貞子DXのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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貞子DX

[サダコディーエックス]
2022年上映時間:99分
平均点:5.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-10-28)
ホラーサスペンスコメディシリーズものミステリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-10-31)【イニシャルK】さん
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監督木村ひさし
キャスト小芝風花(女優)一条文華
渡辺裕之(男優)天道琉真
西田尚美(女優)一条智恵子
池内博之(男優)Kenshin
原作鈴木光司(世界観監修)
脚本高橋悠也
制作KADOKAWA
配給KADOKAWA
その他角川大映スタジオ(スタジオ)
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1.《ネタバレ》 そもそも「DX」といえば、デラックスと読むのが当たり前。社会認知が浸透している略称「DX」に、後発なのに我が物顔で「デジタルトランスフォーメーション」が今や常識ですって言われても、おじさん的には拒否反応を示してしまう訳です。遠慮しろ。せめて「DT」にしろやと毒づきたくなるのが本心ですが、残念ながらこれが世の趨勢。長いものとタオルケットには巻かれる主義の私は、ただ黙って受け入れるだけでございます。失礼。前置きというより愚痴が長くなりました。そう本タイトルのDXとはダウンタウンの冠バラエティじゃない方の用法です。最新型にデジタルアップデートされた「貞子の呪い」。コロナ禍ともリンクさせた何処までも今風なシリーズホラーでありました。いや、もはやホラーでもありません。マジで微塵も怖くないですもの。ホラー風味の本質コメディなんだろうなという仕立て。シリーズ番外編と考えればこういうアプローチもありかもしれませんが、ブランドイメージを損ねたのは間違いなく、悪ふざけみたいなのはあまり感心しません(どの口がいう)。でもアルプスの少女も家庭教師のCMに出る時代ですし、売れりゃ何でもアリなんでしょうな。でも売れたんですか?
「貞子の呪い」のメカニズムを科学的に考察する部分に焦点をあてた製作方針自体は全然悪くない、いや完全ウェルカムですが、味付けは間違ったと考えます。でもホラージャンルでオリジナルの味を超えるのは至難の業なので、これも致し方ないのでしょうか。だとするなら、もう貞子ブランドに頼るのは無理がありますし、何より恥ずべきことなんだと思います。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 4点(2023-07-03 21:22:00)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
5120.00%
6120.00%
7240.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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