男はつらいよ 柴又より愛をこめてのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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男はつらいよ 柴又より愛をこめて

[オトコハツライヨシバマタヨリアイヲコメテ]
1985年上映時間:105分
平均点:5.80 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(1985-12-28)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
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タイトル情報更新(2024-01-14)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
栗原小巻(女優)真知子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
吉岡秀隆(男優)諏訪満男
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
関敬六(男優)寅次郎の仲間
美保純(女優)小島あけみ
笹野高史(男優)長八
人見明(男優)麒麟堂
笠井一彦(男優)中村
マキノ佐代子(女優)ゆかり
中本賢(男優)青年(クレジット「アパッチけん」)
光石研(男優)青年
谷よしの(女優)伊豆下田の旅館の仲居
磯崎亜紀子(女優)酒井千秋
田中隆三(男優)
川谷拓三(男優)酒井文人
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作中川滋弘
島津清
企画小林俊一
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
鈴木功
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
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6.《ネタバレ》 シリーズ36作目。タイトルはまぁ、雰囲気で付けたのかな?酒井がロシア語関連の仕事してるのと、ロシア料理が出てくるくらい?
登場から一気にレギュラー化した個性派キャラ・あけみ。4作目で準マドンナ枠の大活躍の裏には何があったのか?歳を重ねた寅の代わりに満男の恋を描く流れは、何となく知ってたけど、高齢化していくとらや一家に対し、まだ子供な満男。あけみは満男が成長するまでの中継ぎリリーフとして、登場したのかなぁ?

それと今さらだけど、1作目で結婚してしまい、まるで寅の姉のように落ち着いてしまったさくらに対し、寅の妹分の役割を持たせたかったのかな。マンネリ打破には良い方向性だけど、それなら、あけみとポンシュウの好いとこ取りの、テキ屋の弟分・登をもっと活かせばよかったのになぁ。とも思う。
まぁでも登だと、今回みたいな露天風呂のお色気シーンは撮れないか。ってか、寅さんでヌードが観られるとは思わなかったから、驚いたわ。ロマンポルノ出身の美保純にどれほどの集客効果があるか解らないけど、長寿シリーズの苦労の跡に思えた。

子供の頃から寅を知っている女から見ると、今の寅はどう映るのかが、よく描かれていたと思う。登場する度にずっと結婚の愚痴ばかりだったあけみが、遂に家を飛び出してしまう。旅先でのほのかな恋模様。あけみに一切その気がなかった描写、悪気なく人妻だと伝えてなかったから起きた失恋に、マドンナ目線から見た寅の失恋を見たような気になった。そう、告白した茂は知らなかったけど、私たちはあけみが人妻だと知っている。過去のマドンナも、想い人が迎えに来て寅の恋が終わったりしたけど、マドンナにも自分で歩んできた過去があるんだよなぁって。

オープニングのNASAは可笑しかった。『ロシアより愛をこめて』が、アメリカのロケット打ち上げをスペクターが妨害するのをボンドが止めたのが話の発端(観たのが昔過ぎて内容覚えてない)だそうで、今回は寅が打ち上げを邪魔するのが類似点と言えるのかも?
久々に寅自身が恋をするのと、貧弱装備で海釣りに行こうとする姿が、『馬鹿だねぇ』って言われてた寅さんっぽくて良かったな。
K&Kさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-01-08 12:28:22)
5.島の美しい風景はよかったけど楽しい場面が少なく物足りない感じがした。
まっかさん [DVD(邦画)] 6点(2019-07-15 10:16:03)
4.《ネタバレ》 面白い、面白いんだけど何かちょっと寅さんに元気が無いな~とか思ったのは気のせい?。美保純ふんするアケミは下町っ子な歯切れのいいキャラで、思わず島の純朴な青年が惚れしまうのも分からなくもないが、肝心の寅さんと先生のお話しはかるーくなぞったような様なレベルでちょいと物足りない。おまけに川谷拓三さんとの結婚話もいまいち繋がり感が薄い。でも冒頭の夢シーンの寅さんは良かったね~、あの「NASA」で雪駄だもの(笑)。とっても寅さんらしいものでゴザイマシタ
Kanameさん [DVD(邦画)] 6点(2015-03-26 21:54:47)
3.栗原小巻は若かりし頃、本シリーズに幼稚園の先生役で出ていたハズ。
それがこんな姿で再登場だなんて・・・
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-06 17:20:52)
2.《ネタバレ》 今回は設定も中々よくて、マドンナも結構よかったと思うんだけど、川谷タクゾウが邪魔なんだよなあ。マドンナもホントにアレでいいのかよ?って感じもするけど。妻曰く、「結局堅実な方を選ぶんだよね」。俺曰く「寅さんがホンキ出さないからだろ?」
<追記>14年ぶりに再見。これは「女の人生」を描いた作品と言えるだろう。仕事一筋で恋愛もせずにアラフォーになってしまったマドンナと結婚はしたものの愛のない夫婦生活に嫌気が差しているあけみとの対比。各々に悲哀があって、両者の「相談相手」となる寅さん。結局あけみは問題の解決もないまま惰性で結婚生活する事になり、マドンナもある種の妥協的な結婚をする事になる。結局、女は寅さんのように自由人ではいられないという事だろうか。飛行場でのマドンナの台詞は結構印象的ではあるが、本シリーズにしては珍しくリアリズムが色濃く出ており救いのない結末とも言える。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-10-29 22:46:29)(良:1票)
1.《ネタバレ》 シリーズ第36作目にあたるこの作品、一番の見所はやはり、木下恵介監督の名作中の名作「二十四の瞳」のパロディで、本当にあのシーンは本来なら泣けるのに、そこは寅さんだけあって、笑えます。しかし、作品の出来としては、それなりに楽しめるという程度の出来です。本来なら5点の出来なのだが、大好きな「二十四の瞳」へのオマージュが感じられるので、大目に見て、1点プラスして6点てことにしたいと思います。
青観さん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-03-09 20:33:29)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.00%
5840.00%
6630.00%
7420.00%
815.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人
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