アキハバラ@DEEPのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アキハバラ@DEEP

[アキハバラアットディープ]
2006年上映時間:119分
平均点:5.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-09-02)
ドラマサスペンス青春もの小説の映画化
新規登録(2006-09-03)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2024-10-28)【イニシャルK】さん
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監督源孝志
キャスト成宮寛貴(男優)ページ
山田優(女優)アキラ
忍成修吾(男優)ボックス
荒川良々(男優)タイコ
三浦春馬(男優)イズム
板谷由夏(女優)ユイ
松尾政寿(男優)加藤則之
寺島しのぶ(女優)渡会藤子
萩原聖人(男優)遠坂直樹
佐々木蔵之介(男優)中込威
森本レオ(男優)デジタルキャピタル役員
田口トモロヲ(男優)刑事
田口浩正(男優)キャットファイトの観客
博多華丸(男優)キャットファイトの観客
神取忍(女優)キャットファイトでのアキラの対戦相手
原作石田衣良『アキハバラ@DEEP』(文藝春秋刊)
脚本源孝志
音楽小西康陽
主題歌AAA「Let it beat!」
挿入曲山田優『REAL YOU』
撮影袴一喜
製作東映(「アキハバラ@DEEP」製作委員会)
東映ビデオ(「アキハバラ@DEEP」製作委員会)
企画遠藤茂行
伊藤満
配給東映
録音山方浩
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2.《ネタバレ》 DVDパッケージのコピーは、『秋葉原版IWGP(池袋ウエストゲートパーク)』。でも自分の先入観は『7人のおたく』のほう。お手軽に笑えて楽しめるライトな作品を予想していました。しかし意外やシリアス。アキバ系カルチャーの世界で生きる5人の若者が主人公です。彼らの住みかはネットの海。その願いは、自由に海を泳がせて欲しいということ。海は誰のものでもありません。だからみんなでこの恩恵を享受しましょう。設定される敵は、海の覇者。力で海を占有し、さらには主人公たちの夢を強奪します。強大な敵に対して、彼ら“アキハバラ@DEEP”の面々は、どう立ち向かうのか。構成はシンプルで分かり易いです。でも、腑に落ちません。彼らは皆アウトサイダーです。既存のルールに捕らわれない世界で生きることを選んだ者たち。いや選ばざるを得なかったのかもしれません。それが、アキバ文化の世界であり、@DEEPという場所だったはず。だから其処を愛してやまないのです。大切な場所を守るために戦わねばならなかったと。ここまでは理解できます。彼らを応援したいとも思います。しかし暴力に対抗する手段が同じ暴力とはこれ如何に。“目には目を”である必要性を感じません。そこに、製作者の安易さを感じとってしまいます。何故、クライマックスをありふれたアクションにしてしまったのでしょうか?アキハバラである必然性も、アウトサイダーである必要性もありません。アキバカルチャーというキャッチーな素材を、客寄せに利用したかっただけのように見えてしまいます。でも、それでは底が浅いのでは。彼らには、既存の枠に捕らわれない、自由な発想で立ち向かって欲しかったと思います。ゲームでもいいし、アニメでもいいです。アイデンティティを誇示しなかったら意味が無いと思うのです。結果的にトンデモコメディになる可能性は高いですし、収拾がつかなくなるかもしれません。でもその深みに踏み込まなければ、アキバ文化を扱う価値はないと思いました。彼らの自我は、そんなDEEPな場所にあるのですから。ところで話題は冒頭に戻ります。JR秋葉原駅近くの公園といえば、ある公園が思い出されます。昭和通り口。某タワー型書店と道を挟んだ場所にある小さな公園。横はラーメン屋でした。もう10年以上行っていませんが、今もあるのでしょうか。あのパーク(公園)なら“DEEP”だと思います。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2019-02-13 23:11:52)
1.最初のレビューのようなので少々緊張しますが、。なぜか見慣れたアキバの街並みやガンダム小ネタにニヤリとさせられたりもして途中までは凄く楽しめたんですが終盤になるにつれ、ご都合主義のような展開。かなりテンション下がりました。役者さんはみんな頑張っていたように思いますし、面白そうなストーリーだからもう少し考えてリアリティを持たせたらもっと面白くなったと思うんですけどね。少し惜しい気がします。
クルイベルさん [映画館(字幕)] 5点(2006-09-04 08:41:10)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.60点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5240.00%
6360.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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