3.《ネタバレ》 古典は古典。現代に出すには脚本として別のアレンジが必要。
映像は綺麗だから、観るのは苦痛ではない。
なんとなくポワロと言われれば聞いたことがある程度で、1974年?の映画も多分観ていない。
が、名探偵コナンをそこそこ観ている私からすると、序盤から中盤にかけてオチがわかり、顰めっ面のポワロがアホに見えて仕方がなくなってしまった。
これぞ見た目はジジイ、頭脳は子供の逆コナン現象というものか!?
‥ポワロを悪くいうのはよそう。
推理ものの因果として、偶然は1度まで。2度あることはない。
これはコナンくんの言葉(もとは古典かな?)だが、古典で確立されたこの法則さえ知っていれば‥
オチはすぐわかる。
欧米ではそこそこウケたんじゃないの??
とは思うが、コナンくんを知る日本人にはちとイージーすぎるかな‥と。