魚が出てきた日のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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魚が出てきた日

[サカナガデテキタヒ]
The Day the Fish Came Out
1967年ギリシア上映時間:110分
平均点:5.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
SF
新規登録(2003-08-24)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2007-07-09)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督マイケル・カコヤニス
助監督ジョルジ・パン・コスマトス(ノンクレジット)
キャストトム・コートネイ(男優)
サム・ワナメイカー(男優)
キャンディス・バーゲン(女優)
コリン・ブレイクリー(男優)
脚本マイケル・カコヤニス
音楽ミキス・テオドラキス〔1925年生〕
撮影ウォルター・ラサリー
製作マイケル・カコヤニス
美術モーリス・バインダー(タイトル・デザイン)
衣装マイケル・カコヤニス
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2.《ネタバレ》 これは『その男ゾルバ』を観たときにも感じましたのですが、監督マイケル・カコヤニスの同胞ギリシャ人に対する眼差しは痛烈なまでに辛辣です。ぶっちゃけて言うと、孤島の欲の皮が突っ張ったギリシャ人たちがパンドラの箱を開けてしまったために世界が滅亡の危機に瀕するというお話しで、最近のギリシャ危機問題のことを考えますと鋭い予言じゃないかと思います。 ブラック・ユーモア仕立てなのでストレートな緊迫感を与える撮り方はしてないですが、昼も夜も狂ったように踊る観光客たちが迫りくる危機のメタファーになっています。この観光客たち、とくに女性たちのファッションと化粧がまた奇抜で、まるでパリからファッションモデルの団体客が押し寄せてきたみたいです。考古学者という役柄のキャンディス・バーゲンもあんなぶっ飛んだファッションで発掘調査に来る学者なんて世界中どこ捜したっていませんよ。この映画はなんとコスチューム担当が監督マイケル・カコヤニスで、それだけあの突飛な衣装には彼の思いがこもっているんでしょうね。それにしてもキャンディス・バーゲン、スタイルはいいのに凄い貧乳なのにはちょっと驚きました。 でも福島原発で苦しんでいる今の日本人には、核物質が海で拡散して魚が死滅して浮いてくるという絵は、ちょっと現実的過ぎてシャレになりません。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2015-08-30 00:19:00)
1.《ネタバレ》 1966年初頭にスペインでB-52が墜落して核兵器が紛失と言う,映画「ザ・ダイバー」の背景になった事件からの際物映画です。まだ無名だったキャンデス・バーゲンは当時監督のガールフレンドだった関係で出演したようです。脱出した二人の飛行士が下着だけでそれでも兵器を捜しに島をうろつくのだけれど暑いのでジョッキーパンツを頭に被り(笑)。貧しいギリシャの寒村と,そこがリゾート化されての馬鹿騒ぎ,それに紛れ込む特殊部隊など題材にはこと欠かないけれど,封切り当時の評判は今ひとつでした。美少女時代のキャンデスを観たいひと向き。
たいほうさん [映画館(字幕)] 6点(2006-08-27 00:13:22)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.60点
000.00%
100.00%
2120.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6240.00%
7240.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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