クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ク行
 > クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園

[クレヨンシンチャンナゾメキハナノテンカスガクエン]
2021年上映時間:104分
平均点:7.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-07-30)
公開終了日(2022-02-04)
コメディアニメシリーズものミステリーファミリー青春もの学園ものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2020-12-28)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-07-19)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督高橋渉(監督)
演出三原三千夫
小林由美子しんのすけ
ならはしみきみさえ
森川智之ひろし
こおろぎさとみひまわり
真柴摩利風間くん
林玉緒ネネちゃん
一龍斎貞友マサオくん
佐藤智恵ボーちゃん
仲里依紗アゲハ
広橋涼阿月チシオ
村瀬歩豆沢サスガ
齋藤彩夏ろろ
佐久間レイオツムン
亀井芳子脇野スミコ
稲田徹番長
玉川砂記子風間ママ
原作臼井儀人
脚本うえのきみこ
音楽荒川敏行
大谷幸
作詞ケツメイシ「スーパースター」
作曲ケツメイシ「スーパースター」
編曲マカロニえんぴつ「はしりがき」
荒川敏行「天カス学園校歌」
主題歌マカロニえんぴつ「はしりがき」
ケツメイシ「スーパースター」
挿入曲小林由美子カスカベ防衛隊「天カス学園校歌」
真柴摩利カスカベ防衛隊「天カス学園校歌」
林玉緒カスカベ防衛隊「天カス学園校歌」
一龍斎貞友カスカベ防衛隊「天カス学園校歌」
佐藤智恵カスカベ防衛隊「天カス学園校歌」
撮影梅田俊之(撮影監督)
制作シンエイ動画
テレビ朝日
双葉社
ADKエモーションズ
配給東宝
作画高橋渉(監督)(絵コンテ)
原勝徳(作画監督)
末吉裕一郎(キャラクターデザイン)
三原三千夫(キャラクターデザイン/絵コンテ/コンセプトデザイン)
高倉佳彦(原画)
美術石田卓也〔クレイアニメ〕(ねんどアニメ)
録音大熊昭(音響監督)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(9点検索)】[全部]

別のページへ(9点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
1.《ネタバレ》  今年の『クレしん』映画は今までの中でもベスト級の作品だったと思うわ。   学園ミステリーっていう「らしくない」設定であるにも関わらず『クレしん』映画として、そして娯楽エンターテインメントとして、とても純度の高い作品になっているの。   『クレしん』映画が陥りやすい難点、結局は毎度の「野原一家ファイヤー!」な家族の物語か「かすかべ防衛隊ファイヤー!」な友情の物語に帰結して終わりになるパターンと、最近の作品に顕著だったしんのすけを始めとするレギュラーメンバーがゲストキャラクターの引き立て役に終始しまうパターン。でも今回の映画は両方の要素を拾いつつもそのマンネリなパターンに陥る事を回避しているのね。  今作ではかすかべ防衛隊の5人がメインで、だけど学園に乗り込む事で大量のゲストキャラクターが登場するわ。バリエーション豊かな個性的な面々。脚本はかすかべ防衛隊の個々のメンバーと学園の生徒たちとの繋がりのドラマを多層的に紡いでゆくのね。カスカベ防衛隊で固まってしまう事なくレギュラーの面々とゲストの面々とが有機的に映画を構成してゆくの。それぞれみんなが魅力を持っていて。   ミステリー展開はおふざけでいい加減な作りではなくて「吸ケツ鬼は一体誰なのか」っていう謎と推理とをちゃんと見せてくれるのね(『クレしん』的飛躍の設定が絡む部分はあるにしても)。  そして事件が解決したかと思われた後に続く、最初は蛇足にも思えたかすかべ防衛隊の5人と生徒達が紡いだドラマが開花する感動的なクライマックスの盛り上がりと感動。ミステリー部分が物語の核ではなくて、あの2人こそが、永遠ではないこの一瞬の時が大切だと語る2人こそが今回の映画の核だと判る、『クレヨンしんちゃん』の大切な物語として昇華されるラストシーン。とても巧く美しく書けた脚本だと思うわ。  みさえとひろし(そしてひまわりとシロ)は出番こそ少ないけれど(いつもからすれば極端に少ない、ってレベルね)見事に「起・承・転・結」の要所を締めてみせてるの。   『オトナ帝国』とか『アッパレ戦国』、近作だと『新婚旅行ハリケーン』みたいな「名作だけどコレ子供楽しめてるのかいな?」っていうものとも違って、今回は子供から大人まで『クレヨンしんちゃん』が好きな全ての世代に対応した名作だったわ。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 9点(2021-08-31 22:15:50)
別のページへ(9点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6360.00%
700.00%
8120.00%
9120.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS