20.他の方のレビューを見ると「コメディを期待したので楽しめなかった」という旨のものが多いのですが 私の場合は特にコメディを期待していなかったのと、仕事への姿勢で衝突するというテーマが好きなことがあり楽しめました。 とくに、技術職で専門性とプライドを持つ人間が持つ価値観は魅力的です。 【Donatello】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-07-25 11:20:14) (良:1票) |
19.結構はちゃめちゃだけど、最後はうまくまとまってほんわか暖かい気持になりました。笑えるところも、久々楽しい邦画でした。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-11-24 13:56:44) |
18.もの作りの基本的な部分が実にうまく表現されている。一つのものができるまでにたくさんの人が様々な形で関わる。この旦那も何もしてないようだが、この家が出来上がるために必要であったのだろう。バーテンもフィリピンダンサーも。 【ぷりんぐるしゅ】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-30 03:33:39) |
17.鑑賞当時、住宅の仕事をしていたので、複雑な気持ちで見た覚えがある。家を一軒建てるっちゅうのは、かなりの労力と時間を要し、意見のぶつかり合いがあって、大変ストレスが溜まるもの。そうゆうとこがうまく表現出来てたんじゃないかな。これから家を建てる人への「教訓映画」になってるかな。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-09-16 12:32:00) |
16.八木亜希子がむちゃくちゃかわいかった。みんなの間に挟まって、ちょっと困った顔をしているのが、とてもかわいい。それだけでいいような気もするけれど、あともうちょっと。ココリコ田中が大工と建築家二人にジェラシーを感じるのが、ちょっとぼけていて、ありがちな感じがします。その心情がもっとも表れているのが、アボガドを握りつぶすシーン。アボガドは彼の好物なんです。それをジェラシーからぐしゃってつぶしてしまう。なんともかわいいじゃありませんか。それとどーでもいいことなんですが、ウチんちのトイレのタイルは角が丸くなっているやつです(古さがわかる…)。 【元みかん】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-07-16 02:15:33) |
【十人】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-04-21 23:48:39) |
14.《ネタバレ》 三谷幸喜監督の第2作。昔見たときは期待が高すぎたのかイマイチに感じたのだが、久しぶりに見直してみると「ラヂオの時間」より劣るもののそこまでつまらなくはないし、むしろ案外面白かった。家を建てるという日常的でシンプルなテーマをひねりを入れずにストレートに描いているホームドラマだが、今見るとそこに安心感が感じられるのが良かったのかもしれない。(最初に見たときはここが不満だったんだよなあ。)話の主軸になるデザイナー(唐沢寿明)と大工(田中邦衛)の対立も興味深かったが、それ以上に家を建てるときのしきたり云々のウンチクもしっかり描かれているあたりは伊丹十三監督の「お葬式」の影響が見られ、テーマ的にも似通った部分があると思う。しかし、「お葬式」と比べてしまうと毒気がなさ過ぎてそのあたりちょっと物足りないかもと思ったりもするが、三谷監督にはそこを求めていないのであまり気にならなかった。でも、同じテーマで伊丹監督が手掛けていたらというのもちょっと思った。施工主の夫婦を演じる田中直樹と八木亜希子がいいコンビぶりなのだが、とくにクセの強い面々が多い中で、この八木亜希子演じる奥さんのクセのないいかにも「普通の人感」が程よいスパイスになっていて、この配役のバランスも良かった。それから野際陽子演じる夫の母親は親戚に同じような人がいるせいかつい笑ってしまった。チョイ役での豪華な出演者も多く、この映画から三谷監督のフォーマットが出来上がった感じだが、テーマやストーリーとしては三谷監督の映画の中ではいちばん身近に感じられる作品だと思う。少し甘めかもしれないが、7点を。(2020年2月15日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 7点(2005-03-27 22:17:32) |
13.隠れキャラがたくさん登場!真田広之が・・・・ 【ボバン】さん 7点(2004-12-12 01:00:27) |
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10.俳優も、ストーリーも楽しめる要素が満載!!。三谷ワールドを十分堪能出来ます。 【sirou92】さん 7点(2003-08-14 17:17:09) |
9.本はいいけど絵的に駄目。もったいないぞ~ でも、これでもかこれでもかのCG洋画の洪水の中、ほっと出来て安心して見れる。あちこち出てくる隠しゲストを見つけるのが楽しいのも、邦画ならでは。 【ともとも】さん 7点(2003-05-13 13:58:37) |
8.意外なキャストがおもしろかった。役が極端すぎ。 【まーこ】さん 7点(2003-03-28 21:55:28) |
7.笑かしてもらえるかと思ったけど、ほのぼのヒューマン系だったね。またそれに輪をかけるような淡い色調の画面が良かった。八木さんは役者初挑戦にしちゃよくやってた。ココリコ田中はコントでの演技には定評があったけど、役者ができる程ではなかったね。田中邦衛が素晴らしかった。実際もああなんじゃないかと思うくらいにハマッてたよ。一番笑かしてくれたのは花屋の大塚さんだけど。まあ肩透かしを食らった割には楽しめた。映画に6点、大塚さんに1点。 【C-14219】さん 7点(2003-01-07 06:28:13) |
6.まあ、面白いけど思ってたより笑えなかった。意外に田中直樹がよかった。確かに豪華キャストだった。 【タコス】さん 7点(2002-08-17 12:07:27) |
5.暇つぶしに観たんですが、けっこう面白かったです。単純に笑えます。 【ワイプアウト】さん 7点(2002-02-05 00:21:22) |
4.田中邦衛は存在自体がオイシイ。もしかしたらすでにあるのかも知れないけど、いつか全く喋らない役を演じて欲しい。 【スペシャルラブ】さん 7点(2002-01-30 00:11:48) |
3.気楽にみろ !! と、しか言えない内容。前作「ラヂオの時間」より更にTVバラエティー色が増した感じで、相変わらずのドタバタ三谷ドラマ。印象は今ひとつだけど、気楽に見るにはお勧めの一本。 【YAM】さん 7点(2001-07-16 04:36:32) |
2.前作のユニークな「ラヂオの時間」と趣を変え、何気ない日常生活をテーマを描いているという点では、どうしても伊丹作品を連想してしまう。当初は目新しさで注目されはしても、本数を重ねるにつれて飽きられるのが世の常!三谷幸喜が監督として、あと何本撮るかは分からないが、そのあたりをどうクリアーしていくか、興味のあるところだ。日本映画としては水準以上の作品だが、コメディという意味ではあまり笑えない。むしろほのぼの系の作品だろう。出演者では田中直樹が儲け役で、キャラどおりの良い味を出していると思う。 【ドラえもん】さん 7点(2001-07-15 01:17:31) |
1.面白い。けど、「細かいところに意外なキャスト」という手は二番煎じなのでもう意外でもなんでもない。次では使わないで欲しい。本筋だけでも結構いいんだから最早そこらへんは蛇足だ。前作「ラヂオの時間」と同様人間同士が上手くかみ合ってストーリーが進むが、前作よりも「いい話」になっている。そこが良いというか、小さくまとめたというかで好みが分かれるかも知れない。ちなみに私は後者。 【山岳蘭人】さん 7点(2001-06-17 21:40:13) |