キングダム(2019)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キングダム(2019)

[キングダム]
Kingdom
2019年上映時間:134分
平均点:6.07 / 10(Review 43人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-04-19)
アクションドラマアドベンチャー戦争もの時代劇シリーズもの歴史もの漫画の映画化
新規登録(2019-02-05)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-03-09)【イニシャルK】さん
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監督佐藤信介
演出下村勇二(アクション監督)
キャスト山﨑賢人(男優)
吉沢亮(男優)嬴政/漂
長澤まさみ(女優)楊端和
橋本環奈(女優)河了貂
本郷奏多(男優)成蟜
満島真之介(男優)
橋本じゅん(男優)ムタ
坂口拓(男優)左慈
宇梶剛士(男優)魏興
加藤雅也(男優)竭氏
石橋蓮司(男優)肆氏
大沢たかお(男優)王騎
高嶋政宏(男優)昌文君
阿部進之介(男優)ハジオウ
深水元基(男優)朱凶
六平直政(男優)里典
酒向芳(男優)
原作原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ連載)
脚本佐藤信介
黒岩勉
原泰久
主題歌ONE OK ROCK「Eye of the Storm」
製作市川南〔製作〕
集英社(製作幹事/映画「キングダム」製作委員会)
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(製作幹事/映画「キングダム」製作委員会)
日本テレビ(製作幹事/映画「キングダム」製作委員会)
東宝(映画「キングダム」製作委員会)
読売テレビ(映画「キングダム」製作委員会)
Studioぴえろ(映画「キングダム」製作委員会)
博報堂(映画「キングダム」製作委員会)
配給東宝
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイク藤原カクセイ(キャラクター特殊メイクデザイン)
特撮神谷誠(VFXスーパーバイザー)
大屋哲男(テクニカルプロデューサー)
美術藤原カクセイ(特殊造型総括)
衣装宮本まさ江(衣装デザイン)
編集今井剛
スタント伊澤彩織
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1
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15.原作は未読だが、TVシリーズは鑑賞済。

細かい変更や省略はあるものの、ほぼTVシリーズ(第1シーズン前半)の流れに忠実なストーリーであり、
「アニメ(漫画)を実写化した」以外のオリジナル要素は見当たらない。

また、生活感の薄い衣装や「なんとなくCG」といった背景のせいか、原作がもつ世界観がわざとらしくなってしまい、期待したよりも面白く感じられなかった。
ワイヤーアクションも頑張っていたとは思うが、アニメの方が躍動感があるのは当たり前で、この点でも実写化の限界を感じた。

とはいえ、本作の秀逸な点はひとえにキャスティングにあると言ってもよく、キャラクターのイメージを毀損しないように、
キャスティングに力を入れたことは高評価。
特に政の異母弟・成蟜に至っては、そのキャラクター造形の忠実さは特筆すべきレベルだった。

しかし繰り返すようだが、その分TVシリーズの世界観を逸脱するものはなく、アニメーション表現の自由さの方に軍配が上がった印象は最後まで
拭えなかった。

その意味では、本作は、原作やTVシリーズを観る前に鑑賞した方がよいのかも知れない。
田吾作さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-01-25 15:51:21)
14.《ネタバレ》 別にそんなに悪くはなかった。まあたしかにハリウッドや昨今の韓国映画に比べると、ちょ~っと小ぢんまりした感じにも見えるが、それでも頑張ってる方だと思えた。特に音楽は壮大感があって良かった。でもエンディングで流れだしたJ-POPだけはこういった歴史スペクタクルには使わないで欲しいな~・・・。せっかく劇中でのBGMが高揚感を駆り立てたのが台無しです。

めっちゃ強い暗殺者や怪物や元将軍の歴戦の強者が、自主トレーニングしかしてこなかった実戦経験の乏しい青年に、あぁもやられるものかな~と。もうちょっと何かのハプニングや協力等があってもよかった気もしたけど、原作もそうなのかな~・・・?

最後に、俳優さんたちはみな良かったです。だけど衣装が全体的に生活感なさすぎでした。背景のCG安っぽい(笑)
Dream kerokeroさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-11-28 23:53:37)
13.原作未読。邦画としてはかなりアクションを頑張っていて良かったと思う。俳優たちの努力が見られる。ただ、物語自体はまずまずといったところ。山の民がタフすぎて凄いw 長澤まさみを堪能する映画。EDへの入り方に余韻がない、そこはいまいち。
スワローマンさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-10-24 21:20:26)
12.《ネタバレ》 とてもわかりやすいストーリーで、かつスケールの大きいヴィジュアルで見せてくれるので
誰でも楽しめるような娯楽作になっていると思います。
元々がコミックなので、いろいろ言われるようなこともあまり気にしなくて良いのではと思いました。
大沢たかおが演じていたキャラは、強いのに丁寧口調なのでフリーザ様を彷彿とさせ個人的には好きでした(笑)。
あろえりーなさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-08-17 14:52:28)
11.原作キングダムは愛読してまして、
今進んでいるストーリーからすれば序章でしかなくスケールはミニマムですが
信演じる山﨑賢人に力と夢があり、なかなか惹きつけられます。
嬴政の吉沢、楊端和の長澤、河了貂の橋本カンナもだいぶ原作に近い配役で嬉しい限り。
続編が決定とのことで
個人的には王翦、桓騎のファンなのでこちらもキャストが気になるところ。
また、天下の大将軍・王騎の戦での暴れっぷりはまだ何も見せていない。
次回作は必ず面白さが加速するのではないだろうか。
mighty guardさん [地上波(邦画)] 6点(2020-07-05 23:37:42)
10.基本的に、妙に落ち着き払った登場人物が多い中で、山﨑賢人だけが大袈裟な演技をやって、これも一種の対比、ということなんでしょうけれど、物語の進行自体が、彼のオーバーアクションに頼り過ぎな気がして。なので、派手な立ち回りで賑やかしはすれども、どうも単調。
ただそれでも、よくこれだけのスケール感を出したな、という点、そこはしっかり楽しませてくれました。大沢たかおのケレン味もあって、悪くない。何なら、もっとハメを外してもよかったかも。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 6点(2020-06-21 20:06:08)
9.テンポもよく、無理な進行もなく、いい感じの世界観だった。長澤まさみもかっこよかったし。でも、漫画原作って、結局ストーリーとしては半端になるし、続編を作っても変な落ちで終わらせるし。せっかく面白く感じても、PVみたいで、落ちが足りない。最後までつきあう覚悟がないなら、映画化するの辞めませんか?
木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-02-29 22:16:59)
8. 原作漫画が結構面白かったので、鑑賞しましたが、やはり原作ほど面白くはありませんでした。「あーそう言えばこういうストーリーだったな」と再確認しただけでした。でも、この映画どこが悪いということもないような気がします。漫画を実写化するとこんなもんだろうと思いますし、むしろ良く出来てました。格闘アクションは漫画だから許される部分も多くあるような気がします。
 長澤まさみの楊端和はカッコ良かったです。続編はあるのでしょうか?
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-02-19 16:07:48)
7.原作のファンです。限られた予算の中でここまで原作を再現できたことへの賞賛と、やはりこういう映画を撮るのであればもっと金をかけないとダメだということを再認識させられる落胆が同時にあった。またこれは戦を描いているにも関わらず、人を殺めるシーンでの惨殺的描写を極力抑えているところに商業主義的な影を感じ、そういった点でも多少の不満が残る。過激な描写をすれば本当に観客は減るのか?批判されるのか?そこまで日本人の脳内はお花畑で幼稚なのか?いつも思うのだけれどヒットする邦画ってなんかガキっぽいですよね(もちろん例外もあるのですが)。
ばかぽんさん [インターネット(邦画)] 6点(2019-11-24 09:44:54)
6.原作とアニメは未見です。予備知識ゼロで鑑賞しましたが、可もなく不可もなくといった感じでした。思っていたよりシンプルなストーリーで、中盤まではテンポがよくて見応えがありました。ただ、終盤が妙に長く感じてしまい残念でした・・・。原作との比較はできないけど、主演の山﨑賢人は殺陣はもちろん、表情の演技が特に良かった。左慈を演じる坂口拓も、独特なオーラがあって、アクションもさすがでした。「VERSUS」の頃から彼の出演作を観てきたので、特に感慨深く印象に残りました。話の続きがが気になるので、原作やアニメを見てみようかなと思います。
たけたんさん [映画館(邦画)] 6点(2019-06-26 17:53:23)
5.《ネタバレ》 キングダム!
あの滅茶苦茶長いキングダム!それが実写化されると予告でやるもんだから「そんなに長い原作のやって大丈夫なの…?」と、他所の祭りのように見ていた。だって、原作読んでないもん。
しかし映画との縁とは奇妙なもんで急遽見ることに。そう、これも何かの縁なのだ。

そんな訳でバカで暑苦しくて強い山崎賢人演じるシンに疲れつつも、頭が良くてクールで強い吉沢亮に潤され歩む国を取り戻す旅路。しかしまぁ邦画の悪い癖(ドラマチックに叫ぶ叫ぶ)が所々出ていますし、山崎賢人のキャラクターに魅力を感じないのが残念な所(漫画ならいい具合の塩梅で扱われていそう)。
だけれど殺陣は露骨なワイヤーフレームも所々ありますが、剣と蹴り投げなどを駆使し、スピード感ある見応えたっぷりのモノに仕上がっているし、刺客の造形も漫画ライクな異形な連中ばかりなのがたまりませんね。特に第一の刺客と戦うシーンはインパクトあります。

そして映画はこれからやるぞ!という所で幕を閉じる。それはいいんです、続きが気になりますし
原作の漫画も凄い読みたくなりました。いや、滅茶苦茶気になりますよ。一体なんであのお兄ちゃんはあんなに強いんだろう。そういう疑問が次々と出てきますもん!
という事で本作はそういう点では大成功な出来な一本です。
えすえふさん [映画館(邦画)] 6点(2019-06-07 16:50:04)
4.原作はもっとおもしろいんだろうな。湿っぽくていらいらした。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-05-12 23:18:08)
3.原作未読。原作漫画は三国志や中国の時代劇文化・芸術が大好きな自分にとって、いつか読んでみたい作品ではあります。が、発行冊数にくじけてしまうので「完結してから…」とのばしのばしになっております。そんなところに邦画映画化。世界観を知るにはいいかな~と思いつつ観賞しましたが、予想通り「及第点」可もなく不可もなく。アクション歴史ロマンストーリーのお手本のような作品。アクションは申し分ないですが、やっぱりその分物語の「深み」はでなくなってしまいます(時間的にも予算的にも難しいところでしょうが)原作はこれだけの長編で支持されているなら、人間ドラマがしっかり描かれている筈。原作者が言うには「武力による統一は否定する」らしいので、原作の最後がどうなるのか興味があります(つまり、それまでの物語を全部否定するわけですから)それら原作の深さは映画には感じとれませんでしたかね。
そうは言ってもさほどレベルは低くなく、ベタなお話を観たいなら十分お薦めできるレベルです(終盤出てきたハルクばりの敵兵はいらんかったと思う)壮大なストーリーの序盤としての役割は十分果たしており、普通に続編を望んでしてしまいます。
お話だけなら7点つけたいところですが、音楽がちょっと…でしたので残念ながらマイナス1点;
山崎賢人君目当てで行きましたが観終わってみると吉沢亮君のファンになっていました。すまん…;
果月さん [映画館(邦画)] 6点(2019-05-02 17:18:24)
2.《ネタバレ》 原作未読。
しかし、コミックの巻数的に長大な物語であることは予想できる。
当然のように完結しない。よくある続きものだとわかると敬遠する人の為にシリーズものであるということは避けた宣伝である。
それにしてもかなり壮大な物語でなかなか見所も多く、邦画にしてはアクションもかなり頑張っていたんじゃないかと思う。
ただ、よくわからなかった点としては大沢たかお演じる大将軍の立ち位置がよくわからなかった事。(なるほど役作りの為に太ったんですか)
あと、クライマックスの討ち入りのシーンがあまりに無謀過ぎてなんで勝てたのかいまいち謎だった。敵が間抜け過ぎるし、8万の軍勢は何処へ行ったのやら?
山崎賢人演じる主人公は理想論と夢ばかり口走ってて無駄に暑苦しい上に、感情を爆発させると突然強くなるといういかにも少年漫画の主人公キャラのテンプレな感じでちょっと鬱陶しくもあった。
橋本環奈のキャラはなんでついてきたのかよくわからないし、長澤まさみは綺麗なのに普段はあんなヘンテコな仮面被って山の神をやってるのかと思うとなんだかシュールで笑えてしまった。あと、なんであんな露出の多い服で戦うのか。笑

ダラダラと文句ばかり書いてしまったが、まあそこそこ楽しめたので6点で。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 6点(2019-04-22 21:20:55)
1.試写会にて鑑賞。
公開前なので今回はネタバレ無しで。

観た感想をひとことで言えば「キングダムを実写化したらまぁこんなもんだろうなぁ…」
それ以上でもなくそれ以下でもない極めて無難な出来です。

ストーリーは、原作を知っている人であれば「2時間の映画でまとめるならここまでだろう」と誰しもが思うまさにそこまでが描かれていますが、しかし2時間の尺ではどうしても駆け足気味の展開になるのを避けられません。
(ちなみにテレビアニメの方では同じ内容が15話つまり約300分でしたからそれを半分以下の時間でまとめてるわけです。そりゃ駆け足にもなります)
結局あらすじを追うだけの部分が多くなり、キャラの掘り下げも不足気味です。
たとえば河了貂はぶっちゃけいてもいなくてもいい程度の扱いですし(橋本環奈の貂はかなりよかっただけに残念です)、楊端和は太モモを晒しながらドヤ顔決めてるだけです(だがそれがいい。とてもいい。)
これがやや脇のキャラとなるともはや存在すらよくわからず、たとえば壁あたりになると(劇中で何度も名前が出るにも関わらず)おそらく原作を知らない人は彼がどういう役割の人なのか映画を観てもほとんどわからないでしょう。
このあたり映画の尺的な限界を感じました。
ちなみに個人的に一番よかったのはムタでしょうか。なかなかのムタ感がありました(というかアダモステ感もあって世代的に妙にテンションあがったわけですが)

さて映画としては手堅くまとまっていたとは思いますが、だがしかし、これはあの「あの」キングダムの映画化なのです。
マンガ→アニメ→実写映画ときている「キングダム」ですが、メディアが変わる都度に作品としての色がどんどん薄れてしまい、この実写映画に至ってはもはやありがちなごく普通の「大作歴史ファンタジー映画」と化しています。
原作を知らない人が観ても安心して鑑賞できるような無難な出来だとは思いますが、キングダムのストーリーとキャラクターの表面を上手になぞっただけの映画だとしか個人的に思えないのです。
ケレン味にあふれてこそのキングダムでしょ?と。
もっと言えば別にこれならキングダムじゃなくてもよくね?と思えてしまう、重要なキングダム的な何かが決定的に足りてない…僕にはどうにもそう思えてしまってしょうがない、そんな映画でした。
あばれて万歳さん [試写会(邦画)] 6点(2019-04-16 02:19:00)
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【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 6.07点
000.00%
100.00%
200.00%
336.98%
424.65%
5818.60%
61534.88%
7716.28%
8716.28%
912.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人
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