十八歳、海へのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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十八歳、海へ

[ジュウハッサイウミヘ]
1979年
平均点:4.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマ青春もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2018-09-14)【イニシャルK】さん
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監督藤田敏八
キャスト永島敏行(男優)桑田敦天
森下愛子(女優)有島佳
小林薫(男優)森本英介
鈴木瑞穂(男優)森本隆英
小沢栄太郎(男優)大八木一隆
深水三章(男優)暴走族のリーダー
下條アトム(男優)榊原
原作中上健次「陸男と美津子」(「十八歳、海へ」所収)
脚本田村孟
撮影安藤庄平
配給日活
美術徳田博
編集井上治
録音高橋三郎
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1.《ネタバレ》 森下愛子って“もっとしなやに~”の、凄くスタイルの良い綺麗な人だったよなぁってだけで鑑賞。
予備校の優等生と落ちこぼれが、たまたまデートして、たまたま死と隣合わせの遊びをして、それが癖になって…みたいな内容かなぁ。
デートに来たは良いけど、特にやることも思いつかず、ブラブラするところは、私もそんな事あったなぁって思い出せて良かった。

知らないお節介爺さんに助けられて、お風呂ご馳走になって小切手までと、本当にあったら中々ファンタジー。
予備校での自殺シーン。死ぬ青年が最後まで傘刺してるのとか、英介と一緒に黙ってみてるところとか妙にリアル。
だけど英介のホテルでまた自殺未遂とか、お節介爺さんの名前をここで持ち出したりとか、この2人の目的がどうにも良く解らなかった。
佳は生と死のギリギリのラインに魅了されて、敦天は心中未遂ごっこが佳との接点なのと、金儲けに繋がると考えたのか。夏(夏期講習)の終わりを2人の終わりとしたのもよくわからないというか…

学生の飛び降り辺りまではその先が気になったんだけど、佳の姉と英介のロタ島旅行とか、どうも着地点が見えなくなってしまって、集中力が続きませんでした。最後も、あれが最後かぁって感じで。あれが最後なら、何のために今まで観てたんだろう?なんて、思ったりです。
K&Kさん [インターネット(邦画)] 4点(2022-10-10 13:34:02)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
4133.33%
5133.33%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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