5.《ネタバレ》 ツボにはまった~!とても好きな映画!万年青年オタクの気持ちもよく分かる。忘れられない昔の彼女に会って、なんでフラレたのかを話したい気持ちもよく分かる。そして、結局「彼女」に落ち着いたというロマンスも満点!その彼女に自分の気持ちを告白する時のあの言っていることもよく分かる。(ちょっと男の勝手な意見かもしれないですが)最初は「エンパイアレコード」かな?なんて思ってたけど、「アニーホール」のような話の引っ張り方で、ラストはジャックブラックの意外な歌声。映画的にも完璧!10点!! 【トント】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-03-08 00:47:48) |
4.アメリカのグッチ裕三、ジャックブラックに目が釘付けだったよ。 【セクシー】さん 10点(2005-01-08 12:03:47) |
3.ジョン・キューザックいい感じで年を取ったね。実姉に実姉の役をやらせて「この腐れチンポ」と言う台詞を言わせるなんてすごい。店員を筆頭にキャスティングもはまってていい感じ 【孤島の鬼】さん 10点(2004-01-25 23:19:38) |
2.最高に面白い映画!ジョンキューザックの独白ショーに惹きつけられっぱなしでしたね。僕も32歳のベストヒットUSA世代で自称洋楽マニア<特に60-70年代>なので、論評と共に出てくる曲やアルバムのタイトル、ミュージシャン名にはいちいち頷くものがありました。これは洋楽好きじゃないと理解できないかもしれないなぁ、なんて思いながら観てましたけど、こういう<マニアックな>閉鎖空間を全く否定していないところがとてもGOODです。キューザックは人間性じゃなくて、趣味が重要だって言っているけど、それは冒頭のMiserableとMusicがどっちが先かの議論も同じで、趣味<音楽>への固執がある意味で自己の人間性の理解を含んでいて、それを従えた新しい関係性<他者との関係性>こそが生きていく縁<よすが>になり得るというように僕には理解されました。この映画のハッピーエンドはそのことの提示であり、新しいマニュフェストだといったら言いすぎかな。それにしても、ラストの「Let's get it on」はよかったですねぇ。フリアーズとキューザックの遊び心とともに音楽への深い愛情を感じて、妙に感動してしまいました。まさか、こんな隠し玉があったとはね。。。 |
1.ごめんなさい私はロック好きなので、この点数を付けざるを得ないです。だって、序盤でエルトン・ジョンの「Crocodile Rock」を聞いた時点で、この映画の中身に乗らないわけがない。エルトンと言えば「Your Song」や「Goodbye Yellow Brick Road」あたりが挙がってきそうだけど、「Crocodile Rock」を使ってくれるとは色々な意味で感激。またグリーン・デイについて店員が語る影響されたバンドについての仮説など洋楽ファンなら聞き捨てならないエピソードがゴロゴロと転がっている。ディランにしたって「Tonight I'll be staying here」とか何ともツボを抑えた選曲だろうか。ただ、洋楽に興味ない立場で考えると、面白さが半減してしまうかもしれない。 【チャーリー】さん 10点(2001-12-16 23:32:49) |