優という枠を超えた親しみやすさこそ最大の魅力であるオードリーが十分に見られる映画として外せない映画です。この作品もそうだけどオードリー・ヘプバーンが何故、今もこうして多くの映画ファンに愛され続けているのか?老若男女問わず愛されるのか?見れば誰もが納得いくと思うぐらい輝きを放っている。
青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-17 22:32:09)(良:1票)
71.オードリーは言うまでもなく可憐だ。ただこの作品は、変身後のストーリーが中心になっていて、変身前の話はほとんど流すだけという感じになっているので、個人的には王道のシンデレラストーリーになってしまうかもしれないが、変身前の、木の上から憧れを覚えるサブリナの心情、パリに出て、心身共に成長し、可憐になっていくサブリナの様子などをもっと丁寧にじっくり描いて、変身後のストーリーを大幅に削ってでも変身後のサブリナを"ワッ"と際立たせる構成にして欲しいと思った。と言っても、ユーモア溢れる演出、セリフ、仕草などから、この映画が可憐で、何年経っても色あせない名作であることは間違いないですが。
A.O.Dさん 7点(2004-12-08 16:58:17)
70.全編を通してビリー・ワイルダーらしく、コメディの要素を多く取り入れた作りは、終始とても楽しませてくれました。さらにストーリーも、片想いをし続ける若き女性の心の成長を切なくも美しく描き出す純愛ラブストーリーは、とても感動的でした。そのストーリーの展開、一つ一つが切ないけれど、その次の展開が期待感を強く抱かせくれる。展開は予想できなくもないのですが、予想と現実ではやはり美しさと楽しさの量が違う。そしてオードリー、やはりあなたは美しい。この一言に尽きますね。で、この映画はビリー・ワイルダーの描き出す世界に、オードリーの可愛らしさと美しさが絶妙に混ざり合い、文句無しの素晴らしい作品となっており、まさに『麗しのサブリナ』でした。
ボビーさん 8点(2004-11-30 15:14:43)
69.おもしろかった。音楽が良かったです。オードリーのファッションがオシャレでした。サブリナパンツがよく似合っていました。
ギニューさん 7点(2004-11-16 22:06:55)
68.《ネタバレ》 デイビッド、お前いいやつだなぁ。
よしふみさん 8点(2004-10-11 11:48:18)
67.ストーリー全体としてはいまいちなのだが、細部のせりふが、ワイルダーらしくてよかった。殴られてくるりと一回回るホールデンも素敵だった。
HKさん 8点(2004-10-08 09:17:20)
66.《ネタバレ》 ビリー・ワイルダーの映画は初めて見ましたけど、この映画でワイルダー好きになりました。随所にちりばめられた小ネタにヤラレタって感じ。
「The moon's reaching for me.」や「今は月にロケットを飛ばす時代だ」もいいのですが、私が一番気に入ってるのが、「幸福な恋ならスフレが焦げ、恋に破れてるとスイッチを忘れる」(←なんとなくそんなような気がする)でしょうかね。あと、「昨日はお湯の沸かし方を習いましたが・・」にも笑わせられましたが、サブリナのお父さんが手紙を読んでいるときの「That's good.」と「That's bad.」の繰り返しが最高でした!
穴のあいたハンモックやラージサイズの気付け薬などの小物使いもとても良く、また、メインのラブストーリーはともかくとして、この映画に出てくるララビー社がプラスチック会社だというのがうまい設定で、むしろそっちの方にストーリーの良さを感じてしまいました。サブリナの心変わりに疑問を感じる人がいて、それでこの映画をつまらないと言う人もいるのはわかりますが、フランスに恋するサブリナの気持ちが映画全体に溢れていてそれが主人公の人物像をうまく引き出しているところや、「前の席と後ろの席があって、間に仕切りがある」などのキーワード的なセリフがあったりと、トータルに見て一作品としての構成が良く、最も(?)映画らしい映画って感じがします。
あと、♪We have no banana~は私も好きですよ(笑)。
もっつぁれらさん 7点(2004-09-12 13:39:00)
65.ウィットに富んだセリフ、随所でいい味出してる小ネタ、魅力的な脇キャラたち。映画全体の雰囲気が大好きです。そして何よりやっぱりオードリーが可憐で可憐で…!片時も目が離せません!この映画の私的キーワードは「reach for the moon(月に手を伸ばす)」。Don't try to reach for the moon, child.とたしなめる父、「今は月にロケットを飛ばすような時代だよ」と励ます料理教室のおじいさん(男爵?)、You're still reaching for the moon.と再びたしなめる父にNo, father. The moon's reaching for me!と答えるサブリナ。このセリフはすべての映画におけるマイベストセリフと言っても過言ではありません。あと「バナナの歌」は私も好きです(笑)クルマを洗いながらno banana~♪と口ずさむサブリナ、可愛すぎます。…ただ、個人的にはボギーに魅力を感じなかったので-1点で。軽薄だけど憎めないヤツを演じたホールデンの方にメロメロでした~w(私がね!)。サブリナへの(抑えているにしろ)愛情が感じられなかったのは、スクリーンの外でもヘップバーンをあまり気に入ってなかったからだとこちらのレビューで読んで、なるほど…と思ってしまいました。リメイク版はハリソン・フォードらしいですが、ハリソンみたいな人ならカンペキだと思います。
ROMYさん 9点(2004-08-31 13:15:30)(良:1票)
64.すべてのロマンチック・コメディの基本形。ボギーが多少くたびれかけて精彩に欠ける点を差し引いたとしても、磨きに磨かれた台詞と構成の妙=ワイルダーの名人芸はいささかも損なわれない。「ラ・ヴィアンローズ」も名曲だけど、オードリーとボギーがクルージングしてる時ラジオから流れてくる「バナナの唄」が個人的に好き。あの歌詞って笑えませんか?オレだけかなあ・・・、誰も触れてないし。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 9点(2004-07-03 17:14:58)
63.すごくよかった。オードリーで一番好き。
コジコジ3さん 10点(2004-06-27 10:57:07)
62.サブリナがパリで洗練されていく過程やライナスに恋心を抱く過程が説明不足のような気がする。2人(オードリーとボガート)の年齢やスタイルの違いが目立ち、違和感を最後まで払拭できなかった。とは言うものの、小洒落た演出や小ネタが散りばめられ、監督らしさは楽しめる。ララビー家の親父さんがいい味出してる。バカでかい葉巻やオリーブ瓶に個性がよく出ていた。
やすたろさん 5点(2004-06-19 17:21:34)
61.ストーリー的にも配役的にもリアリティがなさ過ぎて、
物語にのめり込んでいけませんでした。
しまうまんさん 6点(2004-06-18 17:46:42)
60.私だったら絶対にボギーよりもホールデンを選びますが(笑)、でも凄くオシャレで面白かったです!本当にオードリーはかわいいなぁvvv個人的にちょっと途中だれましたが、もうオードリーがかわいいので全ていいです(何)
Ronnyさん 7点(2004-06-11 13:00:34)
59.オードリー・ヘップバーンよりもシャーリー・マクレーンが好きなのではあるが、とても優しいコメディ映画でした。ビリー・ワイルダーらしい小ネタの数々がとても可笑しく、ウィリアム・ホールデンの心から楽しげな顔を初めて見た気がした。ヘップバーンとボギーのカップルには何の興味もない。ビリー・ワイルダーの小粋な作品を、心から楽しめたのが一番嬉しかった。
C・C・バクスターさん 8点(2004-06-10 03:39:19)
58.この手のシンデレラストーリーは見ていて毒がなく安心する。ヘプバーンの魅力を余すところなく描いた良作。
ゆきむらさん 7点(2004-06-07 22:09:32)
57.ワイルダー、ハリウッド監督10作目。ワイルダーの本質どうこうは置いといて、いわゆるワイルダー的、小粋なラブストーリーの登場です。
オープニングで、オードリーが木に登った瞬間、見る者はすべて、オードリーのタニマチと化してしまいます。そしてシャンパングラス、オリーブ、傘などの小道具を使うワイルダーチックなストーリィ展開に魅了されていきます。
が、そこまで評価したうえでマイナス点を少々。
■皆さんご指摘の通り、ボガードは明らかにミスキャストですな。おっさんすぎます。
■いくら変わったといっても2年で誰だかわからないって、そりゃーちょっと・・・
■フランスの料理教室が英語だぞ。
■娘を思う運転手の気持ちをもっと考えてやってよー。
■サブリナ、簡単に自殺しずき。
■サブリナはなんであんな放蕩息子をずっと好きなんだ、等々。
それから、この作品がワイルダーがパラマウント社で製作した最後の作品になってしまうのですが、劇中で紹介される次作『七年目の浮気』が、20世紀フォックス社での製作だというのはなんとも皮肉、です。次作ではいよいよマリリン・モンローが登場!
彦馬さん 8点(2004-05-31 00:20:15)
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【点数情報】

Review人数 116人
平均点数 6.76点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
443.45%
52218.97%
62118.10%
73530.17%
82420.69%
954.31%
1054.31%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review6人
2 ストーリー評価 7.00点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.71点 Review7人
4 音楽評価 7.00点 Review4人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1954年 27回
主演女優賞オードリー・ヘプバーン候補(ノミネート) 
監督賞ビリー・ワイルダー候補(ノミネート) 
撮影賞チャールズ・ラング〔撮影・1902年生〕候補(ノミネート) 
美術賞(白黒)ウォルター・タイラー候補(ノミネート)美術
美術賞(白黒)レイ・モイヤー〔美術〕候補(ノミネート)装置
美術賞(白黒)サム・カマー候補(ノミネート)装置
美術賞(白黒)ハル・ペレイラ候補(ノミネート)美術
衣装デザイン賞(白黒)イーディス・ヘッド受賞 
脚色賞ビリー・ワイルダー候補(ノミネート) 
脚色賞サミュエル・テイラー候補(ノミネート) 
脚色賞アーネスト・レーマン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1954年 12回
脚本賞ビリー・ワイルダー受賞 
脚本賞サミュエル・テイラー受賞 
脚本賞アーネスト・レーマン受賞 

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