着信アリのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 チ行
 > 着信アリの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

着信アリ

[チャクシンアリ]
One Missed Call
(You've Got a Call)
2003年上映時間:112分
平均点:4.24 / 10(Review 132人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-01-17)
ホラーサスペンスシリーズものミステリー小説の映画化オカルト映画
新規登録(2003-12-06)【カズゥー柔術】さん
タイトル情報更新(2024-03-02)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督三池崇史
キャスト柴咲コウ(女優)中村由美
堤真一(男優)山下弘
吹石一恵(女優)小西なつみ
石橋蓮司(男優)本宮
岸谷五朗(男優)丘(特別出演)
永田杏奈(女優)岡崎陽子
松重豊(男優)藤枝一郎
吉田康平(男優)
江口のりこ(女優)
英玲奈(女優)
藤井佳代子(女優)
飯島大介(男優)
遠藤憲一
原作秋元康『着信アリ』(角川ホラー文庫刊)
脚本大良美波子
音楽遠藤浩二
作詞秋元康「いくつかの空」
主題歌柴咲コウ「いくつかの空」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作黒井和男
鎌田賢一(製作担当)
奥田誠治(「着信アリ」製作委員会)
日本テレビ(「着信アリ」製作委員会)
電通(「着信アリ」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「着信アリ」製作委員会)
角川映画(「着信アリ」製作委員会/製作プロダクション)
企画秋元康
プロデューサー井上文雄
配給東宝
特撮坂美佐子(CGIプロデューサー)
OLM(CGI)
美術稲垣尚夫
松井祐一(特殊造形)
編集島村泰司
録音柴崎憲治(音響効果)
照明松隈信一
あらすじ
突然響く聞き覚えのない着信音。ディスプレイには「着信アリ」のメッセージ。発信者は本人、聞こえてくるのも本人の悲鳴。しかも発信時間は未来から。そして、その悲鳴は現実のものとなっていく… 次々に連鎖的に死んでいく犠牲者たち。何故?いったい誰が? 誰もが手にする携帯電話を題材に、謂れのない死の宣告が恐怖を誘うジャパニーズホラー。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(4点検索)】[全部]

別のページへ(4点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
37.《ネタバレ》 今回初めて見たが、出演者の顔ぶれなど外観的にはまともな映画に見える。初めは単にオーソドックスだがありきたりな邦画ホラーと思ったが、しかし言われてみれば「リング」によく似た構成で、公開時点なら皆さんすぐそれを思っただろうというのはわかる。最後のひっくり返しには意外性もあるが、小学生の仕業だったにしては手が込み過ぎていて基本設定が破綻したようでもある。
また終盤が変に難解になっていたのは面倒臭い。ここは小説版を読めとか言っていたらしいが、それで真相がわかったからといって何の得にもならない予感があるので真面目に考えること自体がアホくさい。当時はマスメディアにも取り上げられてそれなりに話題になっていたような気はするが、今になると大して名作扱いもされていないらしいのは納得だった。その時だけ売れればいい消耗品のようなものだったと思っておく。

個別の場面としては、警察署の窓の向こうで洗濯物を取り込んでいる人物がいたのは何だったのか。こういうのも小説版に説明が書いてあったのか。またTVの生放送時に渋谷の街頭風景を映していたので、何が大きなことが起こるのかと期待していたが結局何だったのかわからない。悪徳プロデューサーの無惨な最期とかが見られるわけでもなく、TVとか映画とか俗悪メディアのはびこる俗悪日本という印象だけを残した。なお大阪のおばちゃんが「アメちゃん」をコミュニケーションツールにしているというのを思わせる場面もあったが特に関係なかった。
ほか出演者に関して、吹石一恵という人が若い・可愛い・長身・脚がきれいというのはよかった(大変結構だ)。また江口のりこという人が一瞬登場して変な印象を残していなくなる映画は他にも見た気がする。
かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 4点(2022-02-12 09:47:38)
36.《ネタバレ》 携帯をモチーフにした現代怪談。この呪いから逃れる究極の防御法は携帯を持たないことであるが、それが最早非現実的となった時代の恐怖として、大元の所のコンセプトは悪くないと思う。

しかし、話の内容は(大筋はともかく)細かい展開運びがかなり支離滅裂でマジメに鑑賞するには堪えない代物であるのと、恐らく『呪怨』の影響だろうが悪霊を思いっ切り映しまくる恐怖描写が非常にチープで全く怖くないのとで、ホラーとしては完全に落第点な有様。そもそも大筋も『リング』にそっくりだし、一種のエクスプロイテーション作品と言う他無い。駄作。
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 4点(2019-11-20 21:28:09)
35.《ネタバレ》 死の予告電話。
ケータイ文化の副産物ですかね、こんなハナシができるのも。
なんだか下品な印象の映画でした。
それにしても柴咲コウさんはどうしてこう独善的な演技しかできないんでしょう?
歌は良いモノのを創ると思うんですけどね。

ろにまささん [地上波(邦画)] 4点(2013-09-07 00:11:25)
34.《ネタバレ》 秋元康原作だが、必要不可欠になってる携帯というアイテムを題材にとりいれているところは時代に敏感なところか。
原作は読む気にならないが、映画は冷静に振り返るといろいろ雑なところが目につく。
代理ミュンヒハウゼン症候群が、母親のマリエではなく姉の美々子だったという筋は面白い。
ただ、きっちりしたストーリーで怖がらせるといいうより、トレンドっぽいアイデアだけで勝負している感じ。
お化け屋敷のようなビックリさせられる怖さはあるが、話になかなか乗っていけなくて余韻が残らない。
悪霊の怨みの深さがどこからくるのかが伝わってこないせいだろうか。
柴咲コウはよかった。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 4点(2013-01-03 00:37:19)
33.《ネタバレ》 無駄に長い。
1時間位の短編にして十分な感じ。

終盤の廃墟病院は、お化け屋敷体験が出来て面白かったけど・・・

ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 4点(2012-09-05 15:41:15)
32.怖かった!しかし結果的にはビビらせ映画だった(汗)ストーリーはなぜ柴崎コウの仲間が次々狙われたのかの根拠無し。深みは無いがJホラーはやっぱ怖い((゚Д゚ll))
movie海馬さん [地上波(邦画)] 4点(2012-04-10 22:52:49)
31.原作は未読。簡単に言えば現代版「リング」で、基本的な設定も展開もよく似ている。しかし呪いの伝播対象はより無差別的になっており、またその媒体が携帯電話という非常に身近なものであるため、観客の恐怖心をうまくあおることに成功している。といった感じでしょうか。途中まではテンポよく見れましたが、終盤でひっくり返した後は矛盾点、不明点だらけで、冗長な感じもしました。思わせぶりなラストシーンもナンセンス。続編を意識したのかもしれないけど、1本の映画としてある程度の完結を示して欲しかったと思います。
プライドだらけさん [DVD(邦画)] 4点(2010-09-05 10:10:52)
30.C級D級ホラー映画好きな私としては、途中までは「おお~、頑張ってンじゃん」と楽しく観てました。エレベーターから這い出してくる黒いモヤモヤしたモノの特撮のチャチさなんて、いっそE級まで堕ちていきそうで違う意味でドキドキしました。なのに……あのラストは……、あのラストは必要か?! 全く以って悪女の深情け的と言うか、やっちまったがためにそれまでの全てが安っぽくなり下がる。まさにそんなラスト。最後にもう一ひねり…とか何とか欲を出したんだろうが、実際のところ何の捻りも利かずに格だけがF級G級辺りまで急降下。おいおい。いくら私がダメホラー好きでも、笑って観てられるのはE級が限度っス。頼むよ制作陣、FやGが喜ばれるのはオネェちゃんのオッパイだけと心得るべし!
TERRAさん [ビデオ(邦画)] 4点(2010-07-24 21:01:07)
29.《ネタバレ》 私は電気屋なんです。いえ、電化製品を売っている方では無く、電気製品を作っている方の。もちろん携帯電話の中身なども作っています。
それを踏まえてお読みください。

電子回路という、人類の英知の結晶である仕組みを介して伝染できる呪い。それも、破壊しても、電源がなくても、携帯を買い換えても、番号を変えても追跡してくる呪い。
「すごいぞ!本当にこんな事があったら、文明はさらに進化するぞ!ブラボー!」
と叫びだしたい思いを抑えながら見ていたので怖くありませんでした。すいません。
「むしろ私に伝染して!お願い!」
なんて思っていました。もう、そんな着信があったら携帯電話をばらして、センサを各種用意して待ち構えるのに。
その後の同僚との話題は、専ら、着信アリのシステムをどのように構築するか、でした。略して「着アリシステム」。販売未定。
玉葱さん [映画館(字幕)] 4点(2008-12-19 15:02:30)(良:1票)(笑:4票)
28.《ネタバレ》 携帯って発想はけっこー良かったけど、何故携帯に死の予告が来るのかとか、話にまとまりがない。結局、携帯なんか関係ないじゃん!しかも、ラストは2に続く・・。
怖いと思った映像もあったけど、全体的にはちょっとバカらしい感じ。
なんで人気があるのか不思議。宣伝力のおかげ?
☆きなこ☆さん [地上波(邦画)] 4点(2008-03-02 08:35:35)
27.《ネタバレ》 怖かったです。単純に。ストーリーとか設定とかルールとか、根幹部分はめちゃくちゃです。こういう映画に付き物の謎解き?みたいな部分も納得いかず。とにもかくにも怖いのは怖いけど、映画としておもしろくないです。怖さも幽霊の得体の知れない理不尽な怖さというよりも、音と映像でビックリさせるお化け屋敷的なジェットコースターみたいな感じです。映画好き、もしくは出演者に好きな人がいるっていう人以外の人はこの映画を観て2時間使うなら半日使って遊園地に行きましょう。ただ、これを観てる時に携帯電話から音が鳴るとビックリします。この映画に限らず急に鳴るとビックリするんですけどね。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-02-05 01:03:11)
26.お化け屋敷感覚の作品なら『呪怨』の方が潔いと思いますし、ストーリー的な面白さを追求するなら、『リング』の方が優れていると思いました。全体的に画面が暗く、また台詞が聞き取れない部分があり、ストレスを感じました。思わせぶりなラストは、たちが悪いと思います。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-08-17 18:00:28)
25.着眼点は素晴らしいと思うが、途中から変な緑色のお化けが出て来てしらけてしまった。そこからダラダラとラストまで続く。勿体ない感じがする。
まさきちさん [映画館(吹替)] 4点(2005-11-16 00:28:02)
24.《ネタバレ》 発想は良いのに。堤慎一なんてそんなに長く出演してる意味ある?仕事何やってるの?なんかとってつけたみたいな出演の仕方だったなあ。物語に現実味がないから、ぜーんぜん恐くない。吹石一恵の演技は良かった。
さらさん [地上波(字幕)] 4点(2005-08-12 13:38:28)
23.《ネタバレ》 「着信による死の宣告」この着想は今の時代面白いと思うが、あとの話の膨らませ方がつまらないものでした。いただけない。
monteprinceさん [地上波(吹替)] 4点(2005-08-09 01:18:16)
22.「リング」を見ていないので、皆さんのように比較は出来ませんが、ホラー映画ってどうしてもこういう風にしなきゃならないの?って聞きたくなる出来でした。後ろから伸びてきた手が逆にぐにゃって曲がるところで大笑いしてから、この映画は私的にお笑いパロディ映画になっちゃいました。その昔、「あなたの知らない世界」というテレビ番組があったが、あのチープな映像の中にも、照明やカメラワークを駆使した演出は見る人を怖がらせるに足るパワーがあふれていた。映画、特にホラーってアイデアと演出の力が本当に大切なんだなと、この映画を反面教師にして学んでくださいと、映画関係者の方々に変なアドバイスをしつつ、今回はこのへんで。
gooseさん [地上波(字幕)] 4点(2005-08-06 00:31:19)
21.着信ナシ、1年以上も・・・これは別の意味で怖いよね~。
眼力王さん [地上波(字幕)] 4点(2005-08-05 14:25:32)(笑:1票)
20.うーん、あんまり怖くなかったなぁ。CGがクサいし、むしろちょっと笑ってしまうところもあり。皆さん言うように意味不明な点も多いのですが、後から監督の名を知って納得。
あろえりーなさん [地上波(字幕)] 4点(2005-07-31 00:50:51)
19.この手のホラーはもうパターンが出来上がってしまっており、また現実味が無さ過ぎて殆ど恐怖を感じない。ただ、今回「ワッ」という脅かしにではあるが何度か体に電流が走った。某映画の”白塗りお化け”を見ても全くそういうことはなかったので、そういう点から言うと一応満足出来たと言える。問題はストーリーが全く訳が分からないということ。主役とその友人が狙われる理由や母と娘の真相など、どう見ても行き当たりばったりで納得出来る所が無い。着信の目的も警告では無く単に”怖がらせる”が目的なので制作者側の意図ばかりがみえてしまう。原作がまさか秋元康だとは思わないので、本レビューを読んで素人が書いたものをまともに考えて損した気分になった。あとテレビ局のシーンだけはドラマ自体も幼稚だが、陳腐なCGで一気に冷めた。柴咲コウはいつも通り力を発揮しており良かったと思う。
まさサイトーさん [地上波(字幕)] 4点(2005-07-30 16:15:21)
18.全編通じて飽きはなかったものの、明らかにどっかで観たことのあるシーンや展開が随所で見られて(特に「リング」)あまりオリジナリティーが感じられませんでした。携帯電話をホラーの題材にするのは「ボイス」で既にやっていることだし、これは「ボイス」にも言えることなんだけど「リング」では観終わった後ビデオ、テレビが怖いと思えたのに、本作では観終わっても携帯電話が怖いとはそれほど感じられなかった(っていうか鑑賞直後に普通に友達と携帯で電話したし/笑)柴咲コウは演技は上手いと思いますが、正直ホラー映画に彼女はあまり合っていないなぁと思いましたね。終盤は在り来たりなグロゾンビ登場させたり、所々でバカデカイ効果音出したりと一気に興ざめ。もう少し映像的にじゃなく心理的に恐怖を演出してほしかったです。近年問題となっている虐待も題材に挙がっていましたが、何か描写が薄く感じられたので「ちょっと・・・」と消化不良。オチもどういうことかよくわからなくて、これまた消化不良。続編の2ではどのような形になって物語が発展されているか気になるのでまた観てみたいと思います。
エージェント スミスさん [DVD(字幕)] 4点(2005-07-11 23:10:48)
別のページへ(4点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 132人
平均点数 4.24点
021.52%
164.55%
2107.58%
32216.67%
43728.03%
52821.21%
61612.12%
764.55%
843.03%
900.00%
1010.76%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review15人
2 ストーリー評価 2.88点 Review25人
3 鑑賞後の後味 3.48点 Review25人
4 音楽評価 4.11点 Review18人
5 感泣評価 1.14点 Review14人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS