31.この映画には、映画ファンにあるまじき行為をしでかしてしまい、大変申し訳なく、ひたすら誤りたい思い出があります。それは、ロードショー当時、居酒屋でお酒を飲んだ後、オールナイトでも観に行こうという事で、男2人劇場に足を運んだのです。当然、オールナイトですから、終電はなく、朝まで観ようかと座席に着いたのですが、1回目、初めてだし、ストーリー知らないから 面白く観れたのですが、問題の2回目。多少のお客の入れ変わりがあり、新しいお客さんが私達の前の席に来たのですが、そんな事気にもとめずに、本編が始まると、主人公がピンチになったりすると友人曰く「こいつさっきも(1回目)同じ失敗しやがって、学習能力ないのか?」とか、「同じ曲ばかりかけやがって、さっきも聴いたわ?」と映画にいちゃもんをつけはじめたのです。私も「そうや、そうや」と合いの手を入れ、しばし漫才状態。後ろの席の人は2回目なので、笑ってましたが、前の席では怖いお兄さんが睨みを効かせてきて、私達をびびらせ、だまらせる計画を実践しだしたのです。それに、過剰に反応した我が友人は文句を言いながら、前のこわもて兄ちゃんに「ちょっと出ろや」と喧嘩を売る始末。私も「他人です」なんて顔もできずにロビーに出る事に。「何、ぺらぺらしゃべってんねん。おもろないやろが!」と向こうか切り出したら、友人一言「じゃあ、面白くしゃべってあげる」と返して、殴られていました。私も殴られました。痛かった。友人は殴られても酔いがまださめてないのか「俺の解説、間違ってたか?」ちゃうわ、アホ!眼鏡割れるし、劇場の人には怒られるし。結局、始発まで外で待ってました。映画の方は、青春MTVてな感じで、物語よりも音楽が良かったです。感想なんてところじゃなかったのが事実なんだけど。お酒を飲んでの観賞もしていませんし、人に迷惑もこれ1回こっきりです。 【映画小僧】さん 6点(2004-03-03 15:04:29) (笑:2票) |
30.あのケビンベーコンがダンスしてる映像を見れるなんて貴重だね。巨人の清原のセーフティーバントを見たようなものだよ。 【膝小僧】さん 6点(2004-05-22 06:49:53) (笑:1票) |
29.《ネタバレ》 先月見た「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」でヒーローが流れていたのをきっかけに初めて見た。ロックとダンスが禁止の田舎町に越してきた主人公がそれを変えていくというストーリーはかなりオーソドックスで少し物足りなさも感じるが、一方で逆に安心して見ていられる映画であり、いかにも80年代のアメリカの青春映画らしい爽やかさが心地いいし、音楽の良さや流れるシーンの的確さ、そして何より主人公たちのダンスもキレキレで、それを見ているだけで気持ちよく、素直に若いって良いと感じることができる。それに話し合うことの大切さをちゃんと描いているのも良く、解決方法も理想的だが、それが主人公をはじめとした若者たちと大人たち、それに映画を見ている側からも納得できるものだったのも良い。ヒーローはどこで流れるのかと思っていると、田園風景をバックにしたトラクターレースのシーンというのは少し意外な感じもしたが、そののどかなシーンにあえてこの曲を使うというセンスに思わず脱帽。冒頭部分の車2台に跨ったヒロインの行動は正気かよと思わず目を疑ってしまった。ハッキリ言って若気の至りと言うにはあまりにも過激で見ていてドキッとしてしまい、けっこう怖い。このヒロインの父親である牧師がロック・ダンス反対論者の中心人物で、そうなるに至った経緯も説明されているのだが、演じる俳優がジョン・リスゴーというのはなんかうさん臭く感じるも、そこがいいし、この牧師も見ているうちにだんだんと印象が良くなってくるのも、やはり脚本や演じる役者の力が大きいのだろうと感じる。そしてやはり彼の妻を演じるダイアン・ウィーストが何といっても良い。 【イニシャルK】さん [DVD(吹替)] 6点(2024-05-20 23:52:35) |
28.《ネタバレ》 - Footloose - “足のおもむくまま”。 束縛もなく好きなことが出来る状態のことでしょうか? “ロックとダンスが禁止の町”なんて、このネット社会では考えにくいことだけど、身の回りで起きた問題を集落の人達で話し合い、警察権も含めてその町独自のルールを作り、みんなで守っていく。最近の画一的な街並みと、独自性のない田舎町を観ていると、それはそれで、ある意味悪くないんじゃないか?って思えてきた。 反対派のリーダーはムーア牧師で、この街のルールのキッカケはムーアの息子の事故死。抑圧されるムーアの娘。なんだけど、序盤のアリエルの車2台に跨っての自殺行為にはゾッとしたわ。過剰な抑圧は、こんな恐ろしい方法で開放されるのか。って。よく『ケンカをしたことがない子供が手加減できなくて殺してしまった』なんて聞くけど、まさにって感じ。聞き馴染みあるイントロの『ヒーロー』が掛かるトラクターレースののどかさと比べて、アレは怖い。 転校生が閉鎖的な町を変えていく物語なんだけど、基本的にレンがするのは若者への働きかけ。衝突ではなくきちんと議会で説得しようというのが、時代でもあり理想的な解決方法に思える。なにせ町の住人が良かれと思って決めたルールだから、変えるのも彼らの話し合いなのは当然。今の画一的で独自性のない街では、ルールは誰かから与えられるもので、自分たちで作るものじゃない。だから変えようがないのかも。 ルールを破らず新しい事を創造する。隣町でのダンスパーティ開催でお互いに歩み寄りを初めるのは、若者も住人も、とても大人らしい対応に思う。 自分たちでダンス会場を設営して、ワイワイ盛り上がり。開催前の若者たちの、何をどうして良いのかわからない感・手持ち無沙汰感がとても良い。 そして始まってからの盛り上がり。終盤のプロ並みのダンスを見せるこいつら何者だ?感もひっくるめての大団円。'80年代上旬の懐かしいロックがまたいい塩梅で懐かしさを感じさせてくれて、とてもスカッとする映画。 【K&K】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2022-11-19 22:06:43) |
27.いつ以来だろう?CSでやっていたので、本当に久々に見ました。これぞ80'sという挿入曲がたまりませんね。 あまり自分の好みの音楽ではないんだけど、何故かサントラも持っていた。 同時期の「フラッシュダンス」もそうですが、映画の中の青春の風景とその時代の挿入曲の一体感がいい。 いつの間にか風貌も含めてTHE悪役という感じになってしまいましたけど、 今でもケビン・ベーコンと言われて思い浮かぶ映画の1つですね。 冒頭のロックやダンスを有害なものと決めつける、小さな田舎町の有力者、ジョン・リスゴー神父の演説。 田舎町の閉塞感に若者、ロックvs権威。定番中の定番の構図ですが、今に見直すとジョン・リスゴーがいい。 そしてダイアン・ウィ―ストはやはり素晴らしい女優さんだなと改めて思わされます。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-15 20:22:34) |
26. いつの世にもある新旧価値観の対立を描くところは、往年の映画「青春の旅情」と重なる。片や小説、もう一方はダンスやロックを対立軸に、表現することの意義を問う。新しい動きに反対するキーパーソンの存在も共通する。 終始奏でられる音楽はゴキゲンで、クライマックスのダンスシーンは圧巻だ。が、女優に魅力的な人が全然いない。キャストが弱かったなあ。 ラストは妥当な落としどころで、鑑賞した後の気分はよい。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-29 13:05:25) |
25.《ネタバレ》 80年代の雰囲気がこれでもかというぐらいよく出ている作品でしたねぇ。 自分を表現することに競い合っているようなハツラツさ、元気さがほとばしる。 ダンスが禁止されてる地区でダンスを解禁させようとする若者のお話で、良くも悪くも中身の軽いティーン映画。 フラッシュダンスがヒットしたから、その流れで作られたのかな? でもこの主題歌は有名よね。映画見たことなくても聞いたことあるって人は多いはず。 【あろえりーな】さん [地上波(字幕)] 6点(2016-09-21 00:17:20) |
24.今さらながら初見。一編の映画からこれだけ多くのヒット曲が生まれるのは、あまり例がないんじゃないかと感心。特に「Almost Paradaice」は歌詞も含めて名曲だと思います。しかし、まさか「I Need A Hero」がトラクターのチキンレースのシーンで使われるとは、思ってもみませんでした。ここは手に汗握る場面なのか、それとも笑う場面なのか。 若者のダンスをテーマにした作品としては、本作より前に公開された「フェーム」と「フラッシュダンス」のほうが良かった。本作は3番煎じっぽい気がします。この前2作品を件のダンス嫌いの牧師オヤジが見たら、卒倒するんじゃないでしょうか。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-01-10 23:34:29) |
23.《ネタバレ》 いかにも80年代という映画。音楽やダンス、ストーリー、どれもいかにもでこの年代の映画の象徴という感じ。ただ、ライバルがケンカ弱すぎ。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-12-15 16:23:28) |
22.明るくてイキオイがある、80年代って確かにそんな時代でした。明るい原色のスーツ、デビューしたての若いマドンナ、ふるさと再生だといってお金がばらまかれた日本の田舎。この映画はまさしくそんな記憶の中の一ピースであり、優良ポップスである主題歌と若きK・ベーコンの生真面目な瞳に出会うと、あの賑やかな時代が蘇り、ちょっと軽薄ではあったけど悪い時代じゃなかったよな、と個人的な思いにひたってしまうのでした。お話は、この時代を誇張したみたいに単純明快、わかりやすいことこの上なし。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-04-02 23:34:15) |
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21.久々に観た。今見ると内容はかなりダサダサな映画だが、オープニングの足ダンスのカットは今だにウキウキした。洋楽ブームでサントラが名盤だらけのこの頃の時代、その中でも『トップガン』とこの映画はトップクラスかも。しかしその音楽の使われ方の残念な事ったら。強引というか何というか。最後のパーティーシーンもプリクラみたいな縁取りついて見辛かった。しかし当時はそれにすらウキウキしたかも。しかしクリストファー・ペンのダンスセンスの無さは芝居ではない気がする。あんなに上手にダンス下手さは演じられないだろうから...SMAPの稲垣さんくらい固いね、でもそこがこの映画の唯一のリアリティーかも。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-25 20:48:14) |
20.《ネタバレ》 数年ぶりに再鑑賞しました、観ててちょっと青臭く恥ずかしい気持ちになるので6点としてみた。事件があると若者?文化が叩かれたりすることはありがちでベタですが、もし叩かれているのがマンガやアニメだったら、聖書には書かれて無さそうだから神父さんや町の人たちを説得するのは難しそうだとか思いました。ダンス置いといて馬鹿騒ぎしたいね。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-30 14:23:02) |
19.《ネタバレ》 20年以上前に見たとき、トラクターの戦いをドキドキしてみていた。白人だらけの踊りを上手すぎると思ってみていた。懐かしかったなあ。 【東京ロッキー】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-05-30 17:06:27) |
18.《ネタバレ》 まぁかるーい感じで特にこれと言ったドラマのない青春ダンス映画。一番駄目なのは、牧師が納得する心理描写が弱すぎること。ここさえしっかりしていれば、もう少し良くなったかと思う。でも、最低限必要な要素こそあったとは思う。喧嘩っ早いのはあまり好きではないが、許容範囲。90年代ではすっかり怪優になってしまったケビン・ベーコンのあまりにもさわやか過ぎる姿を見られたのは嬉しい。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-08 11:11:41) |
17.《ネタバレ》 深夜にテレビで観ました。若すぎるケビンベーコンに思わず爆笑してしまいましたが(笑)、これぞアメリカの青春~♪というベタベタな雰囲気と軽快な音楽に釣られて、思わず朝まで見てしまいました。 |
16.音楽とダンス(古い気もするけど)の良さを全面に押し出して、活かしている映画です。ストーリー自体はなんてことありませんが、それだけでこの映画を観る価値はあると思います。踊ってるケヴィン・ベーコンはもう観れないでしょうね。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-27 01:23:34) |
15.《ネタバレ》 面白いか、面白くないかで言ったら微妙だけど(笑)映画全体をとりまく雰囲気は嫌いじゃない。ラストのダンスパーティのシーンで、主役じゃないけど今でも良く使われているダンス技をしてる人がいくつか見えて、そんな昔からこの技あったんだ?と変な意味で感心してました。単純明快、さわやかにサクサク見れました。 【civi】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-08-01 12:44:49) |
14.たわいもない青春の一ページ。主題曲のみ最高。 【ご自由さん】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2006-07-14 00:37:43) |
13.中学生の頃、“大人気分を味わいたくて”観に行った。ストーリーはあまり覚えていないのだが、アメリカのお兄ちゃんのダンスに見惚れてた。青春の入り口に観るに相応しい映画だった。 【やすたろ】さん 6点(2004-08-18 22:37:43) |
12.なかなかイイ~ 曲もイイ~ 青春映画として安心して見ることが出来ます... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-07-26 14:38:42) |