8.特に良いところもないし、悪い所もない映画でした。かおる役の子や全体の雰囲気なかなか良く見ている間はそれなりに楽しめました。ただそんなに「良かったな~」と思えなかったのは、多分ストーリー自体にあまり魅力がなかったのか、又は主役のヨーコをやった人が役柄の女性になんか似合ってなかったからかも。ミスキャストかな。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-07 15:00:12) |
7.《ネタバレ》 個人的にはヨーコさんとダメオヤジの関係をもう少し掘り下げて描いてほしかった。夏休みにふと現れた不思議な女性と薫の物語でまとめるならば手切れ金を換金するところで終わっても良かったかも。。。 それでもヨーコさんと薫の自然な、センス良いやり取りに6点献上。 【とっと】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-07-25 11:03:02) |
6.80年代という微妙に懐かしい近過去を舞台に、父親の愛人と親しくなってしまった少女の夏休みを描く。小動物のような松本花奈ちゃんがとにかく可愛い。竹内結子は女優として一皮むけた感じ。豪快で一本気なヨーコさんを好演している。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-04-03 12:08:03) |
5.竹内結子の魅力に魅かれる。ノスタルジックな映画です。 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-12-12 01:42:28) |
4.現代のシーンはもっと少なくてもよいかなと思うが、子供の目から見た少し大人の女性はよく描かれていた。 【HK】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-10 23:02:52) |
3.《ネタバレ》 特に良い!とは思わなかったが、竹内結子さんの泣き笑いの抜群の表情に魅せられた。また一人、日本の映画界に人材が生まれた。職人の創った、味わい深い一本でした。 【トント】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-10 00:45:31) |
2.女の子カオル(松本花奈)の表情がいい。大人に気をつかうのが習性になっていて、あまりしゃべらず、何かを言うとすぐに相手の反応をうかがう目になる。でも、怒られることを怖がってイジケてるって感じでもないんだな。彼女自身の中に“正しくありたい”という倫理観があって(サドルを盗まれた人への心配、テレビでの事件報道への感想)、それがあまり倫理的ではない現実社会へどう対応していいか戸惑っている感じ。社会へ待機中の子どもが感じるそういった普遍的な戸惑いが、寡黙な中に表現されていた。ヨーコさんもそれを分かっているから、“イジケた子をタフにする”って教育話ではなく、世代を越えて互いを認めあう友情の話になれていたと思う。ヨーコさんの言う「カオルってハードボイルドだね」は最大の誉め言葉だ。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-30 12:18:23) (良:1票) |
1.一瞬子供時代に戻ったような気にさせてくれる。ヨーコさんを薫視点で見たら、何も悩みもなさそうなのに、それを見せないのが大人っていうか、見えないのが子供なんですね。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-03-15 19:08:55) |