1.《ネタバレ》 「ヒドゥン」のようなドルフ・ラングレンの「ダーク・エンジェル」のような全然イメージするエイリアンじゃない異星人が地球で暴れる映画ですが、一つ違うのは異星人vs異星人でノリがまんま80年代のアクション映画なので派手にお互いオラオラやり合い、カーアクションもそうだけどバイクスタントの撮り方が巧いので迫力も結構あり。パトカーに横から突っ込んでの飛び込みは普通にスゴイ。擦り方もなかなか。どっちが正義でどっちが悪か、オネーチャンを中心に三角関係ではないけど揺れ動きまくる展開はなかなか面白かったです。顔が濃いロバート・ダヴィの存在がイマイチ薄かったのは残念ですが妙なロマンスを混ぜて地球の女はどーよ?とドヤ顔で言うのはちょっといらんかったかなと思います。