スタンド・バイ・ミーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スタンド・バイ・ミー

[スタンドバイミー]
Stand by Me
1986年上映時間:89分
平均点:8.11 / 10(Review 587人) (点数分布表示)
公開開始日(1987-04-18)
ドラマ青春もの小説の映画化ロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-11-17)【イニシャルK】さん
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監督ロブ・ライナー
助監督アービー・スミス(第1助監督)
演出伊達康将(日本語吹き替え版【DVD】)
キャストウィル・ウィートン(男優)ゴーディー・ラチャンス
リバー・フェニックス(男優)クリス・チェンバース
コリー・フェルドマン(男優)テディ・デュシャン
ジェリー・オコンネル(男優)バーン・テシオ
リチャード・ドレイファス(男優)成人したゴーディー(小説家)
キーファー・サザーランド(男優)エース・メリル
ブラッドレー・グレッグ(男優)アイボール・チェンバース
マーシャル・ベル(男優)ゴーディーの父
ブルース・カービイ(男優)食料品店の店主
ジョン・キューザック(男優)ゴーディーの兄 デニー
土井美加ゴーディー・ラチャンス(日本語吹き替え版【DVD】)
高山みなみクリス・チェンバース(日本語吹き替え版【DVD】)
水原リンテディ・デュシャン(日本語吹き替え版【DVD】)
亀井芳子バーン・テシオ(日本語吹き替え版【DVD】)
森川智之エース・メリル(日本語吹き替え版【DVD】)
野島昭生成人したゴーディー(小説家)(日本語吹き替え版【DVD】)
真殿光昭(日本語吹き替え版【DVD】)
坪井智浩ゴーディーの兄 デニー(日本語吹き替え版【DVD】)
高木渉(日本語吹き替え版【DVD】)
稲葉実(日本語吹き替え版【DVD】)
佐々木勝彦(日本語吹き替え版【DVD】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【DVD】)
長島雄一(日本語吹き替え版【DVD】)
堀内賢雄(日本語吹き替え版【DVD】)/(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加瀬康之エース・メリル(日本語吹き替え版【BD】)
原康義成人したゴーディー(小説家)(日本語吹き替え版【BD】)
岩田光央テディ・デュシャン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
井上和彦エース・メリル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
樋浦勉成人したゴーディー(小説家)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
島田敏(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林修(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村山明(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作スティーヴン・キング「スタンド・バイ・ミー」
脚本レイノルド・ギデオン
ブルース・A・エヴァンス
音楽ジャック・ニッチェ
アンソニー・マリネリ(音楽プログラマー)
作曲ベン・E・キング"Stand By Me"
主題歌ベン・E・キング”Stand By Me”
撮影トーマス・デル・ルース
ゲイリー・B・キッブ(カメラ・オペレーター)
製作アンドリュー・シェインマン
ブルース・A・エヴァンス
レイノルド・ギデオン
コロムビア・ピクチャーズ(共同製作)
配給コロムビア・ピクチャーズ
特撮ウィリアム・メサ(視覚効果〔ノンクレジット〕)
美術J・デニス・ワシントン (プロダクション・デザイン)
編集ロバート・レイトン〔編集〕
録音ロン・ベンダー
ジョン・T・ライツ
デヴィッド・E・キャンベル
グレッグ・ルドロフ
字幕翻訳菊地浩司
動物クズ鉄屋マイロの飼い犬 チョッパー
スタントジャック・カーペンター
その他スティーヴ・ニコライデス(プロダクション・マネージャー)
ジェフリー・ストット(プロダクション・スーパーバイザー)
ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング・ディレクター)
ジェーン・ジェンキンス(キャスティング・ディレクター)
あらすじ
オレゴン州に住む内気なゴーディーは、フットボールで優秀であった兄が少し前に亡くなってから、両親は未だ悲しみに浸っていた。そんな両親を見て、自分が代わりに本当は死んだ方が良かったんではないかと日々考えていた。そんな時、汽車の事故で死んだ少年がいると聞き、まだ死体は発見されていないと言う。そこで、利口でしっかり者のリーダー格のクリスと、喧嘩っ早く軍隊を夢見るテディと、ノロマで、いつも皆のパシリ役にさせられているバーンの4人で線路伝いに死体を捜し、勲章を貰おうと旅に出た。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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124.《ネタバレ》 “Stand by Me”『私をそばで支えて』。原作のタイトルは“The Body”『死体』。
本作はS・キングの中編小説シリーズ『恐怖の四季』の秋編で、春編があのショーシャンクの空に(原作『刑務所のリタ・ヘイワーズ』)。
原作では、クリスを刺したのがショーシャンク刑務所から出所したばかりの男だったり、猛犬チョッパーの後の最強犬伝説が、狂犬病になったクージョ(映画クジョー)だったりと、メイン州を舞台にした作品間のリンク(お遊び)が楽しめたりします。
'80年代のS・キング原作の映画化と言えば“玉石混交”のイメージが強く、ぶっちゃけ駄作が多かった印象です。名作シャイニングやキャリーは、原作を大幅に改変してる中、本作は原作に忠実なのに名作という、稀有な作品でした。

『あの12歳の時のような友達を、それ以降持つことはなかった。なぁ、誰だってそうだろ?(Jesus, does anyone?)』
この言葉に共感できる人。それ以降にもっと大切な友だちが出来た人。色々だろうけど、自分が物心付いた頃の父親の年齢を超え、人生はきっとまだまだ続いて、今後は年老いていく。人生を振り返った時、それが何歳であれ、子供の頃の損得じゃない価値観で、大切な時間を共有出来た友達こそが“あの時のような友達”なんでしょうね。

私はめっちゃ共感できました。進学(成長)とともに疎遠になっていくのも痛いくらい解ります。本作では価値観と精神年齢の違いから、テディとバーンとは続かなくなっていくのが伺えます。
あと自動車解体場のあとの“まだ3時前とは思えなかった 色んなことがありすぎた”ってとこ。あぁ子供の頃ってどうしてあんなに時間が長かったんだろう?放課後友だちと遊んで、夕方のアニメ観て、晩ご飯食べてゲームして…あの頃と比べて時間の長さが確実に短くなったよ。今日は仕事休みなのに、大したこと出来てない。今後、ただ年老いていくのかと思うと不安になるけど、私にも“あの時のような友達”と、掛け替えのない時間を過ごしたことを、この映画が思い出させてくれて(多少美化もしてくれて)、共感と郷愁とともに、辛いことが多い今の人生を支えてくれてます。なぁ、誰だってそうだろ?
K&Kさん [地上波(吹替)] 9点(2024-10-26 18:26:12)(良:1票)
123.初見。主題歌くらいしか下知識はなく本サイトでの高評価を見たうえでの鑑賞にあまりに自らハードルを上げてしまいちょっと拍子抜けした。しかしながら、自分の子供時代をも想起させるノスタルジックな本作に心癒される自分がいる。無知で無茶で純真で。とても好感持った。この高得点は多くの人に愛されているということの裏返しでもあるのでホッとする。ぼくも自分の中にスタンドバイミーがあり、皆にもあるんだなあやっぱり。ぼくはゴーディだった。そして森にはいかずに遠回りで線路を歩くタイプ。クリスが給食費のところで慟哭するところそして努力して結果大学にいったことにはとても心打たれた。
タッチッチさん [インターネット(字幕)] 9点(2019-09-03 17:38:22)
122.《ネタバレ》 少年時代のバカバカしさと優しさに溢れた映画。
何十年ぶりかで見直したけど、若い頃には思わなかったノスタルジーに浸れる映画。
ジョン・キューザックが、弟思いの優しい兄貴を演じているのはハマり役。
こんな映画、せわしない今のハリウッドにはもう作れないだろうなあ。
やっぱりいい映画。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 9点(2019-05-26 00:14:04)
121.《ネタバレ》 音楽ととも忘れられない作品です、今と違ってネットなんてものは無いので、わけわからん噂話がいっぱいありましたね、しょうもない事でも確認しに遠出してみたりしましたが、最初の目的は何処かへ行ってしまって適当に遊んでいました。いうなればこの作品はその1ページみたいなものですね。
ないとれいんさん [ビデオ(字幕)] 9点(2019-03-15 16:51:04)
120.こちらもすでに自分の一部となっている(と勝手に思っている)ような映画なのでとても冷静に評価できる気がしないが、あえてこの映画を一言で表すとするならばやはりevergreenということになるだろう。初見時はまさに主人公たちと同じ年代だったので、彼らと同じ目線で観ていた。今回改めて観直すと、いつの間にか自分がリチャード ドレイファスの目線に近づいていることに気づいた。何れにしても、どれだけ時が経とうと映画の中の彼らはこれからもずっとあの時のままだろう。そして、何と言ってもこれだけ内容が詰まっていながら上映時間がたったの88分というところが凄い。「たった二日間離れていただけなのに、戻ってくると街は前とは随分と違って見えたーちっぽけに感じた。」というセリフが個人的には気に入っている。今でも旅行などから自分の住む街に帰ってくると同じことを思う。
rain on meさん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 9点(2018-05-23 11:06:20)(良:1票)
119.子供の頃にテレビでも何度も観た名作。仲間4人で死体探しの冒険に行く。みんな良い仲間で特にリバーフェニックスは既に大人の風格。2日間の冒険の最後に別れ際で、別れ難い雰囲気がなんとも良い。子供の映画かと最近まで思ってたが、見直すと大人でも十分楽しい。
SUPISUTAさん [映画館(字幕)] 9点(2016-06-19 19:01:50)
118.それぞれが陰のある背景を持つ思春期直前の少年4人の小冒険物語で、郷愁を誘うとてもいい作品でした。自分の子供の頃の記憶は美化され過ぎているようにも思いますが、クラス会などで年を経た同級生の殆どが昔のままであるのを見るにつけ、成長しても根っこは変らないのを実感します。ラストで大人になった主人公が「12歳の時に勝る友人をその後二度と持ったことがない。誰もがそうなのではないだろうか」と記す内容には同意しかねますが、今の感性でちょっとだけあの頃に戻ってみたくなる映画です。
ProPaceさん [CS・衛星(吹替)] 9点(2015-07-28 23:42:49)
117.《ネタバレ》 あれは子供の頃・・・確か「午後のロードショー」だったかな。
小学生だった俺は夢中で見たっけか。
あの頃はどんな内容の映画も何でも面白く見ていた。
ただただ純粋な気持ちで、ありのままを受け入れていたと思う。

でも、この映画は大人になっても色あせない作品の一つだと思う。
1度見たってのもあるけど、やっぱり子供の時の「あの頃」を素直に思い出せるのが良いんだと思うんだ。
ただひたすらに夢に向かって、友達や親とケンカしたり笑い合ったりして過ごした夢みたいな時間。
将来の夢とか、喧嘩している家族と仲直りできるかなとか・・・色んな事を話し合う。
それが詰まってるんだ。

「少年たちの夏休みの大冒険」!そんな感じのこの映画が好きだ。
年上の不良グループへのメンツ、目的を遂げて英雄になりたい、とにかく大人たちを見返してやりたい・・・それを目的に4人は一致団結して「不気味で魅力的な宝探し」の旅にでる。

まるで呪われた財宝を探しにでもいくように、好奇心にかられた小さな冒険譚。

単純明快で普通に楽しいし、テーマもある。だからこそ面白い。

静かなラストも良い。
「宝」でヒーローになるんじゃない。
死んだ者よりも大切な物を彼らは得るのだから。

大人になっていくゴーディは、その「宝」と自分の過去のある出来事を重ねて見ていたのかも知れない。
それを乗り越え、ゴーディは何を語るのか・・・そんな淡々とした様子を語っていく映画。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-19 18:52:00)(良:1票)
116.もう何度観たんだろうか、歳をとっていくにつれて、ああ、俺もこんなだったかなと懐かしくなったかな。スティーヴン・キングや、ロブ・ライナーの歳になってきたのかな。何度も観られる映画って良いね。それと、この主題歌、頭の中で流れ続けるね。
minさん [DVD(字幕)] 9点(2013-05-26 20:42:12)
115.《ネタバレ》 1959年夏、オレゴンの田舎町で12歳の少年4人が死体探しの旅に出る物語。
と、まぁ一言で言えばそれだけなんですけど語り口のうまさでグイグイ観れちゃう映画ですね。
ノスタルジーな青臭さはありますが、よくできた映画だと思います。
少年4人それぞれのキャラクター、エピソードはどれも自然で過不足なく物語に入り込む上でとても魅力的でした。さすがベストセラー作家(になった設定とゆーか、スティーブン・キング)の作品です。
物語の目的としては死体を見つけて英雄になるって事だったけど、その過程の成長やなにげないやり取りが、なんとも良かったですね。
若くして亡くなったリバー・フェニックスのお陰で神格化されがちな本作ですが、それは抜きにしても良い作品だと思います。
それにしてもキーファー・サザーランドが出てたのは今まで気づかなかったのでキャスト一覧のところをみてビックリしました。
やっぱりみんなのシネマレビューは便利だわ(笑)
ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-05-22 11:05:03)
114.12歳。秘密基地とエロ本で頭がいっぱい・・、だったのが自分の抱えているものがそろそろ言葉になって立ち現れてくる年頃。なにしろ役者も映像も瑞々しくて、身体の隅々まで肌水のごとく郷愁水が行き渡る。小学校への通学路を思い出す。草の匂いも雪の感触も。自分の思い出も彼らの苦悩も、まとめて抱きしめてやりたくなる。
tottokoさん [映画館(字幕)] 9点(2011-09-07 18:22:22)
113.《ネタバレ》 「ケッ!青いなー」と思いつつ、自分もそういう時代を過ごしてきたことを思い出さずにはいられません。「食事のあとの一服は最高だな」なんて、まさにガキならではのセリフですね。森の中で迎える朝のシーンの雰囲気が好きでした。
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-07-26 01:00:51)
112.中学生のときに観たことがありましたが、あまり印象に残っていませんでした。今回、再び鑑賞すると最後の音楽とともにジーンとしてしまいました。
*まみこ*さん [DVD(字幕)] 9点(2011-05-18 13:55:38)
111.《ネタバレ》 大人になった今、映画の中の最後に出てくる「作者」の視点で自分の過去をダブらせているのか、とても郷愁を誘います。この作品に高得点を付けてしまう自分は、とても弱い人間なんじゃないかと疑ってしまうけど評価は変えられない。魔法がかっている数少ない作品。
ブリキの金魚さん [DVD(字幕)] 9点(2011-03-09 08:05:56)
110.《ネタバレ》 小学生の頃、いつも一緒に川釣りに行く友達がいました。2人とも釣り竿を担いで自転車で隣の町や隣りの隣りの町まで川釣りに行っていました。休みのたびにそうやって遊んでいたが、中学?高校と進むにつれて段々疎遠になり、今では連絡を取ることも全くなくなってしまいました。友達との思い出は大人になるにつれて忘れてしまいますが、そんな思い出をふと思い出させてくれるような、そんな作品です。大人にこそ見て欲しい映画。
mickeyさん [DVD(字幕)] 9点(2010-07-22 22:22:11)
109.《ネタバレ》 僕は幼少の頃、夕暮れ時、近所のモータープルで動物の死骸を発見し、その体内を動き回る無数のウジ虫を、数人の友人と一緒にずっと見ていた記憶がある。その動物が何であったかさえ思い出せないが、その状況だけは憶えている。今では思い出すだけで虫唾が走るが、そこに好奇心以外の理屈は見いだせない。今はもう湧き上がってこない剥き出しの好奇心だ。遠い記憶を手繰り寄せるような感覚でスクリーンに釘付けになったので、鑑賞後の余韻には、もうどうにもならなかった。ゴーディ少年の挿話、デブのゲロまみれの仕返しは、その状況の面白さがテーマだ。その後のオチや、デブがどうなったかを真面目に問われることに感じる違和感こそ、大人の世界へ通じていく困惑かもしれない。
よし坊さん [映画館(字幕)] 9点(2010-05-23 07:32:38)
108.失った少年の心を懐かしく眺め・・キングはこれだからやめられない!
わさびさん [DVD(字幕)] 9点(2009-08-19 16:00:59)
107.《ネタバレ》 よく少年時代の佳き思い出の映画みたいな紹介がされているけどとんでもない!
だいたい宝探しでなく死体探しでっせ。
冒険のワクワク感よりもどこか負の雰囲気をメンバー全員が持っていたことのほうが印象深い。
少年時代の悪夢、不満、純粋さゆえの汚すぎる会話・・・たいていの人が少年時代を思いだすとき避けてしまう部分が主役の映画やと思う(この点は原作のほうがより顕著に描かれていた)
その上で「あのような友を持つことは二度とない・・・二度と・・・」なんよ。
CBパークビューさん [DVD(字幕)] 9点(2009-08-02 18:59:53)(良:1票)
106.《ネタバレ》 非常にストレートなロードムービー。「男子三日会わざれば活目して見よ」といった内容で、旅を通じて主人公が成長する過程を丁寧に描いている。兄の死を乗り越える主人公はとても魅力的ですが、他の仲間の三人もそれぞれにキレイにキャラ付けがされてあって飽きさせません。特に戦争で戦った父親を誇りに思っているテディが、スクラップ屋のオヤジに激昂する場面では少し目頭が熱くなりました。
彼等はお互いに譲れない何かを持っている、だからこそ本気で笑いあったり、慰め合ったりすることが出来る。凄く良い関係ですよね。
男子なら一度はこういう時期があるのではないでしょうか?私は凄くノスタルジィに浸ることができました。
民朗さん [DVD(字幕)] 9点(2009-07-09 17:29:17)
105.《ネタバレ》 妻投稿。図書館で見た作品です。私はこの映画に「青春の懐かしい冒険」「もう二度と帰れない日々」というのとは違うものを感じました。この映画は汽車に轢き殺される恐怖、虐待や大人の裏切りというものが描かれています。それらを乗り越えてやっと手にしたものは死体・・・。まさに人生そのものです。人間は人生において恐怖と裏切りと絶望を経験し、その果てにあるものは死なんです。なのにどうしてこんなにすがすがしい気持ちになれるのか・・・。それは愛する仲間がいるからではないでしょうか。私はそれがこの映画が名作である理由なんだと思います。
はち-ご=さん [レーザーディスク(字幕)] 9点(2009-03-31 17:30:45)
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【点数情報】

Review人数 587人
平均点数 8.11点
010.17%
100.00%
240.68%
371.19%
4152.56%
5366.13%
6508.52%
77412.61%
810217.38%
912421.12%
1017429.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.42点 Review28人
2 ストーリー評価 7.88点 Review44人
3 鑑賞後の後味 8.41点 Review46人
4 音楽評価 9.21点 Review55人
5 感泣評価 7.48点 Review29人
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【アカデミー賞 情報】

1986年 59回
脚色賞レイノルド・ギデオン候補(ノミネート) 
脚色賞ブルース・A・エヴァンス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1986年 44回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
監督賞ロブ・ライナー候補(ノミネート) 

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