6.《ネタバレ》 ジャンル『サスペンス』の棚にあったので前情報一切見ずに視聴・・・・ひでぇ。
ラストのニコラス・ケイジが火あぶりになってる時に女共が歓声を上げるシーンが唯一褒められそうな所。
とりあえずコレ作ったやつら『プロット』って言うモノの作り方をイチから学ぶべき。
様は豊作を願うために島の外にいる男を生贄にするという儀式のため偽の手紙で誘き寄せられたのもまぁわかる(設定としては全然面白みは無いが)、だが着いた瞬間袋叩きにすれば良いじゃん。
例えば儀式の男に特定の『前準備』みたいなことをする必要があり、娘の捜査をさせながらその準備を仕込むとかなら分かるがそんな描写も無かったと思う。
主人公の幻覚も『夢オチ』と言う結末へのミスリード的演出だと思うが、それにしたって結局本当に主人公が病気だっただけで本筋との絡みゼロ。少しは絡ませろ、てえか、それが出来なきゃ出すな下手クソ。
上述したラストのオチも最後の最後でババァがベラベラ喋って終わり。かなり無理な展開だと思っていたが、その中に十分そう言ったオチを匂わせられそうな場所あったのにそれすらしない。
BDですが、チャプター3まで見たら一気にチャプター13まで飛ばして見ても全く問題ない、ある意味斬新な作品でした。
仕事を選ばない姿勢は立派だが、もう『主演:ニコラス・ケイジ』だけで無条件視聴が出来ませんよ。