1.「短篇.jpルーキーズ」というWEB発信の作品を集めたオムニバス。
その第2弾。
このシリーズ全般に言えることは、残念だが、それほどレベルが高くはないということ。
この手の日本映画オムニバスって、結構な数あるのだが、このシリーズはレベル的に下の部類に入る。
もちろん好みの問題もあるだろうが、全体的に在り得ない設定、、、なんていうかファンタジー要素が強い。
そこに焦点があてられていて、なんだか逃げ道的なものを感じてしまう。
つまり、このシリーズ全般、本格派とは言えない。
一つの作品の尺が10分ちょっとという短さも一因の一つなので、全くダメと、一言で切り捨てられない部分もあるにはあるが・・・