10.《ネタバレ》 ヒラリー・スワンクがこういう役をやっていると、上手くいかないときは啖呵の一つかパンチの一つでも出そうな気がして、逆境に耐える人物にも口八丁と色気で詐欺を遂行する人物にも見えない。それに輪をかけて、ただ事実経過を描いただけで、何で主人公がそこまでしてその詐欺にこだわったのか、その内面が描かれていないのです。衣装や美術関係の頑張りが、かえって空回りしています。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-07-31 00:23:53) |
9.わかりやすいキャラクター設定にわかりやすい筋立て、お約束のおフランス風不思議イングリッシュで思いっきり学芸会ちっくですね。ストーリーがわかりやすいのは良いと思いますが2時間もかけて理解しなければならないほどの話ではないような。どうでもいいけどヒラリー・スワンクが女装したオスカルに見えて仕方がないのはわたしの世代特性なのでしょうか。まっ、お正月も近いですしスターかくし芸大会だと思えばそこそこ暇つぶしにはなると思います。これ見てるんなら他に見なきゃならない映画はいっぱいあると思いますけど。 【anemone】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-12-28 03:32:00) |
8.中学生の時に一度見て、意味が分からなかったので今年再トライ。その間にお母さんが若い時にハマッてた(?)「ベルサイユのばら」を一応、全巻読みました。めちゃめちゃ面白くて今は自分がハマってます(笑)というわけで内容はしっかり把握した状態で見直しをしたのですが、何か微妙なんですよね。 何が微妙なのかはうまく説明できないのですが、微妙なんですよ(--。。) なので4点で。ジャンヌの旦那役の俳優さんはその後「戦場のピアニスト」でいっきに有名になった方でしたね(^^) 【法子】さん 4点(2004-08-22 00:13:59) |
7.中世コスプレ大会にしか見えなかったのはなんでだろう~!!! |
【マー君】さん 4点(2004-06-21 21:15:50) |
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5.きっと、もっとドロドロした恨みや執念、そして危険と隣り合わせの復讐というものが物語の根幹である筈なのに、何か全てがとんとん拍子で運び、周りのキャラクターも実にあっさりとした描かれ方。枢機卿にしてもマリー・アントワネットにしても敵役という描かれ方じゃなくて、これじゃ完全に被害者だし、対するジャンヌも悪人なのか善人なのか解らない。そして何より、苦渋に耐える女という部分よりも妖艶な悪女という部分が勝らなければならない主人公に、ヒラリー・スワンクは明らかなミス・キャスト。ま、「首飾り事件」のお勉強という意味で観て損は無かったと思いたい、4点献上。 【sayzin】さん 4点(2004-05-25 23:10:37) |
4.内容は覚えてません。NHKとかである歴史番組を見ている気分でした。面白くないです。 |
3.衣装や宮廷シーンなど背景は豪華なのに肝心のストーリーが薄っぺらくて、なんかちぐはぐな印象。首飾り事件の顛末も「ベルはら」のほうがよっぽど面白かったうえに説得力があった。ジャンヌがヴァロア家の末裔というそれ自体が詐欺だった事を、本当の出自にしてしまっていることも感情移入できなかった一因かも。とんでもない悪女そのままのほうが良かったのに。ラストの処刑シーンも必要ない。全体的に焦点がボケてる。 【やむちゃ】さん 4点(2003-11-23 01:22:16) |
2.こういう理由でこういう陰謀があってこういう顛末になってってちゃんと描かれているのに、ひたったり、ハラハラすることのない映画でした。語り手の視点でしか見れないような。描写が希薄で説得力がないのかな?それとマリー・アントワネットの処刑の場面はいらないと思います。こういう歴史モノにありがちな、3時間くらいある大作じゃなくてよかった。 【るいるい】さん 4点(2003-09-23 16:10:13) |
1.知らないうちに淡々と映像が流れていってしまった。 【cocooon】さん 4点(2003-02-15 14:32:32) |