1.《ネタバレ》 ○「白い肌の異常な夜」のリメイク?再映画化?ということで期待して観たが肩透かしを食らう結果に。この時代にリメイクした意義が見当たらない。○約1時間半に凝縮されたが、前作の良いところをごっそり削ぎ落としたような印象。○ジョンと女性たちの好意ある交流を描く場面があまりにも少なく、「彼は私にだけ好意を寄せている」という感じもない。○またコリン・ファレルも男前で良い声してるんだが、イーストウッド程でもないような。ニコール・キッドマンも先生という立場、敵軍であるという立場との葛藤がほとんど描かれていない。○ただ映画が始まり、なんとなく終わった、そんな感じだった。