海獣の子供のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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海獣の子供

[カイジュウノコドモ]
2019年上映時間:111分
平均点:5.10 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-06-07)
ドラマファンタジーアニメ漫画の映画化
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タイトル情報更新(2019-09-02)【イニシャルK】さん
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監督渡辺歩
演出小西賢一
芦田愛菜安海琉花
森崎ウィンアングラード
稲垣吾郎安海正明
蒼井優安海加奈子
渡辺徹先生
田中泯ジム
富司純子デデ
音楽久石譲
作詞米津玄師「海の幽霊」
作曲米津玄師「海の幽霊」
編曲米津玄師「海の幽霊」
主題歌米津玄師「海の幽霊」
製作小学館(「海獣の子供」製作委員会)
東宝(「海獣の子供」製作委員会)
パルコ(「海獣の子供」製作委員会)
制作STUDIO 4℃(アニメーション制作)
配給東宝(東宝映像事業部)
作画小西賢一(キャラクターデザイン・総作画監督)
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3.《ネタバレ》 原作、途中まで既読。というか、途中で挫折した。
ジュゴンに育てられたという設定がものすごく面白そうだったので、
ワクワクしながら読み進めたものの、だんだんついていけなくなり。

映画だったら少しは意味が分かるだろうかと期待したものの、
後半、何やら美しく神秘的で幻想的なシーンでまとめられた感じ。

言葉にはできないものの、表したいことは分かるような気がする。
こうでああだからそうなのねなんて、具体的に言えることでないのも分かる。
でも、何かそういう俗っぽい分かりやすさみたいなものが欲しかった気もする。
どうにも消化不良。

ただ、映像が美しくて、それを見るだけでも心が洗われるような気持ちにはなる。
総合的には好きな映画です。
クロリンさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-05-23 04:23:40)
2.《ネタバレ》 冒頭、「私は飛べる」とハンドボールで空高くジャンプするシーンから始まったので、体格が小さい女の子が抜群の身体能力で活躍するようなストーリーなのかと思っていたら、全然違いましたね(笑)タイトルが『海獣』ですからどう絡むのかと思っていましたが、なんだかエヴァンゲリオン的なとても規模の大きい話でした。

宇宙=人間、という表現が何度かありました。自分も昔、宇宙の中には生命があり、その生命の中にまた宇宙があり、またその中に…みたいなふうに考えていた時期がありました。今でも内に外に無限に広がる宇宙の可能性を時々考えます。

あんな不思議な夏休み、一度過ごしてみたいですね。私はカナヅチで泳げないんですが、いろんな意味で琉花ちゃんや海くん空くん、アングラードなどあの世界観に浸っている人たちに混ざりたい気持ちになりました。自分もあんな風にスイスイーっと泳いでみたいな。。。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-01-29 18:50:37)
1.お話自体は割とシンプルな内容だけど、
後半かなり抽象的な表現を交えて話が展開するので、
なんとなく置いてけぼりを食らった感覚が最後に残りました。

とはいえ、映像美と音響は圧倒的ですし、
芸能人を起用しているけど違和感を感じる声優さんもいません、
画作りという部分に於いて、隅の隅までこだわって制作されたんだろうな、というのが伝わってくるアニメでした。
この映画をまた観るかは分かりませんが、この制作陣の新作が公開されたら是非見に行きたいですね。

あとついでに米津玄師のエンディング曲も良かったです、
ただそれだけに挿入歌としても流してほしかったなあ、
あの歌が劇中で流れてれば、もう少し心に残る映画になったと思うんですよね。
勾玉さん [映画館(邦画)] 6点(2019-06-14 17:27:34)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.10点
000.00%
1110.00%
2110.00%
3110.00%
400.00%
5110.00%
6330.00%
7220.00%
8110.00%
900.00%
1000.00%

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