木更津キャッツアイ ワールドシリーズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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木更津キャッツアイ ワールドシリーズ

[キサラヅキャッツアイワールドシリーズ]
2006年上映時間:131分
平均点:6.80 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-10-28)
ドラマコメディファンタジーシリーズものスポーツもの青春ものTVの映画化パロディ
新規登録(2006-09-27)【TRUST NO ONE】さん
タイトル情報更新(2019-03-05)【イニシャルK】さん
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監督金子文紀
演出坂口拓(殺陣)
キャスト岡田准一(男優)ぶっさん(田渕公平)
櫻井翔(男優)バンビ(中込フトシ)
岡田義徳(男優)うっちー(内山はじめ)
佐藤隆太(男優)マスター(岡林シンゴ)
塚本高史(男優)アニ(佐々木兆)
酒井若菜(女優)モー子
平岩紙(女優)ミー子
阿部サダヲ(男優)猫田(猫田カヲル)
山口智充(男優)山口先輩
嶋大輔(男優)男の勲章・店長(帯谷)
MCU(男優)ミニミニオジー
古田新太(男優)オジー(小津裕次郎)
小日向文世(男優)田渕公助
森下愛子(女優)ローズ
薬師丸ひろ子(女優)あさだ美礼(美礼先生)
宅間孝行(男優)自衛隊上官
渡辺いっけい(男優)うっちーの父
三宅弘城(男優)竹田巡査長
ユン・ソナ(女優)ユッケ
船越英一郎(男優)モー子の父(特別出演)
栗山千明(女優)杉本文子
桐谷健太(男優)自衛隊員
高田純次(男優)神取一郎
中川家礼二(男優)大阪の客
中川家剛(男優)市役所職員
橋本じゅん(男優)ゾンビ長
浅野麻衣子(女優)
蒼井そら(女優)
江口のりこ(女優)
榊英雄(男優)
山本浩司(俳優)(男優)
木下ほうか(男優)
脚本宮藤官九郎
音楽仲西匡
志田博英(音楽プロデューサー)
作詞宮藤官九郎「シーサイド・ばいばい」
MCU「シーサイド・ばいばい」
作曲MCU「シーサイド・ばいばい」
主題歌「a Day in Our Life」
木更津キャッツアイ feat.MCUテーマ曲「シーサイド・ばいばい」
製作椎名保
TBS
アスミック・エース
ジェイ・ストーム
近藤邦勝(「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」製作委員会)
企画濱名一哉
プロデューサー磯山晶
中沢敏明(アソシエイトプロデューサー)
配給アスミック・エース
特殊メイク中田彰輝
松井祐一(特殊メイク監修)
その他片山修(協力スタッフ)
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7.《ネタバレ》 きれいに終わることができました。終わってしまったんだなって感じですね。テレビドラマ版から楽しく観させてもらった私は満足ですが、映画だけ観た人は意味が分からないことでしょう。それって映画としての価値はどうなのかな?
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-04-11 13:56:08)
6.《ネタバレ》 劇場版第2作にして完結編となる本作。前作「日本シリーズ」が、テレビドラマの劇場版にありがちなお祭り的な内容だったのに対して、今回はそういった部分はあまりなく、ストーリー的にはこのころの邦画でよく作られていた「黄泉がえり」系で、ついに死んでしまったぶっさん(岡田准一)が現世に帰ってきて、という筋立てだが、やはりぶっさんがただ死んで物語が完結するよりはこういうほうがこのシリーズらしいし、バンビ(櫻井翔)がぶっさんの「それを作れば彼が来る」という声を聞いたところから始まる「フィールド・オブ・ドリームス」そのまんまのような展開もこのシリーズらしく、(元ネタもちゃんと明かしている。)見ていて思わず笑ってしまう。本作は連ドラシリーズや「日本シリーズ」に比べればゆっくりとした普通のペースで進行し、むしろぶっさんが本格的に登場するまでが長いとさえ感じるのだが、見終わって考えてみれば、クライマックスのキャッツとぶっさんの別れをより印象的に見せるためだったのかもと思えてくる。回想で描かれるいまわの際のぶっさんと周囲の人々の中でただ一人彼を看取った父親(小日向文世)のやりとり、連ドラシリーズからずっとこの二人の微妙な関係を見てきたからこそここのシーンは来るものがあり、感動的だ。そしてそれはよみがえったぶっさんが父親にだけ見えない理由にもなっているというのが切ない。ぶっさん死んで三年がたち、バンビらほかのキャッツのメンバーも少し大人になっている。でも、死んでしまったぶっさんはあの時の仲間とワイワイやっていたころのままというズレが結果的に別れにつながるというのがリアルで、大切な人が死んでしまっても生きてる者はそれを乗り越えて今を一生懸命に生きなければならない、前に進んでいかなければならない、若い頃の仲間とのどんな楽しい日々でもいつかは必ず終わるという、ありきたりだが重要で道徳的なメッセージが心に残る。そして、これこそがクドカンがシリーズの最後に言いたかったことではないだろうかと感じるし、これを以って本当に「木更津キャッツアイ」の物語はキレイに完結したと思う。最初に連ドラ第1話を見た時にはとっつきにくい印象が強かったのだが、最後まで見て本当に良い作品に出会えたと思えたことが素直に嬉しい。それともう一つ、今まではメインの登場人物たちが草野球チームに所属している設定ながら、野球自体にはそれほどスポットが当たってなかった気がするのだが、本作では野球にもしっかりスポットがあてられていて、そのあたりにも最後であることを感じさせている。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2019-03-28 17:34:57)
5.《ネタバレ》 若い頃の仲間とつるむ楽しさは得難いものですにゃ。
ろにまささん [地上波(邦画)] 7点(2012-02-06 12:42:26)(良:1票)
4.◆友達に薦められてテレビシリーズを見始め、見事にはまった口の一人です。◆前回の日本シリーズも見たのですが、展開の急さと荒唐無稽さについていけず、ちょっとがっかりしていました。そんなときにワールドシリーズをやると聞き、見るかどうか迷っていました。しかし、やはりファンには変わりないので、あまり積極的ではないのですが見にいきました。◆感想からいいますと、とってもよかったです。◆今回は、様々なところに伏線が張られており、それぞれのキャラクターが立っていて、全体的にかなり面白くなっています。特に、伏線のつけ方が絶妙で、ところどころ「ん?」と思わせる程度の疑問で、わかったときにはニンマリしてしまいます。映画を見ていて、久しぶりに「まだまだ見ていたい」と思いました。◆泣けるシーンは、直接にはなかったですが、ぶっさんの姿が、お父さんに見えない理由を考えて納得できたとき、胸に来るものがありました。さらに、映画でこれほど笑えたのも久しぶりで、映画作品としても、かなり完成度の高いものになっています。◆見終わった後にすがすがしさが残る今作品、映画館で見られてよかったです。
もりたろうさん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-21 01:23:32)
3.客観的に見ると単なるドタバタなのかもしれないけど、テレビシリーズ、日本シリーズと見て、その背景を知っていて感性にマッチした人がターゲットと考えると、最高の映画です。昨今の続編や特別版とかは、過去のファンのそれぞれが抱いてるイメージや感覚とずれが生じてるのに、何とか元の人気で支持されとりあえず興行成績、視聴率を稼いでるパターンが多いが、これは、従来のファンの感覚を裏切らず、後日談としてファンのほとんどが感覚的に納得でき、感動できるシナリオ、演出になっており、一段とクオリティを高めたクドカンの感性、脚本の良さに感心してしまった。背景を知らない人を排除するようなストーリーは「映画」として正当かどうか賛否両論はあるとは思うが、その潔さもまたクドカンの感性と捕らえるとやはり凄いなと感心してしまう。この映画は絶対、テレビシリーズ、映画版日本シリーズを見て、ある程度はまった後に見るべきです。
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-26 14:42:25)
2.余りにもあっけないラスト。最高のラスト。
ばいばい、キャッツ。
bolodyさん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-23 01:57:21)
1.クドカンファンとしては外せないと思いつつ、日本シリーズの時を思い出すと映画館に行く気にはなれず・・・。正直、またあの雰囲気に出会えたことだけで満足!内容は二の次。最後ということで、1点おまけ。
ハクリキコさん [DVD(邦画)] 7点(2007-05-22 23:40:01)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.80点
000.00%
100.00%
215.00%
300.00%
400.00%
5210.00%
6525.00%
7735.00%
8210.00%
915.00%
10210.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review5人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review4人
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