9.《ネタバレ》 ヒステリックでイタい女を怒らせると、ああなってしまうのですな。気をつけましょう。でもイタい女を映画で観るのはとても面白い。 衣装や場所を完全に中世フランスでなくてもよかったのかなと思った。ていうことは別にジャンヌダルクの話でなくてもよかったのかなと。つまりイタ女であればそれで面白かったね。ジャンヌのメタファーとしてってことかな。 現代社会のほうが合ってる。 |
8.めっちゃ好き!!ジャンヌはすっごくかっこいい!!でも、イマイチ最後らへんは意味がわからなかった。でもでも、この映画ですごくジャンヌダルクに興味をもてたし、私はすごく好きです。 【リノ】さん 9点(2004-02-16 01:36:11) |
【てすたー】さん 9点(2003-05-18 03:09:05) |
6.歴史的なことも監督のことも何も考えずにTVで見て、最強に伝わりました。戦闘シーンはリアルで恐かったけど。で、DVD購入。何回も見てます。子供の頃の感覚に戻った感じ。 【まる】さん 9点(2003-04-15 14:15:16) |
5.ジャンヌのヒステリックとも言える意外性に驚いたが、前半は戦闘シーンの面白さにひっぱられました。で、後半はジャンヌの失墜ぶりにまたひっぱられ、ラストの自己の良心と正面から向き合うシーンには感動しました。息を入れるシーンがなく、2時間半楽しめました。 【junkle】さん 9点(2003-03-19 05:21:58) |
4.姉を殺し犯した憎んでも憎みきれない英国兵。神の啓示を受けて母国フランスのために敢然と立ち上がったジャンヌダルク。余りにも有名な史実ですが、映画になって改めてみますと、その勇気、気概、信念の気高さに驚嘆すると同時に尊敬しますが、最後の火刑の場面では、思わず目を背けるほどの悲しみで一杯になります。15世紀の習俗、文化、生活振り、宗教裁判、戦争。600年近い昔を目の当たりにして歴史を思い起こすという意味でも感慨深い映画でした。 【野ばら】さん 9点(2003-03-17 15:14:00) |
3.みなさんの評価が低くてびっくりです。 私には心に残るいい映画でした。自分の罪を認め、懺悔マニアのジャンヌが、初めて本当の懺悔ができた時の、すべてを許してくれる、準備が出来たね、さあいこうという優しいダスティンホフマンンの表情が忘れられません。 【スクルー爺】さん 9点(2002-01-19 20:35:43) |
2.幼いころから遠藤周作を読んでいた私にとって、神をテーマにしたこの作品は非常に面白く、感動しました。神について考えたことがあるひとでなければこの映画の真の面白さはわからないと思う。神とは常に非情なものなのです。仏教的無常観とも重なった映画でした。 |
1.この作品の真価は一見地味な後半にあると思うんですがねぇ。ベッソンも肉弾戦だけが取り柄の作品を撮るつもりはなかったでしょうし。それにジャンヌの実際ってあんなモンだったと思いますよ。 【NOPPO】さん 9点(2000-12-29 21:24:39) |