5.《ネタバレ》 それなりなんですが、何だか語彙が微妙な気がします。最悪なものって・・見ないと分からないって・・。どんなもんか想像できん。信じられないものとか、未知の恐怖って言葉じゃ言い表せない?なら、映像で伝えるしかないと思うんですが、それもあまり成功してるとは思えないです。やはり実際の映像と再現VTRの同時進行がイマイチなんでしょうかね。
また、これがフィクションなら夫は刺されたのではなく自殺だったってのが話の流れとして意味不明。博士はそれも宇宙人と関連してると言ってますが、宇宙人は拐ってもない大勢の記憶の改竄はできないから、事実刺殺ではなく自殺なんですよね。
このコメントが博士の妄執的な思考の現れだし、
それ以降の宇宙人の供述を疑わしくしてると思います。
だからこそ息子も母親を信じないんですよね?
『心理学者の母は父の苦しみを理解できず救えなかった。また死を受け入れられない自分と向き合おうとしない。あげくどんどん妄想の世界が広がっている』と。
何かリアリティが売りの映画なのにすごく微妙。
そして映画の感想と言うか純粋な疑問ですが、シュメール時代の宇宙人はなん万年もかけて何やってるんですかね?目的は解るようで分からない。