2.あまり期待せずに観ると面白いんでしょうね。
正直、ベートーヴェンと写譜や家族・関係者との人間としての関係がきちんとえがかれていないので、音楽シーン目当てに観る程度になっており
劇映画としての出来はよろしくないです。
時間的制約や経済的制約があったのでしょうが、見所は「第九」初演の場面に集約され
あとはつけたし程度。
だったらあの初演の場面と「ふしぎ発見!」的な分かりやすいドキュメンタリーとのセットの方がいいじゃん・・ってぐらい。
ダイヤン・クルーガーはきれいでした。
余談ですがキーマ・ナイトレイとダイヤン・クルーガーはほんと、似てますね。