30.《ネタバレ》 いいですね~まさにアメコミ!モノクロに光る赤、青、黄! モノクロだからこそ見れる残酷なシーン。モノクロだからこそ際立つスタイリッシュな カット。でも恥ずかしながら最後までイライジャウッド出てるって気付かなかった(いや、どっかでみたな~とは思ったんよ) 【レッドホーク】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-31 01:41:50) |
29.イライジャウッドがこんな役で?!!!と、驚かされる映画です。モノクロ映像の中のポイントカラーはまるでアメコミがそのまま動き出した様で、実に不思議な感覚。ロバート・ロドリゲスは相当その辺こだわったんだろうなあ。若干途中、展開でだるいところもありますが、出演者の豪華さと、こだわりの映像美で損はしませんでした。 【如月CUBE】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-28 12:19:13) |
28.キルビルの続編?といった感じの映画でした。ストーリーの進行が遅く、えぐいシーンの連続の割に、つまらなくて途中で眠たくなりました。話のつながりも無駄にややこしく、だからなんなの?と思えるような場所がいくつかあり、ミニストーリーがいくつかあって、それらの話は一応つながってるよ。ぐらいにしか感じる事ができませんでした。この映画は、ほぼ白黒で作られていますが、もしカラーだと耐えられない映像だったなあとは思いました。だから白黒で作ったというわけでもないんでしょうけど。 【☆乃1001】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-10-28 06:50:01) |
27.《ネタバレ》 ぬーーーーーーー(-_-;) もっとスタイリッシュでクールなバイオレンスかと思ってた。。。。 結構グロいですねぇ。。。 おねぃちゃん軍団はセクシーで一見の価値ありかな。 最後、ブルースが、パンチを何度も何度も叩き込む姿がよかった。 ハラワタ煮えくり返ってる時ってあんな感じですよね。 そっち系のドロ臭さなんだな。。。 【とっすぃ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-10-27 23:32:54) |
26.《ネタバレ》 楽しいけれどメチャ退屈。綺麗だけどやたら汚い。気持ちイイけどすっげー気持ち悪い。好きだけど大嫌い。ビミョーなズレが大きなスレ違いを生じてゆく、まるでカオス理論のバタフライ効果の如き映画でした。あとほんの少し違っていたら、私はこの映画を大傑作10点満点にしていた事でしょう。でも、そのほんの少しの違いが私にとっては大問題なのでした。その映像表現は最高でも、材料となる題材が食人やドメスティックバイオレンス、売春、少女強姦では、ひたすら不快感・嫌悪感ばかりが先行してしまいます。男のカッコ良さが、そういう嫌悪感の払拭という前提の上に成り立っているのって、どーなんでしょ? それに、肉体を使っての戦いが痛いほどに描かれているのですが、そこまで直接的表現をする必要があるのかどうか。まるで70年代の東映やくざ映画の如き世界に辟易。「キル・ビル」が私にとって傑作まで昇華されたのと、どこが違うのかと言えば、バイオレンスに映画的な美学が感じられなかった点でしょうか。絵空事としての暴力を割り切ってる点では同じでも、様式美としてのチャンバラオマージュの「キル・ビル」と違って、ホラー的な嗜虐趣味に彩られている感じ。ホラーが嫌いな私としては、やっぱり受けつけない世界ではありました。あと、映画のテンションがバラつき気味で、生首争奪戦が終わってからも続く映画に、いつ終わるの~?と時計とにらめっこ。ホンネを言っちゃえば、なんかもーミホだけでいいや(笑) 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-10-26 21:59:33) |
25.まあまあカッコよかった。個人的にはキルビルのほうが好きかな。時間軸を入れ替えた構成は悪くはないけど特筆するほど良くもなかったような気がする。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-26 11:02:49) |
24.そっちがそう来るなら,こっちもこう返すよ。あんた等の映画は,クールでタフでスピーディ,そして嫌になるほど下品でグロいクソ映画だ。金払って最後まで観てやったぜ。満足したか?ロバート&フランク? |
23.《ネタバレ》 ハード・ボイルドと残酷描写。どっちも大好きなんだけど、自分の中ではこの二つは相容れないものであるということが、この映画を観て分かった。ハード・ボイルドに求めるのはクールな怒りであり、残酷描写に求めるのは煮えたぎるような怒り。そう自分の中で定義付けてしまっているようで、どうもコイツはいかんかった。ただ、やはり映像は目新しいものがあったし、役者が好きな連中ばっかりだった点。そして自分自身がロドリゲス信者なのでこの点数。マドセンとデル・トロが出ているだけで、もう合格点ですよw オデコに銃突き刺さりっぱなしの生首出演OKをしたデル・トロと、特殊メイクで誰だかわからないミッキー・ロークに乾杯! 【ダブルエイチ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-18 20:07:53) |
22.予備知識ゼロ、原作も知らずに鑑賞しました。モノクロの映像が始まったとき何か別の映画の予告だろうと思い、「この予告いったい何分続くの・・・?長すぎだし意味わかんないし、なんか画面見づらいし。。」とイライラしていました。そうしたら本編じゃありませんか!!テンションどーん!て落ちました。途中も人殺しのむごいシーンばっかりだし、変な人ばっかり出てくるし。。かなり苦痛の2時間でした。他のシン・シティファンの方々にはすみませんm(__)m 【kaneko】さん [映画館(字幕)] 0点(2005-10-18 17:11:36) |
21.陰鬱でダークな世界観、クールなヒーロー、過激なバイオレンス、映像美、復讐、無償の愛、自己犠牲、二丁拳銃、日本刀。これだけの要素が揃ったこの映画がそもそも俺の嫌いな映画になるはずがありません。まず基本的にこれは男の映画です。この映画では男が全てです。男が何かに燃え、男が何かを倒し、男が何かを守り、男が最後に勝利と幸福を手に入れる。出てくる女性たちはそんな男たちを引き立てているに過ぎません。ハーティガン、ドワイト、マーヴという世界で最もカッコいい男たちの存在がそれを象徴しているのです。あの3人が放っていた独特のダークさと美しさは、決して女性に出すことは不可能でしょう。その証拠に劇中の女性キャラの中で、彼らを超越する魅力を放っていたキャラは一人もいませんでした。一番人気のミホも、二番人気のナンシーも、個人的に女性キャラの中で一番好きなゲイルも、ベッキーも、ルシールも、オールド・タウンの娼婦たちも、彼ら3人に勝るオーラを醸し出していたシーンなど一瞬、いや一コマたりともありませんでした。この映画には、男にしか分からない美学があって、男にしか分からない暴力があって、男にしか分からないカタルシスがある。だからさっきも書いた通り、これは男の映画なのです。「男は黙ってついてこい、女もそんな美学を知りたい奴はついてこい、ただし置いて行かれても後は自分で何とかしな」と、これはそういう映画です。この映画はガキの俺にそんな男の美学と格好良さと誇りを叩きつけてくれた心の底からカッコいいと思える作品でした。何でも最近は科学で、女性だけで子供が産めるなんて技術が開発されているらしくて男性の存在価値は世の中から消えるのか?と噂されておりますが(ま、そんな技術を開発した科学者がいたら映画の中のケビンみたいにブッ殺してやるけどね、あは★)いやいやとんでもない、男の存在価値というものは、こういう映画が存在している限り決して世の中から消えたりはしません。"Sin City"とは、決してただの暴力的なだけの物語ではない。これは男が作った、男にしか作れない、男による男のための究極の男ファンタジーだ。うーん、カッコいい!!! |
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20.映像が美しい。ストーリーやキャラ設定の「マンガ感」も楽しめた。キャストも豪華で言うことなし。いくらなんでもヨゴレ役すぎるニック・スタールとイライジャ・ウッドがオモロかった。血を白にするとゲロっぽく見えるということが初めてわかった。東洋顔の役者はニンジャアクションが必修科目であることを再確認した。で、ミッキー・ロークはどこに出てたんですか?←そんな奴おらんやろ。 【エムラ兄妹】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-16 20:56:49) |
19.グロいシーンの連続のわりに、妙に後味すっきりしてます。暴力シーンが痛そうじゃなかったからなぁ・・・痛くなさそうな暴力ってのは、たしかに子供に見せるべきではないかもしれませんね。豪華な俳優陣(登場人物が悪役含めてみんな格好いいぃーー!!)、こだわりの映像美、テンポ良い展開、あまり文句の付け所はないんですが、ストーリーは陳腐(というかThat'sアメコミ)コミックの世界観の復元にのみ全精力を傾けたんでしょうねぇ(笑)もうちょっと物語に含みをもたせてくれたら、大傑作になったかもしれないのに。(と言いつつこのチープさが好きだったりするんですが)今回は予告編での期待が大きすぎたので、ちょっと点数が辛めです。 【HIDUKI】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-13 13:14:48) |
18.ロバート・ロドリゲス監督の美学により、全編こだわりの映像。 原作者とタランティーノさんも加わったので、満足度も高い。 好きですね~男のロマン。 裏世界の女性たちのスゴミと美しさにも、ずしっと来ました。 正義がどうのということではなく、愛に生きる男のハードボイルド。 最近は男性も軟弱な(良く言えば優しい)のが流行りなだけに、新鮮に感じられました。 しかし、褒めている割に7点なのは・・私が流血シーンが苦手だからです。 モノクロでなかったら、観られなかったかもしれません。 殺しあう映画は嫌いですが、これは高評価します。 この作品を観るときに友人(女性)を誘ったら「私、駄目そう~。」 そうです、そうです! 駄目そうな方は、観ないほうが利口。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-12 13:24:35) |
17.《ネタバレ》 かっこいい。ヒーロー以上に個性的な悪役を演じた俳優たちに拍手を送りたい。特にペッツ・デルトロ。のけぞる度に「ア゛~~」とか唸るのがケッサク!ところで、強烈なキャラクターが暴れる本編に対し、最初と最後のジョシュ・ハートネットはあまりにも役不足だと思う。なんでバンデラスじゃないんだ。 【denny-jo】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-12 09:36:39) |
16.《ネタバレ》 超人ハルクみたいな奴が出てきたり、吸血鬼ノスフェラトゥみたいな奴が出てきたりと、全くもってよ~判らん状態で見ました。それにR指定という点。最近ではちょっとやそっとの性描写や残虐描写でもすぐに指定がかかるので、これもその類かと思いきや…結構というかかなりバイオレンスですね、これ。でも個人的には気に入りました。映像面では、手や足が吹き飛んだり人がクルクルクル~と吹っ飛んでいったりと「キル・ビル」に通じるコミック的なモノで、白黒の映像やカット割り、そこと無く挿入されたユーモラスな映像が“漫画らしさ”をより引き立てていました。しかしストーリーの方は、漫画的というより思わず憧れてしまいそうな渋すぎる主人公たちがひたすら自分の美学を披露してくれているので、ひたすら格好いい限りです。それぞれの話が関係してくるのかと思いきや、実はあんまり関係なかったことには少し肩透かしを食らいましたが、劇場で見た中では久々に唸るようなつくりをした映画でした。しかし今回のイライジャは軽やかに動いていたな…最初誰だか気付かなかった(汗) 【クリムゾン・キング】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-09 15:49:24) |
15.《ネタバレ》 予想以上に楽しめた映画だった。 色彩が気に入ったし、造り方がもう最高。 残酷な超暴力が見てるあたし達を引きつける。 イライジャ・ウッドの異常な行動、其れから手足を切り落とされて犬に食われているシーンは眼が離せない。 デヴォンの冷徹な女刺客も魅力的な役だと思った。 それから仲間のフッカー達のセクシーさにもやられた。 総てがカラーだったら、とても見ていられなかったもしれないけど。本当に漫画の世界だった。 此れは映画館で見るべき映画。もう一回見に行く。 【kimika】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-10-08 16:08:11) |
14.キル・ビルの世界について行けなかったので、この映画もちょっと厳しかった。ちょっと昔っぽいエログロナンセンスの劇画をそのまんま一流の俳優が演じているこの作品の独自の世界、実験的な雰囲気は成功していると思うし、シャープでざらついた画像がビリビリ見る者の衝動を刺激する。でも…。この平和なニッポンでも高校生が通行人を憂さ晴らしにエアガンで撃つってご時世ですから…。おもしろいんだけど、楽しめなかった。 【しまうま】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-10-08 16:04:53) |
13.《ネタバレ》 モノクロの陰影だけの映像で、鮮血や口紅など部分的に色付けしてあって斬新でインパクトがあった。主要キャラはストイックでカッコいい。刺激的なハードボイルドな世界におもいっきり浸ることが出来た。 ハーティガン編のトイレで情報屋(?)を締め上げるシーンで顔を突っ込ませた後、中にでっかいブツが浮いていてウケた。ドワイト編もジャッキー・ボーイがトイレで用足し中、ドワイトに襲われ便器に顔を突っ込まれ、口に入った水を吐き出すと黄色!芸が細かいわw 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-08 01:27:12) |
12.ミホ最高。ジョジョの効果音を文字にして出してくださいってくらい最高。うりぃぃとか。しかしちょっと長いかな。新鮮な映像も暴力もここまで続くとだんだん飽きてくる。最後は男としてはのけぞらずにいられなかった。 【ぷりんぐるしゅ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-10-08 01:26:26) |
【ちょび】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-04 09:14:33) |