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ダーリング

[ダーリング]
Darling
1965年上映時間:123分
平均点:5.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-02-24)
ドラマラブストーリーモノクロ映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-06-13)【S&S】さん
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監督ジョン・シュレシンジャー
キャストジュリー・クリスティー(女優)ダイアナ・スコット
ダーク・ボガード(男優)ロバート・ゴールド
ローレンス・ハーヴェイ〔男優〕(男優)マイルズ・ブランド
ジェームズ・コシンズ(男優)ベイシルドン
ヴァーノン・ドブチェフ(男優)(ノン・クレジット)
原作ジョン・シュレシンジャー(アイデア)
フレデリック・ラファエル(アイデア)
脚本フレデリック・ラファエル
音楽ジョン・ダンクワース
撮影ケネス・ヒギンズ
製作総指揮ジョセフ・E・レヴィン(ノンクレジット)
配給日本ヘラルド
衣装ジュリー・ハリス〔衣装〕
編集ジム・クラーク
録音ピーター・ハンドフォード
ジョン・オルドレッド
その他ジョン・ダンクワース(指揮)
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1.《ネタバレ》 思ったより難解な作品でした。主人公のジュリー・クリスティーは幼いころから「ダーリング」と呼ばれてかわいがられ若くして結婚しますが、TVの街頭インタビュー出演をきっかけに妻子あるTVプロデューサーダーク・ボガードと同棲を始めます。やがて彼女はチャンスをつかみキャンペーンキャラクターとして活躍し始めますが、スポンサー企業の御曹司ローレンス・ハーヴェイともできちゃってそれから華麗な男遍歴が始まります。このクリスティーの役柄が、自己中な性格のうえ上昇志向が強くてあまり魅力的でないのが難点。なんせ最後はイタリアの旧王家の王子様と結婚しちゃって、「王女様」とまで呼ばれる御身分になるのですから。そんな彼女の恋愛模様をシニカルにある意味冷めた眼で描いているのですが、ローレンス・ハーヴェイ以下の登場人物がみんな現実離れした言動をするので、なんか昔のATG映画を見ているような雰囲気でした。ラストはロンドンの街角でいきなりおばさんが「サンタ・ルチア」を歌いだしてエンド・クレジットなのですが、いまだに「?」で訳がわかりません。ところで、この映画のダーク・ボガードはいいですよ。「ベニスに死す」や「愛の嵐」といった癖のある役が多い人ですが、繊細で知的な普通の男を鮮やかに演じています。
S&Sさん [DVD(字幕)] 5点(2009-08-18 01:20:22)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
400.00%
5133.33%
600.00%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

1965年 38回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞ジュリー・クリスティー受賞 
監督賞ジョン・シュレシンジャー候補(ノミネート) 
脚本賞フレデリック・ラファエル受賞 
衣装デザイン賞(白黒)ジュリー・ハリス〔衣装〕受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1965年 23回
主演女優賞(ドラマ部門)ジュリー・クリスティー候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞(英語外国映画賞として)
監督賞ジョン・シュレシンジャー候補(ノミネート) 

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