9.《ネタバレ》 シリーズ第3作。1作目や2作目を見たのがもう10年以上前(ジャッキー・チェンの主演映画を見るのも10年ぶりくらい。)で今更見るのもどうかと思ったが、そんなにつまらなくはなかった。相変わらずジャッキーとクリス・タッカーのコンビのやりとりは見ていて楽しい(ただ、クリス・タッカーは山寺宏一の吹き替えも相まってやたらうるさく感じるのがやはり気になる。)し、50代を迎えたジャッキーのアクションも衰えをあまり感じさせないのがうれしい。今回は悪役で真田広之が出ていて、明らかに80年代にジャッキーや真田広之のアクションに魅了された世代が主なターゲットといった印象だが、ジャッキーはともかく今の真田広之はアクション俳優というイメージよりも演技派俳優のイメージが強いせいか、この共演は個人的にはイマイチ盛り上がらず、せめて真田広之がJACにいたころに実現していたほうがよかったのではと思ってしまった。工藤夕貴の使い方もなんかもったいない。でも、この二人の吹き替えが別人なのは思ったよりも気にならなかった。このシリーズ、4作目はもうないだろうな。 【イニシャルK】さん [DVD(吹替)] 5点(2023-11-23 22:20:03) |
8.アメリカ大嫌いのフランスでのレビューが非常に気になる 【カップリ】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-02-02 16:16:36) |
7.可も不可もない。 吹き替え版で見たかったけど吹き替え版は公開されなかったので字幕で見ました。 TAXi4のように「超豪華吹き替え陣!ジャッキー・チェン(タカアンドトシのトシ)クリス・タッカー(タカアンドトシのタカ)タクシー運転手(小島よしお)!!」とかふざけたキャスティングになるなら字幕のほうが50兆倍マシだけど。 【伊藤さん】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-10 19:09:07) |
6.《ネタバレ》 ストーリーなんてほとんどあってないようなもんで、特に不満なのはジャッキーと真田の「義理の兄弟」関係について。ジャッキーが台詞でほんのちょっと語っただけで、あれでは話全体に膨らみがないでしょう。もっと二人の仲を掘り下げれば、ラストの「手を離せのやり取りがぐんと生きてくるというもの。まぁ、いずれにしろ、見所はその二人の真剣での戦いと、後は巨人に振り回されるジャッキー&タッカーのシーンぐらいか。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-08 23:31:51) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 国際線の機内にて鑑賞。 年齢を考えれば仕方ないですけど、やはりジャッキーアクションの少なさにがっかりと云ったところでしょうか。 今回はフランスということでしたが、まあ大体の展開はいつもの通りなので、それナ入りに見られるもそれ以上は期待できない、という感じでした。 まあ、あのシスターは、なかなか良かったと思いますが。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-14 03:11:10) |
4.《ネタバレ》 このコンビとストーリー展開にも飽きた。こういったものは二作目までと相場は決まっていたのに(メンインブラックなど)・・・。真田広之と工藤夕貴を使っているところをみると、マーケットを明らかに日本に絞っている。3はない方が良かった。 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-10-15 22:18:44) |
3.何の面白味も新鮮味もなかった。どこかで見たことがあるようなアクションやストーリーで退屈だった。最後のNG集だけが楽しめたかな。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-09-10 19:49:43) |
2.《ネタバレ》 そこそこの面白さとスカスカなシネスコ画面な毎度の『ラッシュアワー』。だけど、ジャッキーもクリスも老けた分だけ明らかにキレがなくなってるのが、見ていてちょっとツラかったです。脚本メタメタなのは、このシリーズの常なので今更ツッコんでも仕方ないですか(実は物語上丸々不要な道場でのドタバタとか、黒幕が一発で判るような説明的展開とか)。でも、もっと地味でいいので特撮使った見せ場じゃなくてジャッキーの生身のアクションが見たかったな。真田広之のエピソードは、孤児院で兄弟のように育った、ってセリフだけじゃドラマになりゃしませんし、工藤夕貴はただコワイだけのキャラだしで日本人的にはしょぼ~んだけど、こりゃ前作のジョン・ローン、チャン・ツィイーも似たような扱いですしねぇ。で、そんな他愛もない娯楽映画だけどひどく気になってしまったのが、アメリカ人を嫌うフランス人の部分。「武力で弱者をいたぶる侵略者」と言わせておいて、それを武器で黙らせる。ここは皮肉が効いてていいな、と思ったのですが、最後にはそのフランス人に正義の武力行使をさせて、非協力的だったフランス人には暴力をお見舞い。結局はめっちゃタカ派現政権肯定的映画? あと、ラロ・シフリンにデジタル音響は合わないと思いました。アナログで鳴ってこその音ですねぇ。画面から浮きまくり。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-09-09 21:36:23) (良:1票) |
1.何も考えず気楽に楽しめる作品だった。前作までとは少し趣向が変わっていて、身体をはったアクションは少なく、カーチェイスや拳銃を用いたアクションでジャッキーらしさは薄れた印象。コメディの方はかなり下劣な内容であまり笑えなかった。それでもさすがに人気シリーズだけあって無難にまとめ上げられそこそこの面白さはある。洋画に日本人が出演することに対し偏見を持っていたが、意外や意外格好良かった。 【コック】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-09-04 00:54:08) |