35.テンポ良く、決めるべき部分もきちんと決めて、分かりやすく進んでいくコメディの佳作ですね。終盤はちょっと強引でしたが・・・。ジェシカ・ラングが意外に可愛らしい役回りだったのはちょっと驚きました。●再見して気づいたのですが、これ、ジーナ・デイヴィスのデビュー作なんですね。で、いきなりの下着登場!これにはびっくり!その後も、出番がありそうながら画面の端に留められたりしているカットが多く、ジェシカよりもそっちの方が気になりました。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-12-10 02:07:17) |
34.《ネタバレ》 とても面白かったです。結構笑かしてもらいましたし。 万人が楽しめるコメディになってますね。性を扱った笑いだけどいやらしさも全然ないし。 そして何と言ってもダスティン・ホフマン。彼は本当に素晴らしい役者だなと。 ドロシーは本当可愛いオバチャマ感がよく出てました。 全てを打ち明けて、また彼女にアタックするときのドーシーも雰囲気変わってて、 ホフマンの役者の幅を見た気がします。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-05 21:15:22) |
33.懐かしい。この頃の映画のイメージはこの作品かもしれない。ダスティン・ホフマンの女装がほぼ完璧で話題にもなっていた。 物語はそれほど驚くものではないが上手く作られていて、特に最後のシーンが秀逸。曲も良い。未来がいい感じで開けていくようだ。 【simple】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-02-21 00:33:46) |
32.《ネタバレ》 職能とはいったい何だろう。そう言うことに気づいた人も多いのでは無いだろうか。トッツィーの職能は果たして本人にマッチしていたのだろうか。そう言うことを考えるとなんだか何故か憂鬱になってしまう。そう言うことがよぎるというはやっぱりこの映画の出来が良かったと言うことなんだろうと思う。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-11-08 03:47:57) |
31.想定外の後味の良さが印象的な映画だった。 映画の9割以上は女装したダスティン・ホフマンが、魅力的なキャラクター性を発揮しつつドタバタとした人間模様が展開される物語だ。 当然、“偽り”は最終的にばれて、それがうまい具合にハッピーエンドにつながるのだろうと思っていたのだけれど、そうではなかった。 主人公が自分の正体を明かすクライマックスを終えて、その後に続くエピローグが素晴らしかった。 女装した自分に求婚したヒロインの父親に会いに行って酒を飲みかわしたり、険悪なままのヒロインを待ち伏せしてたどたどしく自分の本心を伝えたりする。 その決して仰々しくドラマチックではない、人間と人間の対話の様が、無性に心に残った。 アメリカ映画を代表する「名作」と評されるわりには、正直全体的にグダグダしていて粗も多い。 個人的に期待していたビル・マーレーの役所も、彼としては珍しいほどに普通。 なのに、エンディングが流れた瞬間には、不思議なほどに爽快感に溢れている。 つまるところ、この映画そのものが、ダスティン・ホフマンという大俳優の成せる業だろうと思う。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-14 02:53:46) |
30.なかなか笑える..ホフマンの演技力、さすがです... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-08 12:52:37) |
29.《ネタバレ》 有名な作品なので見る人はストーリーまで知らなくともダスティン・ホフマンが女装する映画だという予備知識がある人が多いと思います。そうなると初めて観る者のダスティンの女装(見た目も演技も)に対するハードルが高くなるわけですが、その高いハードルを軽々と飛び越えていくダスティンの演技も見た目も見事な女装ぶりでした。そんな女装ダスティンを中心に繰り広げられるドタバタコメディだと思っていました。ですが仕事のため、カネのために割り切って女装したはずの男が仕事のパートナーの女と女として接するうちに女性の気持ちというものを理解し、その女は女装した男から女としての影響を受けるというこの二人を中心に取り囲む者それぞれの人間模様、相関図もシンプルでいてよく練られており、かつ誰とでも気軽に楽しめる優しさのある人間ドラマです。なかなかシブい顔ぶれが揃った男優陣がいい味を出しています。そしてやっぱり素晴らしい、主題歌をはじめデイヴ・グルーシンのポップで優しさを感じさせる音楽がこのコメディタッチの軽妙な語り口の人間ドラマと見事に調和しています。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-22 21:36:48) (良:1票) |
28.《ネタバレ》 いやいや~~ かーなーり笑ったなーー 確かに普通じゃありえない展開だけど面白かったな~~ いつバレるのかドキドキしながら観てました=結局自分でバラすけど…それまで気づかないのはやっぱり無理あるよなぁ 音楽も、これまた80年代全開で まあ懐かしい(笑) 改めてダスティ・ホフマンの役者としての素晴らしさを堪能イタシマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-29 12:45:13) |
27.まさか自分がダスティン・ホフマンの女装にここまで引き付けられるとは予想外でした。なんというか、存在感がある女装ですね、すっかり見入ってしまいました。男に戻ったホフマンの眉毛が薄いのがまたおかしい。雑誌の表紙を飾ったりなどのエピソードは、ちょっとやりすぎ、いくらなんでもばれるだろうと突っ込みたいところですが、このシチュエーションはファンタジーなのだからまあしょうがないでしょう。また、全編に流れるデイブ・グルーシンのスコアが懐かしい80年代の雰囲気を思い出させてくれます。主題歌"It Might Be You"は、多分誰でも聞いたことのある名曲です。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-17 01:41:40) |
26.映画館で見たのですが、どうもテレビの小松政夫の吹き替えの印象が強い映画ではあります。ダスティン・ホフマンの女装って、どーなのよ?とは思うんですけど、アメリカにはあんなオバサン、ホントにいそうですしね。ジェシカ・ラングとの友情物語は、結構笑えた記憶がありますが、パパは可哀想。それにしても、当時のアメリカのスタジオ撮りドラマの現場、っていうのはあんなにいい加減だったんでしょうかねぇ? VTRにコーヒーこぼしてダメにして突然生放送とか。んなワケないか。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-27 13:41:22) |
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25.《ネタバレ》 時代を反映したドラマに仕上がっているが、軽快なコメディで皮肉もサラッとしている。歌い始めたおっさんには笑った。ただ、ジュリーとの話はうまく収集がついていない気がする。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-22 12:27:11) |
24.「女装する男」というコメディはさすがに使い古された感があるけど、この映画に付いては単に「男と女の」外見だけでなくその内面、具体的に言うと女性として生きてゆくことの大変さをきちんと描写しているところに好感を持つ。それをうまく演技するホフマンもさることながら、脇役陣の演技も良い。(個人的には監督ポラックと涙のテリー・ガー。ヒロインよりも好き)そして下の皆様も述べておられるが、吹き替え版で演じた小松政夫の功績はもの凄く大きい。最近出た山寺宏一のそれも確かに良いが、多分演者ホフマンよりも男と女のギャップを演じ分けた隠れた名吹き替えでしょう。吹き替えだけなら20点! 【Nbu2】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-05-17 12:13:50) |
23.シドニーポラックは、良い意味でも悪い意味でも安定感があるような。なんというか……、おもしろいんだけど、洒落で終わっているというか、壁をぶち破っていないというか。ダスティンホフマンが好きで観たからおkですが。ホフマンの声が、まんま三輪明宏だった(笑) 【ようすけ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-12-14 06:14:40) |
22.ダスティン・ホフマンの女装が話題になり観た。ストーリーもオモロイ。 【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-27 06:38:47) |
21.《ネタバレ》 ダスティ・ホフマンの女装の妙を楽しむお話かと思いきや、男女の本質的な違いを指摘したドラマ。役者として、また人間としての主人公の根っ子の部分は、何も変わっていません。でも“男”だと周りから煙たがられるのに、“女”だと賞賛を浴びるのは、なんとも皮肉なもの。社会が個人に求める役割が性によって違うということ。当時の時代背景を強く反映しているようです。もっとも21世紀となった今でもあまり変わっていないかな。大局的な見方から、個人に目を移しても面白い。男マイケルの恋愛に対する持論を、女であるドロシーが否定するあたりは滑稽です。立場が変われば、見方も変わる。男も女も互いの立場で物事を考えてみると、いろんな事が見えそうです。ちなみに、マイケルが正体を明かしたあと酒場で彼に“気付いた”親父さんの演技がとっても好きです。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-04-29 20:28:12) (良:1票) |
20.《ネタバレ》 女装が見事なのはもちろんですが、つねにハイテンションのホフマンと、すっとぼけた感じのビル・マーレーの全編にわたるやりとりに爆笑。エンディング直前の酒場のシーンで、チャールズ・ダーニングが、微妙な間の後に、ホフマンの正体に気づくときの、表情の変化も、忘れられません。肝心のジェシカ・ラングが、あまり魅力的なキャラでなかったので、減点です。 【かねたたき】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-02-07 21:21:31) |
19.《ネタバレ》 おもしろかった。ダスティン・ホフマンの女装は違和感がなく生放送で男だと告白するシーンは笑えた。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-09 20:17:00) |
18.単発ネタモノのコメディなので特に掘り下げてレビューすることはない。ここでも短いレビュー多いですね。イメージで生きる役者の世界を皮肉った作品ではあるがそれも上っ面。よく出来たコメディなのでとにかく単発で見て軽く笑って終わるのが良し。あんまり深く考えすぎて自らも女装に走るなんてことは無いように… 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-19 18:22:59) |
17.ダスティンホフマンの女装が見れるなんて思ってなくて見たから最初ビックリしました。でも、女装して初めて女性の気持ちがわかったてところに共感を持てた。そうそう、女は化粧にオシャレにハイヒールに、と・・・面倒くさいことが沢山あるんですよね。しつこい男性に対しての扱いとか。そういう微妙な面をさりげなく演出してるのが良かった。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-10 15:01:18) |
16.予想よりもあっさりという印象。綺麗にまとまっているという感じですね。でも、それが良かったのかも。このネタでやりすぎは禁物です。 |