1.《ネタバレ》 2018公開の一作目が面白かったので観に行きましたが・・・一作目が「期待しないで観に行ったら面白かった」のに対して今回は「期待して観に行ったら全く面白くなかった」。なんか「ワンダーウーマン 1984」と同じですね。というか、早くも今年ワーストかもしれません(少なくともマーベル&DCという括りでは)。
心底どうでもいい話がダラダラ続く124分なので、上映開始から1時間後くらいには「早く終わんねえかなあ」と思ってしまう始末。前作であれだけ魅力的だったキャラクター達も、今作ではどいつもこいつもプログラムで動いている人形みたいで味気ない。
アンバー・ハードについては、私はスキャンダルについて詳しくはなかったのですが、退場時に近くにいたお客さんが「そういえばさ〜」みたいに話していたのでググってみて知りました。だからなんでしょうけど、あの「出せるだけは出しときました」という不自然さは、スキャンダルのことを知らない人が見ても変だと思うんじゃないでしょうか。