69.《ネタバレ》 神に祈るな。自分に頼れ。スコット牧師(ジーン・ハックマン)はそう説きます。彼についてきたものだけが助かるという筋書きに、露骨な作為性を感じる向きもあるでしょう。しかし私はそう思いません。情報が遮断されており、誰も正確な判断を下せない状況で、スコットも大部分を憶測に頼っています。途中で乗客を連れ、船頭へ向かう医師が登場しますが、彼はスコットと反対側へ向かっているだけで、「目的地の逆側が沈んでいるに違いない」という憶測に関しては同じなのです。従って、スコット一行は助かるべくして助かったわけではありません。おそらく船内では多くの人が、それぞれの判断に基づいて、それぞれのリーダーに従っていたでしょう。それを自業自得と断罪できるでしょうか。この物語の作者は、スコットに絶対的な正義を与えなかった。彼に従わなかった者を、単に愚かで、情けない人たちには描かなかった。先輩の牧師はスコットにこう言います。「君は強者の味方だ。私はこの人たちをおいていけない」この視座があるだけで、『ポセイドン・アドベンチャー』は救われます。私はそれを評価したい。 【円盤人】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-09-05 00:04:31) (良:3票) |
68.《ネタバレ》 再見。めちゃくちゃ面白い。一番好きなシーンは、ベル夫人の潜水のシーン。胸のペンダントに触り出した時には、ああ、またビビり出していると思ったのですが、静かに覚悟を決めていたのですね。かっこいい。胸が熱くなりました。【追記】これで、ギリとはいえ2時間切っているのか、という驚きもあるな。もっと長い映画観たようだ。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 9点(2022-10-07 18:59:10) (良:2票) |
67.《ネタバレ》 ご本家はこんなすんばらしい作品だったとは。 古い映画らしくテンポがゆっくりしているところが、昨今の映画ズレしたガサツな私などには「なにをモタモタやっとるんじゃ!早く逃げろよ!」とハッパをかけたくなる場面が多かったですが。まあ、それを差し引いてもすばらしい出来です。貫禄勝ち。 問題の転覆場面も大迫力で、新しい映画にも全く引けを取っていないし、私程度の観客はこのぐらいで充分満足だ。やっぱり映画は技術なんかじゃない!こりゃあ、劇場で見たかったなあ。とめずらしく思うのだった。 ジーン・ハックマン。このすんばらしい神業のようなセリフまわしの妙よ。そう、役者さんとは早口でもあくまで割舌良く、ほれぼれするしゃべりができる人のことなのですね。この人を見ていると、「ああー、私はいま、プロ中のプロの演技を鑑賞しているのだ」とありがたーい気持ちにすらなってくる。 これはやっぱりすごく宗教色の濃い映画でしたね。のっけから、カソリックの神父とプロテスタントの牧師のつばぜり合い。デッキにはユダヤ人の夫婦がなごんでいるし。パニック映画だというのに、最初から宗教前面押し。そして驚愕のラスト。プロテスタントの名(異を唱える人々)のとおり、牧師は運命に「抗い」、他人の意見に異を唱え、道を切り開く。そしてまた彼は、牧師でありながら「苦しい時こそ神頼みをせず」「自力で闘う」という独自の思想を持っている人物である。彼は〝己の思想〟に殉じたのである。実は殉教ではないのだ。…という意味では本当は著しく革新的なストーリーなんである。 ツリーの上から溺れる愚かな民を見下ろすスコットは、箱舟に避難したノアのようにも思え、己に従う人々を率いて道なき道を進むスコットの姿は、エクソダスのモーゼをも彷彿とさせる。が、しかしノアもモーゼもただ「神様がそういったから」言うとおりにしたというのみである。「ポセイドン」のスコットの行動はすべて彼の「内なる神」から出たもので、その「内なる神」とは「自力で闘う」という思想なのであった。 最後には自己犠牲までして「自力で闘う」を全うしていくスコットという人間が、「牧師」であるということ、この設定には深ーい意味がこめられていると感じます。もしかして、神父→牧師→自力という「進化」の過程といいたいのか。 なんにしても、映画史に残る傑作であります。ジーン・ハックマンは超グレイト。大拍手。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-10-20 22:42:31) (良:2票) |
66.《ネタバレ》 往年の名作を遅ればせながら初鑑賞。 近年のCG満載のディザスター・ムービーを見慣れた目で観ても、十分に見応えがあった。 序盤では主要人物のキャラクターをひととおり観客に紹介したところで、転覆事故が発生するタイミングは絶妙な流れで、 その後の脱出劇を含め、最後までダレ場が一切なく作品世界に引き込まれる。 この主要人物達のキャラクター造形や男女・年代構成もよく練られており、知らないうちに感情移入している自分に気づく。 カメラはひたすらこのグループを追い続けており、全体の状況がどうなっているかわからないまま、観客もこの脱出劇に嫌が応にも釘付けにされる仕組みは、後年の「CUBE」などにも引き継がれている手法だ。 なぜか女性がホットパンツや文字通りパンツ姿で、惜しげもなく脚線美をさらしながらの脱出劇というのも、後年のパニックムービーのスタンダードとして定着している。 天地が逆さまになっているセットや、水中の撮影、リアルな衣装の汚れ具合等も含め、撮影現場に注がれたエネルギーは近年の作品の比ではないことも容易に想像できる。 名優ジーン・ハックマン演じるスコット牧師の「神は人々を守らない」「神は自分自身の中にいる」との信条も新鮮であり、運命は自らが切り開くべき、との 主張を身で表したような勇気ある行動により、最後は観客自身も何ものかから解放されていくようなラストは映画史に残る名シーン。 【田吾作】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2020-08-07 10:53:12) (良:1票) |
65.《ネタバレ》 CGも発達していない時代にこんな凄い映画を造りやがった!! ポール・ギャリコの原作をここまでリアリティのある大作に仕上げた超A級のパニック映画。 「あんな沖にいて巨大な津波に襲われるのか?」という疑問を破壊してくれる造り込み。 いや、あの時代だからこそやる意義があったし、あの時代のうねりがこの映画を産み出せた。 舞台は大洋にポツリと浮かぶ豪華客船。 逃げ場の無い海上、「方舟」は一瞬にして巨大な「棺桶」と化す。 甲板が地獄で船底が天国という皮肉。 船を大津波でひっくり返すって発想が面白い。 実際こんな目に遭ったら「悪夢」だけど、映画としてならやってみたい魅力的な「夢」だ。 天地逆転した船の中でパニックに陥る乗客、冷静な判断で生き残っていく人々。 押し寄せる海水、爆発で揺れる巨船、そして試される人間の尊厳。 極限状態で生き残ろうと必死に抗う人々の力強さ、死。 生き残るはずだった者、死ぬ運命にあった者、その容赦の無さ。 撮影も命懸け、俳優陣も持てるポテンシャル全快で命懸けの熱演を魅せてくれた。 今でもジーン・ハックマン演じる牧師の名ゼリフが聞こえてくる。 「主よ、助けてくれとは申しません。どうか邪魔はしないで下さい・・・!」 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-06 01:53:21) (良:1票) |
64.《ネタバレ》 幼い頃にテレビで初見。それからずっと好きな作品です。 様々な名シーンが有りますが、私にとってはローゼン夫妻の物語。 潜水が得意だった夫人が皆のために頑張って息絶えるシーンが印象的。 そして夫人の死を乗り越え生きていく事を決意する夫。いつ見ても泣ける。 仲の良い老夫婦に弱い私です。 確かにいま初めて見る方には物足りなさもあるかもしれませんが、 当時の技術としては最高のランクだと思います。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-09-17 15:48:54) (良:1票) |
63.《ネタバレ》 封切時に今は亡き有楽座で観ました。有楽座では入場待ちの観客が長蛇の列を作っていて、映画館で行列ができているのは初めて見たので大層驚いた記憶があります。 40年たって改めて観ますと、パニック映画の元祖といわれますがイメージ以上に人間ドラマが濃厚なんですね。男優も女優も地味でも演技力があるつわもの揃いのキャスティングが実に渋い。中でも泣かせてくれるのがS・ウィンタースで、この演技で三度目のオスカーを獲って欲しかったところです。この映画は良く考えると、旧約聖書のモーセが率いたユダヤ人の出エジプト記をモチーフにしていることに気が付きます。スコット牧師がモーセで、連れてゆくメンバーにはローゼン夫妻というユダヤ人がちゃんといるわけです。我々日本人にはスコット牧師の行動はかなり強引で思いこみが強く感じますが、強いリーダーを求めるキリスト教文化では正しい人物象なんでしょうね。 思うに本作ほど評価がじわじわと高まってきた映画は珍しい存在じゃないでしょうか。ワインが熟成してゆくみたいですね。 【S&S】さん [映画館(字幕)] 9点(2013-01-06 23:08:54) (良:1票) |
62.《ネタバレ》 生まれて初めて、映画を見て涙した一本。(小学校1年の時だった) 『タイタニック』と違い、さっさと転覆する豪華客船ポセイドン号。命懸けの脱出に挑戦する人々を描くパニック映画。 牧師らしからぬ牧師に名優ジーン・ハックマン、娼婦と結婚した刑事に名優アーネスト・ボーグナイン。 クライマックス…ジーン・ハックマン演ずる牧師が、完全にブチきれて、神相手に上等を切るシーンは号泣ものです。 しかし、最近、なんでポセイドン号が転覆したのか、ようやくわかった。 だって、船長がレスリー・ニールセンなんだもん。そりゃ、しょうがないっしょ(w 【伊達邦彦】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:49:00) (笑:1票) |
61.《ネタバレ》 建造物や乗り物からの脱出を描いたパニック映画の金字塔と位置づけるのに誰も異論はないかと思います。主要キャラクターの豊かな人間性をグランドホテル形式で鮮やかに描き、要所要所で巻き起こるアクションとサスペンスの匙加減も絶妙です。そしてラストの閉鎖的な空間から船底に出た時の爽快感と言ったら無い。 物語も単なるパニック物に収まらない、非常に宗教的な話であると思いました。ジーン・ハックマン演じる牧師は、プロテスタントの癖に映画の始まりから「神に頼るのはお止めなさい」と説教している型破りな男です。彼は事ある毎に「諦めるな!」「前に進むんだ!」「強くなれ!」と人々を駆り立てる。その彼に従わなかった人々、つまり自分から何のアクションも起こさなかった人は結果的に全員パーティー会場で死んでしまう。よってこの物語は明らかに"絶望的な状況でも神に縋らず自分で行動すること"、"自由意思"の尊さを描いた作品だと思います。 しかしながら興味深いのが、このジーン・ハックマンが段々と物語の中盤からキリストの様なイメージを帯び出してくる。彼に付き従い船底を目指す数人はまるで彷徨える子羊です。敢えて言えば"決して諦めない教"の信徒たちってトコでしょうか。彼らはその牧師の教えに従って最後には脱出を果たす。キリスト教を否定しておきながら、何かに縋らずにはいられない人々を善き者として描いている点が大変面白かった。 【民朗】さん [地上波(吹替)] 9点(2008-10-10 10:29:09) (良:1票) |
【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-02 04:10:55) (良:1票) |
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59.この作品を最初に観たとき、スコット牧師の言動にえらく感動した覚えがある。同じ時期に、ある宗教団体の勧誘を受け、宗教的美辞麗句を聞かされた。しつこい勧誘員に、断る理由をあれこれ言っているうち、次第にテンションが上がって、あのシーンを引き合いに出し、宗教家の価値は困難な場面に遭遇した時にこそ決まると言うような事を、かなり熱く語った記憶がある。きっと、自分の言葉に酔っていたのだろう。場面を思い出し、涙なんか浮かべて。勧誘員は「何言ってんだろう、この人」というような顔をしていた。 【パセリセージ】さん 9点(2004-10-05 18:07:52) (良:1票) |
58.本作の大成功で製作者のアーウィン・アレンは2匹目のドジョウを狙って「タワーリング・インフェルノ」を製作したのだが、これはある副産物を生み出して、「タワーリング・インフェルノ」は超大作となり得た。 まあ、そういうこともあって、両作品ともスタッフが共通していたりする。 本作の主題歌「モーニング・アフター」(挿入歌と言うべきか?パーティで演奏されるヤツ)と「タワーリング・・・」の「愛のテーマ」の作詞/作曲は同じ人だそうで、どちらも素晴らしい名曲だ。 本作を小学生の頃、最初に観た時は、想像を超えた意外なプロットとその中での人間ドラマにとにかく衝撃を受けた。特に感動と衝撃を受けたのは、乗客の一人で、むかし水泳選手だったという太った老婦人のエピソード、そして、主役でもある牧師、ジーン・ハックマン。クライマックスのその衝撃が、何日も脳裏から離れなかった。 当時は特に、このような流れの作品ってほとんど皆無だったので尚更だ。 アーネスト・ボーグナインとの対立も流れを作り出す大事な柱である。 とにかく、パニック映画の中でも最も好きな作品である。 ちなみに、このクラスの大型船舶が完全転覆することは100%有り得ないのだそうだ。 昔、大好きだった映画評論家の故・荻昌弘氏がTVで何度も繰り返し説明されていたのが印象に残っている。(きっと、視聴者を不安にさせない配慮だったのかもね) ところで、リメイクの話があるとかって話だが?どうなんでしょうね? 【あむ】さん 9点(2004-06-12 17:27:30) (良:1票) |
57.かなり前に見て殆ど覚えていないのに、期待せずに見たらすごく面白かったことだけは覚えてます。DVDを買ってもう一度見たい作品です。 |
56.本当の名作映画。今の技術でもここまでの緊迫感、人間ドラマ、恐怖感、絶望感は味わえない。とにかくすごい映画でした 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-10-10 23:45:33) |
55.《ネタバレ》 パニック映画の元祖ともいえる本作。映画で船の水難事故って結構あるが、本作が最も緊迫感がありました。船が転覆し、人が重力に逆らえずシャンデリアといっしょに落下してくるシーンが物凄く印象に残っています。多くの人が浸水してきた海水によって命を落とします。生きるためにはしごを登って行った数人のみがギリギリで命を繋ぎ止めました。一縷の望みを信じ脱出を試みます。恰幅の良いおばちゃんの演技が良かった。足手まといになり、これ以上迷惑をかけまいと唯一の特技である潜水で、溺れていたスコットを助け命がけで逃げ道を見つける姿は人生最後の輝きでした。しかし極限状態の中、行動を起こしたものから命を落としていくという非情さ。そしてリーダーシップを取ってきたスコット牧師も・・・ 結局生き残ったのは、スコット牧師に食ってかかっていた者や、ただ黙って付いてきた者でした。もうこうなると生死をわけたものなどなく、運命と言うほかない。地獄には、神も仏もヒーローもいないし、奇跡のストーリーなども存在しないのだ。タイタニックのようにお涙頂戴的な演出やラブストーリーを入れることなく、素直に絶望的な結末を見せたことで、水難事故の恐ろしさが一層引き立ったのだと思います。私はこの作品を超えるパニック映画を未だに観たことがありません。 【スノーモンキー】さん [DVD(字幕)] 9点(2015-01-16 00:01:46) |
54.《ネタバレ》 このリアリティ、ほんとに事故現場でカメラが回っているかのような臨場感にたまげたものでした。船内逆さまの大セット、美術担当さんは凄い仕事をしたものです。パニックに陥った人達はこういう行動パターンをする、という心理学の見本のよう。リーダーと従う者あり、相反する意見に固執する者あり、考えを放棄する者あり。人がどんどん死んでゆく。水が流れ込んできて生死を分かつ場面、倒れるツリーと成すすべなく絶叫を後に扉を閉めるハックマン牧師。ここ以外にも容赦なく死が襲い掛かってきて、この映画かなりの非情度。自分がそこにいたらどうなるか・・、と常に彼らと行動を共にしている、このフィルムの中との一体感は数多のパニック映画の中でも屈指の出来。怖くて怖くて観終わってへとへとです。 【tottoko】さん [地上波(吹替)] 9点(2013-06-07 01:04:57) |
53.《ネタバレ》 初見は大昔のTV放送です。当時小学生だったと思います。あの当時は神父さんの独りよがりな独善的行動に子供心にも反発を覚えた記憶があります。タイタニックに触発され再度レンタルで鑑賞してずいぶん違う印象を受けました。一番の差はクライマックスですね。ロゴ刑事の妻が本当に・・・本当にあっさり転落死して、ロゴに罵られて呆然と立ち尽くす神父の姿を見て彼の苦悩をやっと理解しました。その後の吹き出す蒸気を見て神への怒りを爆発させ・・・この後のシーンでは不覚にも涙が出てしまいました。素晴らしい人間ドラマだと思います。今見ても全く色あせない傑作です。 【ぴのづか】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-02-17 22:22:33) |
52.《ネタバレ》 何回も観ている映画だけど、それでもテレビでやるとまた観たくなる。沈没船からの脱出というわかりやすいストーリーに加えて、個々の出演者のキャラクターがうまく表現できている。強引過ぎると言えなくないジーンハックマンのリーダーシップ。日常生活だったら反感を買いそうなキャラだが、生死を分けるような状況では頼りになる。そしてエンディングで自分の命と引き換えに他の乗客を助けるというすさまじい展開。40年近く前の映画でもちろんCGもないが、現代の映画にない迫力がある。 【珈琲時間】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-03-07 12:25:13) |
【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-01-01 01:06:03) |
50.《ネタバレ》 海洋パニック脱出モノの元祖といわれる本作品 ご縁あってやっと観れました(ウレシイナ) 感想 素晴らしい!重厚な人間ドラマに一切無駄がなく、上下逆さになる豪華客船から脱出という斬新設定 CGのない時代に、きっとものすごく大変だったであろうセット制作・撮影など みどころが多く見ごたえ充分 その後の映画界に多大な影響を及ぼしたというのも納得の歴史に残る名画であります 前知識ゼロ鑑賞だったので最後のシーン 牧師役のジーンハックマンの壮絶な最期 は衝撃的でした 重大な事項(転覆・爆発・浸水)のタイミングよすぎなのがチト引っかかる&水中にもぐるシーン ああいうときって一緒に息止めるけど絶対あんなに息止めれない…俺は助からんな(苦笑) どうも続編があるようなのですが観たいような観たくない様な? 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-05-12 08:50:16) |