1. オッ?「暴走機関車」の迷監督コンチャロフスキーの映画にしてナスターシャ・キンスキーの全盛期の作品じゃないですか。「パリ・テキサス」直前の彼女の美貌を前にしてもムラムラ来ないイ○ポ野郎を「ディア・ハンター」のへたれジョン・サベージが演じてマス。そのくせ気色悪いオバハンとはヤッちまいます。全く共感できないヘタレっぷりです。あと、スッカリ老けたロバート・ミッチャムがサベージの親父役でナカナカ渋い味がありました。でも、作品を救うには至ってません。このカントク、ニキータ・ミハルコフの兄ちゃんですが、力量は弟に比べ可成り落ちると思いました。「賢弟愚兄」ってヤツですか?ソ連にいた方が良かったカモ。