7.《ネタバレ》 どんでん返しがあると聞いていたので、評価しにくいのですが……。でも本作のポイントはそのどんでん返しではなく、帰宅してからのジェイソン・ロバーズの行動だと思います。それだけに、実はジョアン・ウッドワードの方がポーカー狂だったとかいうオチは、笑いを狙っているのでしょうがなんか不快です。というか、子供まで使って騙そうという連中が不快。あの五人がどれほど悪いことをしたのか、そのあたりが具体的に描かれていないものですから、騙した方を正当化したり同情したりすることができません。結局、爽快感を感じないまま終了となりました。まあ、一度見れば十分ですね。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-25 20:44:44) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 必要なカネを借り出すための手段の意外さ、事の真相、巧みなダブルミーニングになっている優れた邦題など、種々の「トリック」の質はどれもまずまず素晴らしく、その部分の爽快さは間違い無く感じられる作品だと思う。ただ、やはりこのルールではカネをより多く積める者が勝つのであって、強力すぎる外ウマを勝負の場に引き込んだ時点で決着は付いているのだし、だから根本的な話として、本作はギャンブルを描いている様で実はギャンブルにはなっていない、とも言える。その意味では、トリックは面白かったが(ギャンブルとして観ていた私には)少々肩透かしな部分があった、とも思う。ラスト、ドンデン返しが明かされた後の描写も少しだけしつこくも感じられた。 とは言え、前述どおり仕掛けのクオリティは優れているし、緊迫感もテンポも中々で一気に観れるのもグッド。あと、前半のヘンリー・フォンダの情けないギャンブル狂の芝居(実はホントに芝居な)も、後から考えると結構に味わい深かった様にも思う。まずまず。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-06-11 23:59:38) |
5.《ネタバレ》 観ていて虫唾が走る情けないヘンリー・フォンダが招いた窮地をジョアン・ウッドワードはどのように脱するのか見入ってしまう。逆転勝利はめでたいながらも都合が良過ぎる気がしていたら、「五人の仲間」の意味が解って醒めてしまう。特に健気だと思っていた子供を思うと後味の悪さが募る。 |
4.《ネタバレ》 スピーディでテンポのいい展開とポーカーの緊張感、そして絶望的な状況での悲壮感からの大逆転劇 まさに演技力で「魅せる」映画 だ、け、、ど、、、ちょっとラストが… 娘の婿を窓から逃がすとこで終われば個人的に満点だったかも なんかちょっともったいないなぁぁ 銀行の人とあの人が実は奥さんで(そういうことですよね?)ポーカー好きだということをあの5人が知らないなんて無理あるよなぁ おまけに子どもまで絡めちゃってね ん~ちょっと残念 いや結構残念&辛口評価でスミマセン 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-19 09:40:23) |
3.予想通りの展開でした…。まあ、騙される騙されないは抜きにしても、少し不必要なシーンが多いのが気になります。特にラストはもっとあっさり描いたほうが余韻が良かったのでは? 【K】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-10 00:29:02) |
2.豪華配役の割りにもう一つ。 特に大事な要件をほっぽり出して、賭け事をしなければならない伏線が不明。 前日に賭けの対決がきまったのか?一年待ったと・・・ ただ最後のドンデン返しは予想外で秀逸。 【ご自由さん】さん 6点(2005-01-20 16:45:23) |
1.《ネタバレ》 (*ネタバレじゃないかもしれないけれど、念のためネタバレ)コトが終わったあと、妙にサバサバしすぎていたのに……目がテン……。酒場の女の歌も、バカにしたような♪コーディー、コーディー♪ってザッツ・繰り返し! この落差がたまらないのでしょうが、私はどうも……。この対比で受けを狙おうとしたところが逆についていけなかったよーな。いいじゃん、女がポーカーしたって、麻雀したって、競輪やったってーーー!(只今、錯綜中 汗) でも随所に出てくるマヌケな絵(特に列をなして歩いているところ)なんかは、けっこうツボにはまりました(笑)。理想の女性を夢みる地主、、、彼がちょっと可哀想だった。ところで西部の掛け金制限なしルールって、資本金をいっぱいもっているヤツが勝つのでは? かけひきとか関係ないのでは? どうなの? ポーカーしらないから私はこんなこと言っているの?(笑)。天井なし西部ルールに緊迫感がないように思う私は、見方を間違っていたのかなぁ。どうなんでしょう?? この西部ルールをもうちょっと改良してくれたら、とっても面白い映画になっていたかもしれません。 【元みかん】さん 6点(2004-08-09 23:56:50) |