カルトのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 カ行
 > カルトの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

カルト

[カルト]
2013年上映時間:84分
平均点:6.09 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-07-20)
ホラー
新規登録(2013-07-02)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2018-04-23)【かっぱ堰】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督白石晃士
キャストあびる優(女優)あびる優
岩佐真悠子(女優)岩佐真悠子
入来茉里(女優)入来茉里
三浦涼介(男優)NEO
岡本夏美(女優)金田美保
山口森広(男優)雲水
小山田サユリ(女優)金田朋絵
脚本白石晃士
音楽配島邦明
プロデューサー一瀬隆重
中村和樹(ラインプロデューサー)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 この監督のフェイクドキュメンタリー路線の一作かも知れないが、今回は本人役の芸能人を主要人物として出したことで、初めから作り物と割り切って見られるものになっている。途中からフィクションの印象がさらに強くなり、後半になって登場する霊能者は明らかに役者が演じていた感じだが、今度は逆に最初からいた芸能人が現実との接点を残す形になってフェイクドキュメンタリー風味が持続する。序盤では見知った芸能人のユーモラスな会話が面白いが、後半はあからさまにマンガっぽい人格を役者が白々しく演じるのが可笑しいなど、笑いの種類でも前後半に違いがあったように見える。
またストーリーとしては、最初から最後まで一応筋が通っているようでいて、途中で微妙な齟齬が生じていた気がしなくもない。最後が唐突に打ち切りになるだけでなく、途中段階で基本設定を変えながら延長していく(話も次第に大きくなっていく)といった点でも他ジャンルのパロディになっていたかも知れない。
他の同種映画と比較すると、例えば「オカルト」が純正フェイクドキュメンタリーホラー、「シロメ」がフェイクドキュメンタリーホラー風アイドル映画だったとすれば、これはフェイクドキュメンタリー風のホラーコメディ(マンガの実写化風)というところか。複合的でなかなか整理が難しいが、さまざまなエンタメ趣向を盛り込んだサービス満載の映画と思えばいいかも知れない。
ただし最後はちょっと何とかしてくれという感じで、ここまでに一応ホラー映画の体裁ができているのだから、これはさすがに少しおふざけが過ぎる印象があった。そういうものにどこまで乗れるかという問題もあって、個人的充足感としては「シロメ」に負けているという結果だった。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2016-06-23 19:44:59)
1.《ネタバレ》 前半は良かった。良かった点を列挙する。
隣家の監視の見切れ。あれが一番怖かった。
固定監視カメラの映像。パラノーマルアクテベテーの影響か。
吐瀉物に皿の破片。ブラボー
犬を食べる少女。だけど犬にモザイクは不要。
霊媒師のうさんくささ。あの窮地に、ケータイで師匠に相談して爆笑。
あびる優の演技にも爆笑。

白石監督としては、あえてCGやBGMを使っているんだと思うんだけど、僕はもう裏目に出てしまっていると感じる。ああいうことを一切やめるだけで、かなり高尚な映画になると思うんだが、それをきちんと自覚していてあえてああやってるんだとしたら、監督とワタミで小一時間飲んで説得したい。
今作はギャグだが、『ノロイ』のような正統派ホラーを撮った白石監督には大きく期待している。僕は諦めない。『ノロイ』のような傑作をいつまでも待っている。
no_the_warさん [DVD(邦画)] 5点(2014-09-03 01:31:32)
別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.09点
000.00%
100.00%
200.00%
319.09%
419.09%
5218.18%
619.09%
7545.45%
800.00%
919.09%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS