11.ストーリーはありきたり。でも2時間弱ず~っとドラム叩いてて、自分としては飽きずに観れた。スネア上手いわ~。こういうのは好き嫌いが分かれる映画だと思う。ブラスバンドとかやってた人は、面白いって思うかも。 【アンソニー】さん 7点(2004-09-01 14:13:44) |
《改行表示》10.お約束ストーリーは置いといて、主人公のクソガキのわがままぶりに、 周りの人々が結局折れてやるっつう流れに世の中そんなに甘くねーよと言いたくなりました。 【ぱぴんぐ】さん 3点(2004-08-30 13:21:34) |
9.アメリカ的マーチング・バンドの位置づけがわからなくて感情移入できなかった。というより、どのシーンにも鳴ってるドラム音がだんだんとウザくなってきてストーリーどころではなかった。 【やいのやいの】さん 5点(2004-08-28 19:37:19) |
《改行表示》8.《ネタバレ》 ストーリーはべたべたですが、こういう作品はこれでよいのだと思いました。こんなべたべたなストーリーをめざしてがんばった青春を思い出します。ブラスやってる人間は魂揺さぶられます。 そんなこんなで、この映画のよいところは、団体行動の大切さを学べるところですかね。「お前はうまい、最高だ。じゃあ一人でたたいてろ」と言われた天才主人公は、ブラスに大切なものに気づいていきます。まさに真理。仲間は大切だ。肝に銘じたい。 また、肝心の演技シーンも熱い!画面に釘付けです。選曲のセンスもいい。全体を通して映画としての詰めの甘さ(感情移入しにくかったり。。。)を感じますが、お勧めの映画です。 |
|
|
6.うーむ、バンドの目標と登場人物のキャラ付けが解った段階で、確実に結末が読める王道中の王道なストーリー。それでいて、その読みを外すどんでん返しな何かも、結末を味付けする爆発的なカタルシスもないとなれば、評価としての点は上がってこないように感じました。大きなカタルシスになりえるとすれば、もちろん演奏でなんですが、正直「うまいなあ」というだけでした。「うまい」と感じる技術自体はとても素晴らしく、敬意を表して4点にプラス1点しますが、“技術”はあまり人を感動させない(ただし、人を感動させる“技術”はある)ことも、私は事実だと思っています。 【まつもとしんや】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-05-19 18:57:16) (良:1票) |
5.実は小学校の頃小太鼓(スネアドラム)を叩いてまして、そのせいか、この映画非常に印象的です。こんなに格好良い叩き方があるなんて!ストーリー展開はまーありがちといえばありがちなんですけど、躍動感溢れるブラスバンド対決はかなり見ごたえあるんです。主演のデヴォン君も演奏の見事なんですけど、その他取り巻く出演者の演奏も見事なこと見事なこと。金ちゃんの仮想大賞で言うと間違いなく「技術賞」をやりたいですね。個人的に音楽系の映画って弱いんだなぁって思いつつ8点です |
4.対立と融和、友情と恋、天才と努力....映画のストーリーとしてはこれ以上ないほどお約束が全開で、普通ならシラけてしまうところだが、これを映画ではなく「ショー」だとみれば、そういう陳腐さが返って心地よいものに感じられるのが不思議。エピソードがやや消化不良気味の感もあるが、今まで日のあたらなかった「マーチング・バンド」に光をあてる試みがなにより面白いし、主演のニック・キャノンもいいと思った。この映画のダイナミックなリズムとマーチを堪能するなら、絶対にスクリーンでみたほうがいいと思う。 |
3.大学生時代ゼミの新歓コンパで、学生服を着用した先輩が新入り男子を一人づつ呼び出し「俺の所属部をあててみろ、ヒントは体育会系だ」と答えがはずれるごとに日本酒を飲ませ、全員がバッタバタと倒れていく中で最後に「わはは俺はブラスバンド部員だ!」と言っていたのを思い出した。まさしく「ドラムライン」はハードな体育会系青春ドラマ!筋書きは単純。「One Band!One Sound!」「ドラムは脈だ!生命だ!これが止まると死んでしまう!」「リードすることよりも従うことを覚えろ!」という台詞も目新しくはないかもしれないが、音符もよめなきゃ筋肉もない文系の私は素直に感動してしまった。南部スタイルという演奏しながらのダンス!マーチング・バンドのハーフタイムショウだけでも圧巻なのに、これまたドラムラインのバトルは鳥肌ザワザワ立ちっぱなし!是非映画館のスクリーンでの鑑賞をオススメ!主人公デヴォン役ニック・キャノンもいい男。これ以上言うことない!前後の見境なく惜しみない10点献上!<追記>EW&Fって古くさいのね。そりゃそうだね・・・泪 【宝月】さん 10点(2004-04-20 15:24:54) (良:1票) |
2.飛行機の中の小さな画面で見たため、迫力は、感じられませんでしたが、良い青春ドラマだと思います。見事なスティックさばきで、ブラスバンド、マスゲームなどが好きな人には楽しめます。良い音響の所で見たいですね。 【ぴっぷ】さん 6点(2004-02-27 23:08:16) |
1.アメリカの大学フットボールは日本の六大学野球なんか問題にならない程、それはもの凄い盛り上がりです。そこでチア・リーディングと共に演じられるのがブラスバンドによる応援合戦。この応援自体も「チアーズ」でも描かれていた様に独立した競技となってます。話自体は米南部の大学の名門ブラスバンド部に(ドラムの)奨学金付きで入学した黒人青年の自惚れと挫折、そしてチームの融和に恋愛を絡めたお馴染みの青春ストーリー。しかし、(日本のいわゆる応援団もそうなんでしょうが)ほとんど過酷なスポーツと化しているブラスバンド部という設定は目新しく、私は新鮮に観る事ができました。部のコーチがアース・ウインド&ファイアこそがブラック・ミュージックの原点であると部員に説明したのも好印象です、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-01-09 14:58:26) |