3.《ネタバレ》 音楽業界にいる人間として、素晴らしきキューバ音楽に世間の目を向けさせたという事には感謝。
あの中の某アーティストとも仕事させて頂きました。
この映画の前にも後にもキューバのアーティストは招聘しましたが、
あの映画以降、劇的な動員増加には結びついていません。
それはさておき、
この映画に対して一番言いたい事は....
何故、映画の最後、コンサートでのメンバー紹介のラストから2番目がライの息子で、最後がライなのだ?
しかもライの画面でストップして終わるとは!!!!
ライ・クーダーのアルバムは、学生の頃から何枚か買いましたし、いいギタリスト/音楽家だと思っていました。Into The Purple Valleyとか、素晴らしい。
が、監督の指示か、自分のエゴか。どちらにしてもあんなことやるなよ。
その無神経さ、傲慢さにこの点数。