2.これからのガンダム作品で初代を超えることはできないだろう、だから初代を超える努力をするより全くあたらしい物語に創作しなおす方がはるかにマシでしょう。そうすると「ガンダムである意味がない!」と怒る方もいらっしゃるでしょう、でも、ぼくは初代ガンダムだけが大好きということはありません、強いて言えば20年以上の間人々に愛され様々な物語を築いたガンダムサーガが好きということでしょうか。ぼくは初代ガンダム世代ではありません、そしてぼくの友達もそうです、しかしぼくらはガンダムが好きですし初代ガンダムも大好きです。ぼくらがガンダムにはまったのはこうした亜流のガンダムを見て好きになったからです、こうした亜流のガンダムを見て面白いと感じ初代ガンダムを愛してくれるようになるとファンとしてうれしいのではないでしょうか?だからこの作品はガンダムという作品から切り離して別の物語としてたのしめばいいのではとおもいます。ぼくにとってガンダムの続編とは若い人たちにもガンダムという作品を知ってもらい初代ガンダムの魅力にも気づいてもらうものだとおもっております。いつまでも初代の幻影を引きずるよりこうした亜流のガンダムにもこの作品にはこの作品のおもしろさがある、と割り切ってみていくのがいいかもしれません。