1.《ネタバレ》 南アフリカの作品はそう見ることはないけど、アーミン・ミューラー=スタール主演ということで鑑賞。特に見所はない。ただ、素人の出演者を起用している割には、突っ込みどころはあまりなかった。不器用でマラソンしか見えないコーチのスパルタ教育の中で、クリスティーンが反抗しだすのもよく解ります。淡々と話が進んでいきますので、面白味はありませんし、コーチの難しい性格もあり感情移入はできなかったのが駄目でしたね。有名な作品でもありませんし、特にオススメはしません。余談ですが、砂漠の中で86㌔って、過酷すぎますよね。そう考えると42.195㌔が容易く思えてきます。