《改行表示》12.《ネタバレ》 肝臓病としか診断しない医者がヤブではなかった 終戦間近、食糧事情の悪化に伴う肝ウイルスの蔓延による国民病によって、日本の敗戦を危惧するアカギフウウの 患者への献身と医学への奉仕と身内の死と、軍部の無理解へのいら立ちと、やがて敗戦を確信するに至り、挫折して原点回帰するドラマ。 昭和は遠くなりにけり。二十世紀末にもなると、なかなか終戦前の画作りも苦労したことだろう。観た感じ、復讐するは我にありよりも美しい絵が少なく感じたのはいた仕方なしか カラッとしたコメディ調で終戦の凄惨さは控え目であったが、監督が大正生まれの方なので、その時代を生きた人の物の見方が反映されていると考えたい 【うまシネマ】さん [DVD(邦画)] 5点(2019-12-30 19:01:31) |
11.《ネタバレ》 ○何となく最後まで観ていられたという印象。○元はと言えば麻生久美子目当てで観たのだが、まだ垢ぬけしていなくて、健康的な小麦肌が印象的であった。○内容としては、医学ものとしても戦争ものとしても中途半端な印象。一見で十分かな。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-17 12:15:36) |
10.麻生久美子のお尻しか印象に残ってない。というかお尻が眩しすぎて他が消えちゃったのか。全編に漂う喜劇調はいかにも今村監督らしい。けして軽やかではなく、むしろ苦いドラマを内包するのもまた今村調といえるのだろう。この作品においては喜劇調がすこぶる快調で苦いドラマがしつこいと感じた。長いとも感じた。実際長い。エピソードが豊富に過ぎる。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-12-02 13:30:37) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 例えば、日本人兵によるオランダ兵拷問のシーンがある。このようなシーンがあるんであれば、コメディチックな部分など一切要らない。笑えない。逆に、コメディチックな部分を随所に散りばめて見せるくらいなら、オランダ兵拷問のシーンなんて要らない。どっちつかずだ。非常にちぐはぐだ。まあ、唐突にクジラ登場だった終盤の面白さに免じて許してやれんこともないんだが、一回見れば、十分だったかなってな内容だったかな。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-01-22 23:58:00) |
8.麻生久美子の映画でした。優等生的に納まっている役柄しか記憶に無かったのだけど、今作のワイルドでエロい彼女は素晴らしい存在感を発揮していました。美白ばかりが叫ばれる昨今ですが、久しぶりに健康的な小麦色の肌を見た気分でした。医者は足だ、という概念は分かりますが、ただ走らせているシーンが多いだけでは真意が演出できているとは思えなかったです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-03-17 03:32:00) |
《改行表示》7.麻生久美子の弾けっぷりがよかったです、柄本明との掛け合いが面白い。 でもなぁ、あんな終わり方でいいのかい?なんかバカ映画っぽく思えるぞ? 【ふくちゃん】さん 5点(2004-06-13 14:54:41) |
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【ロカホリ】さん 5点(2003-10-13 20:23:11) |
5.柄本明の演技は大好きだけど、イマイチだった気がする。 【いざ、ベガス】さん 5点(2003-10-12 14:10:05) |
4.ほんとはDrは三国連太郎だったんだよね。三国だったらよかったのに。 【木根万太郎】さん 5点(2003-03-10 12:22:25) |
3.役者さんたちの熱演が素晴らしい。この5点は全部彼らに。監督の分はごめんなさい。0です。麻生久美子さんは演技が素晴らしかった。むしろ他のベテランを押していた。でも・・原作もこんなにあざとい内容なんですか?賞でも狙って作ったかのような演出が多くてすこしかなり胸焼けがしました。 【でむ】さん 5点(2002-12-04 09:21:59) |
2.最初に、あの絵を見てこの脚本を思いついたのかな・・・? 麻生久美子はこの作品がデビュー作なんでしょうか? いい存在感がありました。 【wood】さん 5点(2002-10-06 21:44:45) |
1.皆さん(↓)と同じで確かに麻生久美子氏は良いですね。でもこの作品、アップが少ない。折角の麻生久美子が~、その点がマイナスに思えました。それと何よりキノコ雲をああ言う形で表現して良いんかいな? 個人的には引きましたけど・・・ 【イマジン】さん 5点(2001-12-14 12:22:49) |