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真夜中の招待状

[マヨナカノショウタイジョウ]
1981年上映時間:125分
平均点:4.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスミステリー小説の映画化
新規登録(2007-01-18)【ジャッカルの目】さん
タイトル情報更新(2009-06-01)【イニシャルK】さん
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監督野村芳太郎
キャスト小林麻美(女優)稲川圭子
小林薫(男優)田村樹生
藤田まこと(男優)原田順吉
高橋悦史(男優)会沢吉男
下條アトム(男優)藤村邦直
宮下順子(女優)原田ミツ
中島ゆたか(女優)原田広子
米倉斉加年(男優)久世豊吉
芦田伸介(男優)稲川英輔
北林谷栄(女優)助野
渡瀬恒彦(男優)原田和生
丹波哲郎(男優)杉林
原作遠藤周作「闇のよぶ声」
脚本野上龍雄
音楽菅野光亮
作詞なかにし礼(テーマ曲)
作曲菅野光亮(テーマ曲)
撮影川又昂
製作野村芳太郎
野村芳樹
配給松竹
美術森田郷平
衣装松竹衣裳株式会社
編集太田和夫
録音松本隆司(調音)
その他IMAGICA(現像)
あらすじ
原作は遠藤周作の「闇のよぶ声」。稲川圭子(小林麻美)は田村樹生(小林薫)と婚約している。不可解なことに、樹生の兄弟が失踪を遂げていく。樹生は次は自分が失踪する羽目になるのではないかと恐怖におののく。はたせるかな、樹生はある日、忽然と姿を消す。圭子はわずかな手がかりをもとに、樹生の行方を追う。
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1.《ネタバレ》  なんだか、イマイチなお話だと思っていたら、犯人の動機となる事件が原作と全く異なるようで。
 確かに昔の、しかも田舎の事だから、大きな薬屋の薬を信じて、大病を治せないばかりかおかしな事になっちゃうなんて、ありそうではあるがその後の展開が納得しづらい。…といか、最初に医者にかかれ。

 いわゆる犯人が悪人一辺倒ではなく、むしろある種の被害者である点、しかし人を監禁して自殺に至らしめている点、却って失踪者側が酷い連中であった点なども相まって、解決部を見てもミステリ特有のすっきり感が薄い。だからと言って、人の心の脆さや闇が描き切れているのかというと、そうは思えない。原作は未読だが、あの遠藤周作が書いたのなら、そういう部分がこの作品のキモなのではなかったか。

 ところで、なぜ、3件とも真夜中だったのか?それぞれ蒸発が11日(こういう事実系で嘘は言えまい)なのは何故か?最後までよく分からなかったし、渡瀬と五月の顔見知りを示唆するカットとか、最後に医者が劇中で触れた組手で手を組んでるカットとか、イチイチ意味ありげなのに消化不良だった。

 しかしながら、小林麻美の美しさは、本作の一番の特徴で見どころである。この時代に若者だった自分には、どうしてもこの時代の美人というものに、抗えない魅力を感じてしまう。だから、この映画もこの人のおかげで最後まで見る事が出来た。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 3点(2013-05-22 06:48:53)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.50点
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100.00%
200.00%
3125.00%
4250.00%
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600.00%
7125.00%
800.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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