マレフィセントのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 マ行
 > マレフィセントの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

マレフィセント

[マレフィセント]
Maleficent
2014年上映時間:97分
平均点:6.27 / 10(Review 55人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-07-05)
アドベンチャーファンタジーシリーズものファミリーリメイク3D映画
新規登録(2014-06-08)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【TOSHI】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ロバート・ストロンバーグ
助監督サイモン・クレイン(第二班監督)
演出サイモン・クレイン(スタント・コーディネーター)
キャストアンジェリーナ・ジョリー(女優)マレフィセント
エル・ファニング(女優)オーロラ姫
シャールト・コプリー(男優)ステファン
サム・ライリー(男優)ディアヴァル
イメルダ・スタウントン(女優)ノットグラス
ジュノー・テンプル(女優)シスルウィット
レスリー・マンヴィル(女優)フリットル
ブレントン・スウェイツ(男優)フィリップ王子
ケネス・クラナム(男優)ヘンリー王
エラ・パーネル(女優)ティーンエイジのマレフィセント
深見梨加マレフィセント(日本語吹き替え版)
上戸彩オーロラ姫(日本語吹き替え版)
福田彩乃ノットグラス/シスルウィット/フリットル(日本語吹き替え版)
阪口周平ディアヴァル(日本語吹き替え版)
てらそままさきステファン(日本語吹き替え版)
勝部演之ヘンリー王(日本語吹き替え版)
萩尾みどり大人のオーロラ/ナレーター(日本語吹き替え版)
仲野裕将軍(日本語吹き替え版)
花輪英司中尉(日本語吹き替え版)
テリー伊藤農民1(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣大尉(日本語吹き替え版)
間宮康弘兵士1(日本語吹き替え版)
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
作曲サミー・フェイン"Once Upon a Dream"
編曲ジョン・アシュトン・トーマス
ジョン・キュール
ジェフ・アトマジアン
主題歌大竹しのぶ「ONCE UPON A DREAM~いつか夢で~」(日本語吹き替え版)
撮影ディーン・セムラー
製作ジョー・ロス
製作総指揮アンジェリーナ・ジョリー
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特殊メイクリック・ベイカー[メイク](マレフィセントのメイクアップ・デザイン)
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
衣装アンナ・B・シェパード
編集クリス・レベンゾン
リチャード・ピアソン〔編集〕
字幕翻訳古田由紀子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(10点検索)】[全部]

別のページへ(10点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 これは「ウィキッド」でしょう。ウィキッドは、誰も知らない、もう一つのオズの物語です。そして本作は誰も知らない、もう1つの眠れる森の美女です。どちらも共通するのは、歴史的に有名な悪女はじつは悪女ではなかったという点です。正直に告白すると、私はこの映画を観る前に結末を確かめました。もし、マレフィセントが死に、オーロラ姫が助かってメデタシメデタシというラストだったら私は観るつもりはなかった。それを私は心の底から恐れていた。しかし結末は完全無欠の予定調和だと知って、私は激しく安堵した。さすがディズニー。予定調和を嫌う観客もいるが、ハッピーエンドで何が悪い?リアルティが好きなら、映画を見ずに新聞でも読んでいろ。そう言いたくなってくる。映画は常にハッピーエンドであるべきだ。映画は希望だ、これが私の持論です。とは言っても、世間では罪には罰を与えよ!という意見があることも重々承知だ。つまりいくら悪人が更生しても悪人は最後にくたばってもらう。そして観客は悪人マレフィセントの死にざまに涙を流せという押し売り型の物語もよくある。私は断じてそのようなストーリーを受け入れるつもりはない。この映画のなかで悪役として登場するのはマレフィセントではなく王様だが、彼もマレフィセントを殺せるのに殺さなかった。生粋の悪ではないと思う。そういう何気ない描写も印象に残る。そしてマレフィセントの人物描写を決定づけるシーンはやはり憎むべきオーロラ姫をけっきょく愛してしまった描写だろう。オーロラ姫を憎みたいと思いつつ、どうしても憎めない。オーロラ姫は美人とは言えないまでも、どこまでも無垢な女性だ。彼女の心には悪も善も受け入れることができる純粋さがある。虚無に陥ったマレフィセントはオーロラ姫を救うことによって、自分自身が救われるという人生の1つの真実がそこに描かれている。つまり、人は人を救うことによって自分自身が救われるのだ。いずれにせよ、現実はもっと厳しいと思う人には向かない映画でしょう。いま、心が傷ついている人、将来に対する不安を抱えている人、失恋した人、優しい心を求めているすべての人に鑑賞してもらいたい。これぞファンタジー映画の王道です。久しぶりに泣きました。また、このような映画を泣ける自分の純粋さに満足しました。中年になっても私の感性はなかなかのものだ。いやぁ、映画って本当にいいもんですね。
花守湖さん [DVD(字幕)] 10点(2015-08-16 20:32:14)(良:3票)
2.《ネタバレ》 すごく素朴な疑問なんだけど、マレフィセントと彼の間には子供はできなかったのか、あんなに長く、おそらく、最初に出会ってから、10から20年は森であっていただろうに、それだけが疑問ですね、アンジーの怖い顔、似合いますね。エルファニングさんなんですか、可愛いですね、この年頃だとクロエモレッツだっけ、あの子も可愛いよね、スーパー8に出ていたのはどっちだっけ、とぼけたゾンビ役が可愛かったです。映画最高に楽しめました、アンジー制作者、、、、お金、うんと出したんだろうか、ちょっときになるところですね。
yasutoさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2015-07-26 18:04:20)
1.《ネタバレ》 面白かった。予告から察するにアニメの実写化なのだからアナザーストーリーで進むのだろうと思っていたので、かなり早い段階から別経路に流れていきアナザーではなくパラレルワールドの物語なのですよと言い切ってしまう。正直驚いたのがディズニー作品のお約束をここでも通用させた事だ。元は「眠れる森の美女」なのだから主人公であるマレフィセントは悲劇的なオチになると考えていたのだが『主人公は絶対にハッピーエンド』の法則が発動する。ステファン王が高い塔に吊り上げられたところで『悪役は落下して死ぬ』法則もきっちり発動させ無理やりにでも丸くおさめて幸せに終幕。もともと原作クラッシャーなディズニーが自社の過去作品までぶっ壊すとは思わなかった。で、ストーリー的にどうかというと基本主人公(というかアンジー)age作品なので色々破綻しているところも多いのだが視覚的な演出や美術の凝り様でがっちりデコレートしており最後まで楽しめる内容となっている。既に古典作品として芸術と称された作品を、自社の強みとばかりに大衆娯楽作品にぐぐぐっと下げて尚且つそれを本気でがっつり作ってくれたところを評価したい。あとカラスをイケメンにしたところも。
どぶん子さん [映画館(吹替)] 10点(2014-08-28 03:08:55)
別のページへ(10点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 6.27点
000.00%
100.00%
200.00%
323.64%
447.27%
5916.36%
61527.27%
71832.73%
847.27%
900.00%
1035.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.20点 Review5人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 5.00点 Review4人
chart

【アカデミー賞 情報】

2014年 87回
衣装デザイン賞アンナ・B・シェパード候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS