マルコムXのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 マ行
 > マルコムXの口コミ・評価
 > マルコムXの口コミ・評価 3ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

マルコムX

[マルコムエックス]
Malcolm X
1992年上映時間:202分
平均点:7.38 / 10(Review 64人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-02-20)
ドラマ伝記もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-03-22)【TOSHI】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督スパイク・リー
キャストデンゼル・ワシントン(男優)マルコムX
アンジェラ・バセット(女優)ベティ・シャバス
アルバート・ホール(男優)ベインズ
デルロイ・リンドー(男優)アーチー
スパイク・リー(男優)ショーティ
テレサ・ランドル(女優)ローラ
ロネット・マッキー(女優)ルイーズ
ジェームズ・マクダニエル(男優)アール
デビ・メイザー(女優)ペグ
ジャンカルロ・エスポジート(男優)トーマス
レナード・トーマス(男優)レオン・デイヴィス
クレイグ・ワッソン(男優)テレビの司会者
デヴィッド・パトリック・ケリー(男優)オストロウスキ
シャーリー・ストーラー(女優)スワーリン夫人
メアリー・アリス(女優)学校の先生
アーマンド・シュルツ(男優)テレビのレポーター
アニー・コーレイ(女優)テレビのレポーター
リチャード・シフ(男優)レポーター
マイケル・インペリオリ(男優)火災現場のレポーター
エリゼ・ニール(女優)売春婦
ジョン・セイルズ(男優)FBI
マーティン・ドノヴァン〔男優〕(男優)FBI
ニコラス・タートゥーロ(男優)ボストンの警察官
ウィリアム・フィクトナー(男優)ハーレムの警察官(クレジットのみ)
ティム・ケルハー(男優)ハーレムの警察官
テレンス・ブランチャード(男優)トランペット奏者
クリストファー・プラマー(男優)牧師
カレン・アレン(女優)ダン
ピーター・ボイル〔男優〕(男優)牧師
アシャンティ(女優)ハーレムの学校の生徒(ノンクレジット)
オシー・デイヴィス
山寺宏一(日本語吹き替え版)
戸田恵子(日本語吹き替え版)
大塚明夫(日本語吹き替え版)
高木均(日本語吹き替え版)
柴本広之(日本語吹き替え版)
荒川太郎(日本語吹き替え版)
中村大樹(日本語吹き替え版)
大塚芳忠(日本語吹き替え版)
梅津秀行(日本語吹き替え版)
出演ヴィンセント・ドノフリオビル・ニューマン(「JFK」よりアーカイブ映像)
モハメド・アリ(記録映像・ノンクレジット)
ジャネット・ジャクソン(クレジット映像・ノンクレジット)
マイケル・ジョーダン(クレジット映像・ノンクレジット)
ビル・コスビー本人
原作アレックス・ヘイリー
脚本スパイク・リー
音楽テレンス・ブランチャード
挿入曲アレサ・フランクリン“Someday We'll All Be Free”
レイ・チャールズ“That Lucky Old Sun Just Rolls Around Heaven”
撮影アーネスト・R・ディッカーソン
製作スパイク・リー
マーヴィン・ワース
ジョン・キリク(共同製作)
配給UIP
美術ウィン・トーマス(プロダクション・デザイン)
トム・ウォーレン[美術](アート・ディレクター)
衣装ルース・E・カーター
編集バリー・アレクサンダー・ブラウン
録音トム・フライシュマン
スキップ・リーヴセイ
フィリップ・ストックトン(ノンクレジット)
ユージーン・ギーティ(音響効果エディター)
字幕翻訳戸田奈津子
その他クインシー・ジョーンズ(スペシャル・サンクス)
オリヴァー・ストーン(スペシャル・サンクス)
ジャネット・ジャクソン(サンク・アラー)
マイケル・ジョーダン(サンク・アラー)
プリンス(サンク・アラー)
アレサ・フランクリン(サンクス)
アレックス・ヘイリー(追悼)
オプラ・ウィンフリー(サンク・アラー)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1234
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
24.うん、私は実話の映画化と聞いただけで弱いのよね。しかもこの映画、雰囲気、ある、説得力、ある、マルコムXのカリスマ性がビンビン伝わってくる、というわけで、かなりのめり込んで観てたんです。が、メッカ巡礼のあたりから何だかギクシャクしてしまって・・・。いや、マルコムXという人そのものを非難しようってんじゃないですよ。どうも映画の描き方がねえ。その辺を境に急に説得力を欠いて迷走してしまったような印象があって、マルコムXが見えなくなっちゃったんです。そこまでがとても良かっただけに、かなり残念に思いました。
鱗歌さん 7点(2003-08-30 20:15:12)
23.正直観ていたときは長いと感じていた。しかし長い分マルコムXという人物像に少し触れられた気がした。そして長いと感じた前半部分を端折っては、きっとマルコムXのほんの一部しかみえなかっただろう。若いころのこと、刑務所内でのことがあって、後の彼があるからだ。そのため、観終わったときには長かったとは感じなかった。人種差別というとても重い題材(さらっとこんなこといえるのは、実際に自分が渦中の人ではなかったからだと思うが)で、実際の映像も使われていた。重いけど、ぐいぐいと惹きつけられるのはデンゼル・ワシントンの演技もさることながら、マルコムXの生き方に素直に感動したからだと思う。
t-onzさん 9点(2003-08-09 21:15:59)
22.《ネタバレ》 表面的かもしれませんが、こんなふうに感じたでつ。能力や努力に関係なく、生まれだけで生き方が制限されるアメリカ社会。おとなしい奴隷になるか、犯罪者になるか。そのどちらも間違っている。社会も変えなきゃいけないし、自分たちの負け犬根性も正さなければいけない。おそらくここまでがマルコムの主張として描かれたと思うでつ。で、スパイク・リー監督独自の主張として、こんなことをいいたかったのではないかと思うでつ。カリスマ的なリーダーが必要なんじゃない。結局自分のふところが豊かになれば、仲間のこと社会のことなんてそっちのけで、既得権を争って足の引っ張り合いがはじまってしまう。でもそれじゃいけない。ひとりひとりがマルコムのように理想を持って動いていかなきゃ変わらない。最後に子供たちひとりひとりにアイムマルコムXって言わせたのはそゆことかなとおもったでつ。なんかダメダメな高校に赴任してきた熱血ラガーマン教師みたいでつ。でも映画でも出てたけど、アメリカ政府はそういう変化を望んでないっていうか、むしろそういう芽は摘み取りたいみたいなのね。ごり的に、せつない映画でつ。メッセージが重くて、単なる映画としては批評しにくいでつ。
ごりちんですさん 8点(2003-07-21 21:43:20)
21.やはりデンゼルはこれや、遠い夜明けのような作品がぴったしです。ぞくぞくしました。少し前の黒人の歴史が痛々しいです。
omutさん 6点(2003-07-07 21:59:44)
20.Rage Against the MachineのバイオグラフィーでマルコムXのことを知り、この映画を見た。人種差別、そして人としての意志、メッセージが多く込められている。『人には何物にも犯されないものがある。それは人間としての尊厳だ。』強く心に残った。
SINNさん 9点(2003-06-09 05:05:14)
19.スパイクリーが製作側の圧力も押しのけマイケルジョーダン、ジャネットジャクソン等黒人資産家から資金を集めてまでも作ったって言うんだからすごいよね。それだけ熱の篭った作品だと思うし、彼にしか撮れない映画だと思います。
MxXさん 8点(2003-05-25 01:00:57)
18.マルコムXという名を聞いたことはあっても、どんな人物なのかは知らなかった。結構波乱の人生で過激な人でもあったんですねぇ。アフリカ系アメリカ人の伝記を描くのに、黒人による監督、主演、音楽(↓)と徹底している。D・ワシントンは渾身の演技でマルコムの人となりを見せてくれる。同じ黒人として思い入れも大きかったんでしょう。「トレーニングデイ」なんかじゃなく、これか「ハリケーン」でアカデミーをとらせてあげたかった。
キリコさん 8点(2003-05-23 17:42:22)
17.スパイク・リーの渾身の一作!マルコムが、活動家となる経緯から、彼の死までの半生を描いているので、かなり長い作品に仕上がっていますが、デンゼルによる白熱の演技に引き込まれてしまいました。人生を懸けて、人種差別という問題と戦っていくマルコムの姿に、勇気を与えられました。自らの死を予期しながらも、最後の演説に向かうシーン、同じく、若くして命を失った、黒人スター、サム・クックの名曲"A Change Is Gonna Come"を流すあたりも、すばらしい演出だと思いました。 
もっちんさん 10点(2003-05-12 22:31:27)
16.マルコムXが持っていた指導者としての才能、それに嫉妬するマスコミや教団内部の人々。まったくどこでも同じようなことってあるよなあと思った。ムハンマド師がマルコムを全国地区の導師に任命する時、嫉妬に気をつけろと言っておきながら、自らマルコムに嫉妬していくのが皮肉だった。ありえる話だ。
如月CUBEさん 7点(2003-04-10 15:29:36)
15.字幕スーパーなしで観てしまったので、デンゼルの早口にはお手上げさ。
タラコさん 6点(2003-02-25 12:58:40)
14.このビデオを見たきっかけは、ウィル スミスの「Ali」。この映画でマルコムXの存在が私にとってにわかにクローズアップされてきました。これと同時に「ミシシッピー バーニング」も見ましたが、white raceとcolored raceのアメリカでの深い深い問題にこれまでになく心底考えさせられました。で、無知ゆえの愚かな疑問ですがお許しください。どなたか教えてください。ブッシュ大統領があれほどイラク攻撃に意欲を燃やしているのは、有色人が神であるイスラム教を国教としている国だから?タイムリーにそう感じてしまいました。
ビデオ好熟女さん 10点(2003-02-17 14:02:04)
13.大作!傑作!名作!この映画は黒人活動家としてのマルコムXを描いた作品でもあるけど(で、その部分もすばらしいけれど)、一人の人間が、失っていた誇りとアイデンティティーを取り戻すという作品としても観られると思います。最初の刑務所に入る前の部分が長いなあと思ったのですが見終わった頃にはほとんど気になりませんでした。というか彼がなぜ「マルコムX」になったのかを描くのに必要だったと思います。キング牧師と比べ過激なイメージのある彼ですが、この映画を見ると(もしくは彼について書かれた本を読むと)ものすごくまっとうで知性的な人だったんだなあと思います。確かに極端に思える意見もありますが(白人は悪魔、とか)当時の黒人の状況を想像すると、そのくらいの強烈なカウンターパンチも必要だったんじゃないでしょうか?今でこそ黒人みたいにするのがかっこいいという風潮もありますが、当時は縮れ毛をまっすぐにしてなるべく「黒人(ニガー)」らしくないように見せようというのが当たり前だったのですから。等といろいろ考えさせる映画ですが、ラストを見終わったときに思ったこと、それはスパイク・リーのマルコムXに対する愛とリスペクトです。
ぐるぐるさん 10点(2003-02-14 19:42:15)
12.長くは感じなかった。白人でも黒人でもない日本人にとっては難しい話です。
ギャラガーボーイズさん 8点(2003-02-02 18:29:48)(良:1票)
11.どこまで真実かわからないが僕自身新鮮なはなしでよかったがこんな映画を作る必要性はあったのかとも思う。
K造さん 5点(2002-02-10 03:11:34)
10.なげぇ。
あろえりーなさん 6点(2001-10-06 21:47:39)
9.僕も、キング牧師については知ってても、マルコムXについては知らない点が多かったので、この映画は人種問題を考えるうえで、大きな転機になりました(個人的に)。 本気で理解することの契機になった点と、デンゼル(様)の迫真の演技に8点にします。
woodさん 8点(2001-09-30 12:51:39)
8.あたしは、キング牧師は知ってても、マルコムXは知らなかったってくちなんだけども、根底にある人種差別をこの映画は正しく映画で表現してたと思うよ。メッセージ色が濃いのはテーマがテーマだけに仕方ないんじゃないでしょうか。あたしはマルコムXの半生をこの映画で体現できたのかな、と考えてます。もちろん、現実の世界を見たわけでないし、記録映画でもなく、エンターテイメントの映画として脚色された部分はあるかもしれないが、それで見た人が何かを感じ取ってくれれば監督としては成功したんだと思う。
奥州亭三景さん 8点(2001-09-18 18:50:59)
7.1960年代公民権運動の指導者というと、アーサー・ルーサー・キングとこのマルコムXの二人が思い浮かぶ。共に40歳を目前に凶弾倒れたしまったが、マルコムXが同じブラックモスリムによって暗殺された経緯がよく判る。また、彼が、メッカへの巡礼を機に、思想転換していった様子も興味深い。白人女子大生が「白人にも手伝えることがないか」と尋ねたのに対して、「何もない」とにべもなく突っぱねる場面があったが、彼はあれを後々まで、後悔していたという。
向日葵さん 8点(2001-08-31 08:26:51)
6.(↓)“☆”さんの意見に共通するところもありますが、基本的に“非暴力のキング牧師に暴力を正当化したマルコムX”と取られがちな評価に対し、スパイク・リーは真実を語りたかったようにも思えます。そう言う点で、この作品は間違いなく成功した一作となったのでしょう。この作品、これだけの大作で且つ同年にこれと言った当り作が無かったにも拘らず、アカデミー賞では作品賞にノミネートされなかった(勿論、デンゼル様は主演男優賞にノミネートされましたが)事実を見ても、触らぬ神って奴でしょうか?少なくとも前年の「JFK」同様、賛否をもたらすこと自体に狙いがある以上、その目的を達成したことは言うまでもありません。個人的には政治的背景を映画に持ち込む気は無いので、純粋な映画の感想として点数を付けておきました。
イマジンさん 9点(2001-05-28 12:37:19)
5.↓のミーハー論に参加するつもりはないですが、確かにこの映画は数々の問題と波瀾を含んだ作品だったはずです。公開当時は人種問題について歪んだ描き方をしているのでは?と言う点で注目を浴びていました。アメリカと言う一国において、黒人と白人を分けて(ある意味独立国)しまうと言う思想は、本国でも賛否両論が噴出していましたし。これもスパイク・リーが今まで持っていた不満ややりたかったことをこの映画にぶつけた結果でしょう。しかしかと言って、単なる被害者意識を前面に打ち出すのではなく、どこか黒人側への戒めも送り付けるスパイク・リーのしたたかさも感じとれます。私的には、アメリカ社会における“金持ちはキング派、貧困層はマルコムXを指示する”と言う通説を前提に、マルコムXをどう受け入れうるべきかと言うところに着目して観ることにしました。その注目されうるに十分な貫禄ある作品ではあります。これだけ偏った作風はむしろ映画としては素晴らしいと思うし、どちらかと言うと差別することが日常であった某国を好きにはなれない自分にとって、本作を指示する側の意見を持ってはいますが、なんか監督の私見をぶつけただけって気もしないではありません。で、この映画をどう評価すれば良いのか?そこには異文化の難しい壁がある気がして、外国人である私が軽々しくReviewできないような思いを描いています・・・・・ん?案外、難しく考えない皆さんのREVIEW(↓)に何故か安心しました。なんか安っぽいコメントをしたら怒られる気がしていたので、ずっとこの作品へのコメントを差し控えていたんですけど。勿論、【ライムスター18】さんはミーハーを非難したかった訳ではないだろうし、【ぶんばぐん】さんだってそのことを助長したかった訳ではないでしょう。しかしミーハーなコメントくらいなら良いじゃないですか?【Mrs.Soze.】さんからこれを取ったら一体何が残るんです(ん?冷や汗(^^ゞ?)。この映画を重く考え、真剣に罵倒する人が現われる方が、実はこのサイトにとってやっかいなことだと思います。そう我々映画通が軽々しくコメントできなくなる方が・・・いつものごとく長くなりましたが、今回はこの辺で「天使にラブソングを2」の二の舞にしたくないので・・・
さん 9点(2001-05-27 04:33:42)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1234
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 7.38点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
423.12%
569.38%
61218.75%
71320.31%
81421.88%
91117.19%
1069.38%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人
chart

【アカデミー賞 情報】

1992年 65回
主演男優賞デンゼル・ワシントン候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ルース・E・カーター候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1992年 50回
主演男優賞(ドラマ部門)デンゼル・ワシントン候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS