1.《ネタバレ》 糞過ぎる!糞過ぎるぞ!ゴリラの着ぐるみと潜水帽を被ったショボショボ宇宙人、、、支離滅裂なストーリー展開、、、画面がビカビカ点滅する不快な演出、、、不明なシャボン玉、、、アホなほど平和な結婚式、、、とくに意味不明な爬虫類同士の対戦、、、手元にある資料によれば、監督のフィル・タッカーという人は最低映画の帝王であるエド・ウッド監督の助監督を務めていたらしいがその事実を恥と思い、未だに認めていないという。恥じるとは失礼ではありませんか、タッカーさん!アンタも相当のもんですゼ!緊張感の無さとマヌケな感じがこの作品の良いところかもしれない。ある意味で癒し系のヒーリングムービー(でもイライラする人は多いと思う)。隙だらけで突っ込みどころが満載。宇宙人が地球人の女性に欲情してしまうというハチャメチャさはSF映画の枠を超えました。理屈抜きでも最低映画特有の雰囲気に満ち満ちた本作は超マニアなZ級映画ファンにしか薦めない。最低映画の中でもかなり有名な作品と書いてあるが、見る価値一切無し!の消灯映画。再生3分で人生オワタ気分に包まれるフューネラル・シネマ。珍品としての史料価値しかない・・・